― 県と生活協同組合さいたまコープ「包括的連携協定」締結1周年記念 ― ガンバレ埼玉!~狭山茶を応援します~
課所名: 改革推進課
担当名: 官民連携推進担当
担当者名: 河合・濟木
内線電話番号:2139
直通電話番号: 048-830-2138
Email: a2440-04@pref.saitama.lg.jp
埼玉県と生活協同組合さいたまコープは、平成23年7月7日に「包括的連携協定」を締結しました。
このたび、締結1周年を記念して、狭山茶の応援販売など、以下の事業を行います。
1 狭山茶の応援販売 【協定項目(3)】
福島第一原子力発電所の事故により、深刻なダメージを受けた狭山茶の消費回復・拡
大を図るため、さいたまコープ県内21店舗及び宅配サービス「コープデリ」にて、平成
24年産の狭山茶を販売します。
(1)店舗販売
・取扱開始日 7月2日
・取扱店舗 コープ店 県内21店舗 ※1
(2)宅配サービス(商品カタログによる注文販売)
・取扱週 7月16日週配布
2 熱中症予防のための「クールオアシス」の設置 【協定項目(4)】
店舗内に一時休息所を設置します。また、熱中症についての情報「熱中症予防5つの
ポイント」を周知します。(平成23年度開始の県事業。昨年度に引き続き協力)
・協力店舗数 イートイン併設の県内15店舗 ※2
・実施期間 7月16日から8月31日まで
3 障がい者アートデザイン「越生うちわ」の配布 【協定項目(13)】
さいたまコープは、障がい者が創作した絵画を使って、彩の国優良ブランド品である
「越生うちわ」を400本製作し、省エネ・節電の啓発グッズとして配布します。(障が
い者の自立を支援するため、昨年度に引き続き実施)
・うちわデザイン
障害者支援施設(川口太陽の家「工房集」)で創作活動を行う知的障がい者の絵画
2作品
・うちわ製作
「越生うちわ」を唯一製造している「うちわ工房しまの」(越生町越生)
4 問い合わせ先
企画財政部改革推進課 官民連携推進担当 河合・濟木
電 話:048-830-2138 FAX:048-830-4712
e-mail:a2440-04@pref.saitama.lg.jp
生活協同組合さいたまコープ 参加とネットワーク推進室 村田
電 話:048-839-2711 FAX:048-865-3158
(参考)
1 生活協同組合さいたまコープについて
(1)県内の店舗数 52店舗(コープ店25店舗、ミニコープ店27店舗)(平成24年6月現在)
(2)組合員数 889,753人(平成24年6月20日現在)
2 包括的連携協定について
県と民間とがそれぞれの特性や資源を生かし合い、地産地消、健康増進など、幅広い
分野で緊密な相互連携と協働による活動を推進することにより、地域の様々な課題に迅
速かつ適切に対応し、県民サービスの向上、地域の活性化を図っていくものです。
3 県と生活協同組合さいたまコープとの協定の項目
(1)埼玉県のオリジナル商品の販売・キャンペーン実施に関すること
(2)埼玉県の地産地消に関すること
(3)県産の農林水産物、加工品、工芸品の販売・活用に関すること
(4)健康増進・食育に関すること
(5)高齢者支援に関すること
(6)子ども・青少年育成に関すること
(7)子育て支援に関すること
(8)環境保全に関すること
(9)地域・暮らしの安全・安心に関すること
(10)災害対策に関すること
(11)観光情報・振興に関すること
(12)NPO・ボランティアの活動の支援に関すること
(13)障害者の自立支援に関すること
(14)食の安全に関すること
(15)男女共同参画に関すること
(16)その他、地域社会の活性化・住民サービスの向上に関すること
※1 21店舗 コープ店(指扇店、みずほ台店、北本店、北越谷店、深谷店、高階店、吹
上店、浦和東店、熊谷店、武蔵浦和店、蓮田店、桶川店、大宮中川店、二ツ宮店、今
泉店、幸町店、春日部店、狭山台店、新所沢店、南浦和店、武蔵藤沢店)
※2 15店舗 コープ店(北本店、北越谷店、深谷店、高階店、吹上店、浦和東店、武蔵
浦和店、新所沢店、武蔵藤沢店、蓮田店、草加八幡店、南浦和店、二ツ宮店、今泉店、
幸町店)