IT復興円卓会議・震災1年の提言

IT復興円卓会議では、震災1年の節目を機に、
2月21日に全体会「震災1年 次への提言」を開催しました。
そして、全体会とこれまでの月次分科会の議論を踏まえ、
政府与党に対する提言をまとめました。
今後も引き続き、IT分野を中心とした復興の推進に取り組んでまいります。

        ITを中心とする復興施策の強化について

                      2012年3月11日、IT復興円卓会議

 東日本大震災から一年の節目を迎えたが、復興に向けた本格的な動きは
緒に就いたばかりである。当会議では、昨年4月からIT分野を中心とした
復興施策について、継続的に議論を重ねてきたところであり、以下の事項
について、政府によるさらなる取り組みの強化が必要であると考える。

1.地域への権限委譲をベースとした復興
・過去の延長線上の「復旧」ではなく、新しい「復興」に向けて取り組むこと
・権限委譲を通じ、地域の実情を踏まえた復興を進めること
・特区制度を整備することにより、特色のある取り組みを促すこと

2.災害に強いITインフラの整備
・通信の輻輳を回避する取り組みを進めること
・自治体クラウドの推進により、バックアップ体制を強化すること
・通信と放送の融合をさらに進め、インフラの多重化を図ること

3.情報公開の徹底
・民間が活用することを前提としたデジタルデータの公開を進めること
・ソーシャルメディアの活用による双方向の情報共有に取り組むこと
・審議会などのインターネット中継を進め、政策決定プロセスの透明化を図ること

4.官民の連携強化
・情報の収集と発信において、民間企業を最大限に活用すること
・大学や研究機関との連携を深め、専門的な知見を活用すること
・官と民のさらなる人材交流を進めること

5.新たな災害への備え
・ITを活用した訓練を継続的に実施すること
・ITインフラのベースとなる電源確保の問題に取り組むこと
・ITリテラシーが十分でない人に情報が届く仕組みを構築すること

          IT復興円卓会議 過去の開催概要(敬称略)

「全体会」
2011年4月13日18:30~20:30
参加者:各分野の有識者約50人、ニコニコ生放送、Ustreamにて
インターネット中継を実施

「月次分科会」
ニコニコ生放送の公式番組として各回ともインターネット中継を実施
レギュラー出演者:中村伊知哉(慶應義塾大学教授)
         菊池尚人(慶應義塾大学准教授)
         佐々木俊尚(ジャーナリスト)

第1回テーマ:行政
2011年7月29日19:00~21:00
ゲスト:池田 信夫(上武大学 教授)
    境 真良(経済産業省 国際戦略情報分析官)

    瀬戸 隆一(前 内閣府 被災者生活支援特別対策本部事務局)

    谷脇 康彦(総務省 大臣官房企画課長

第2回テーマ:メディア
2011年8月18日19:00~21:00
ゲスト:池田 信夫(上武大学 教授)
    関口 和一(日経新聞 論説委員兼編集委員)
    田村 和人(フォアキャスト・コミュニケーションズ常務取締役(日本テレビ))
    藤 勝之(エフエム東京 取締役)

第3回テーマ:通信・インフラ
2011年9月27日19:00~21:00
ゲスト:澁谷 直樹(NTT東日本福島支店支店長)

    村井 純(慶應義塾大学 環境情報学部長 教授)
    嶋 聡(ソフトバンク社長室室長)
    夏野剛(慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授)

第4回テーマ:ソーシャル
2011年10月25日19:00~21:00
ゲスト:笠原 健治(ミクシィ 代表取締役社長)
    
徳力 基彦(アジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役)

森永 真弓(博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所上席研究員)
杉本 誠司(株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)

第5回テーマ:ボランティア
2011年12月1日19:00~21:00
ゲスト:藤代 裕之(ボランティアインフォ アドバイザー)
    会津 泉(情報支援プロボノ・プラットフォーム 代表理事) 

    野口 直昭(富士通 東日本復興・新生支援室総括リーダー)

    賀沢 秀人(グーグル シニアエンジニアリングマネージャー)

第6回テーマ:政治の役割
2012年1月17日19:00~21:00
ゲスト:藤末健三(民主党 参議院議員)
    高井崇志(民主党 衆議院議員)
    世耕弘成(自民党 参議院議員)
    池田信夫(上武大学教授)

「全体会」震災1年 次への提言
2012年2月21日18:00~20:00
ゲスト:碇川豊(岩手県大槌町長)
    池田信夫(株式会社アゴラ研究所所長)
    小泉文明(ミクシィ取締役)
    桜井勝延(福島県南相馬市長)
    杉本誠司(ニワンゴ代表取締役社長)
    高井崇志(民主党衆議院議員)
    谷脇康彦(総務省大臣官房企画課長)
    田村和人(フォアキャスト・コミュニケーションズ常務取締役(日本テレビ))
    夏野剛(慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授)
    松原聡(東洋大学経済学部教授)

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IT復興円卓会議「震災1年 次への提言」を2月21日(火)に開催します。

あの震災からまもなく1年を迎えようとしています。2011年3月11日の東日本大震災は、甚大な津波被害と原発事故をもたらしました。この震災からの復興に向けて、ITを軸に据えた動きのきっかけを作ろうと4月にIT復興円卓会議を開催し、50人を超える参加者が、政官産学の知恵を結集して立ち上がることを宣言しました。

IT復興円卓会議は、その後も引き続き月次分科会を開催し、「行政」、「メディア」、「通信・インフラ」、「ソーシャル」、「ボランティア」、「政治の役割」の6テーマを議論し、ニコニコ生放送で配信してきました。4月の全体会も含め、延べ100人近くの方々がこの会議の議論に参加しています。

今回は、震災1年を前に、復興に向けた取り組みがどこまで進んだのか、IT復興円卓会議では何を議論してきたのか、今後、どのような取り組みが求められているのかということを意見交換し、さらなる復興に向けたメッセージを発信したいと考えています。どなたでも自由にご参加できますので、ぜひ参加して、復興に向けたメッセージを発信してください。

日時:2月21日(火)18:00~20:00

会場:株式会社ミクシィ セミナールーム
(東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F)
(地図:http://mixi.co.jp/profile/info#map

モデレーター:中村伊知哉(慶應義塾大学教授)、菊池尚人(慶應義塾大学准教授)

パネリスト(敬称略)
碇川豊・岩手県大槌町長
池田信夫・株式会社アゴラ研究所所長
小泉文明・ミクシィ取締役
桜井勝延・福島県南相馬市長(動画出演)
杉本誠司・ニワンゴ代表取締役社長
高井崇志・民主党衆議院議員
谷脇康彦・総務省大臣官房企画課長
田村和人・フォアキャストコミュニケーションズ常務取締役(日本テレビ)
夏野剛・慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授
松原聡・東洋大学経済学部教授

参加費用:無料

定員:50人

お申し込みは以下のフォームからお願いします。
http://bit.ly/xwUg6g

また、当日の模様はニコニコ生放送(http://live.nicovideo.jp/watch/lv80858303
)でも中継します。
ぜひご覧下さい。

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IT復興円卓会議 ~第六回 ​政治の役割~ を1月17日(火)に開催します。

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

4月13日に開催された『IT復興円卓会議』では、
「IT」の力で東日本大震災の被災地を復興させるべく
政治家・経営者・ジャーナリストなど各界の有識者50名以上が集まって議論しました。

その後、具体的な復興策を議論すべくスタートした分科会形式の「IT復興円卓会議」。
これまで月に一回のペースで、
行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャル、ボランティアというテーマ毎に、
各分野の有識者が「ITの力」を使ってどのように復興していくのか、
ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めてきました。

第6回目となる今回は、これまでの議論を踏まえ、
「政治の役割」ついて話し合います。

政治はどのように復興に取り組んでいるのか?
復興に向けて政治がなすべきこととは?
国民はどのように復興に参加していけば良いのか?

モデレーターは、
会議の主催である慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授であり、
マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉氏と、
同研究科准教授菊池尚人氏。

今回のパネリストには、
民主党からは参議院議員の藤末健三氏と、
衆議院議員の高井崇志氏、
自民党からは参院議員の世耕弘成氏、
そして情報科学分野に詳しい経済学者の池田信夫氏をお招きします。
政治がなすべきことについての意見交換をすると共に、
政治の側からも復興に向けて理解してほしいことについて議論します。

Twitterをご利用の方は、ハッシュタグ #hukko #nicoron をご利用ください。

■モデレーター
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
菊池 尚人(慶應義塾大学 准教授)@naotokikuchi

■パネリスト(敬称略)
藤末 健三(民主党 参議院議員) 公式ウェブサイト @fujisue
高井 崇志(民主党 衆議院議員) 公式ウェブサイト
世耕弘成(自民党 参議院議員) 公式ウェブサイト @SekoHiroshige
池田 信夫(株式会社アゴラ研究所 所長)@ikedanob

【これまでの放送】
2011年 4月13日放送 IT復興円卓会議
2011年 7月29日放送 第一回 行政
2011年 8月18日放送 第ニ回 メディア
2011年 9月27日放送 第三回 通信・インフラ
2011年10月25日放送 第四回 ソーシャル
2011年12月 1日放送 第五回 ボランティア

【Twitterをご利用の方】
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IT復興円卓会議 ~第六回 ​政治の役割~

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ニコ生IT復興円卓会議〜第五回 ボランティア〜を12月1日(木)に開催します。

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

4月13日に開催された『IT復興円卓会議』では、
「IT」の力で東日本大震災の被災地を復興させるべく
政治家・経営者・ジャーナリストなど各界の有識者50名以上が集まって議論しました。

その後、具体的な復興策を議論すべくスタートした分科会形式の「IT復興円卓会議」。
行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャルといったテーマに分け、
月に一回、各分野の有識者が「ITの力」を使ってどのように復興していくのか、
ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めてきました。

第五回目となる今回は、
最後のテーマとして「ボランティア」について話し合います。
震災が起こってから様々なウェブサイトやコミュニティが立ち上がり、
被災者や支援者への情報提供の場が創出されました。

ITはどのようにボランティアの役に立ったのか?
今後の災害に備えてどうするべきなのか?
ボランティアの流れを一過性に終わらせないためにはどうするべきか?

モデレーターは、
会議の主催である慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授であり、
マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉氏と、
同研究科准教授菊池尚人氏。

レギュラーコメンテーターは、
震災以前からITに関して鋭い発言で注目を集め、
『キュレーションの時代』の著者である佐々木俊尚氏です。

今回のパネリストは、
ジャーナリストで、ITによる復興支援に取り組む藤代裕之氏、
黎明期からインターネットの社会的意義を発信し推進してきた会津泉氏、
富士通の東日本復興・新生支援室長の野口直昭氏、
そしてGoogleのシニアエンジニアリングマネージャーの賀沢秀人氏。
被災地と向き合って活動してきたパネリストの皆さんに、
実情を踏まえたお話をお聞きして、議論を深めていきます。

番組では、ユーザーの皆さまからの積極的なご意見ご質問をお待ちしております。
番組ページ下の メールフォームより、どしどしお寄せください。

Twitterをご利用の方は、ハッシュタグ #hukko #nicoron をご利用ください。

■モデレーター
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
菊池 尚人(慶應義塾大学 准教授)@naotokikuchi

■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao

■パネリスト(敬称略)
藤代裕之(ボランティアインフォ アドバイザー) @fujisiro ブログ「ガ島通信」
会津泉(情報支援プロボノ・プラットフォーム 代表理事)
野口直昭(富士通株式会社 東日本復興・新生支援室長)
賀沢秀人(グーグル株式会社 シニアエンジニアリングマネージャー)@hidetokazawa Google+

【これまでの放送】
2011年4月13日放送 IT復興円卓会議
2011年7月29日放送 第一回 行政
2011年8月18日放送 第ニ回 メディア
2011年9月27日放送 第三回 通信・インフラ
2011年10月25日放送 第四回 ソーシャル

【今後の予定】
最終回 「政治への提言、政治からの発信」 ※1月開催予定

■この生放送に関するニュースを読むニコニコニュース
『ITジャーナリスト・佐々木俊尚氏、復興構想に「60代以上の人いらない」』
(2011年4月14日)
「IT復興円卓会議」をニコ生で継続中継 佐々木俊尚氏がレギュラー出演
(2011年7月26日)
情報公開へ「官-民」「民-民」の連携やスキーム作りが必要 IT復興円卓会議
(2011年8月2日)
官僚は震災復興の現状をどう見ているか?「IT復興円卓会議」分科会がスタート
(2011年8月11日)
池田信夫「信用できる個人の時代に」 3.11以降のメディアを語る(2011年8月24日)
「均質な日本人、均等な日本がバラバラになりつつある」IT復興円卓会議で佐々木俊尚氏が語る(2011年8月24日)
NTT東日本福島支店長、オールIP化の流れも「電話屋として、切り離す弱者は作れない」
(2011年10月1日)
慶應大・村井教授、IT復興の鍵は「北極」(2011年10月1日)
佐々木俊尚「ソーシャルメディアが情報の格差化を引き起こした」(2011年10月28日)

IT復興円卓会議 ~第五回 ボランティア~

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ニコ生IT復興円卓会議〜第四回 ソーシャル〜を10月25日(火)に開催します。

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

4月13日に開催された『IT復興円卓会議』では、
「IT」の力で東日本大震災の被災地を復興させるべく、政治家・経営者・ジャーナリストなど各界の有識者50名以上が集まって議論しました。

その後、具体的な復興策を議論すべくスタートした分科会形式の「IT復興円卓会議」。
行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャル、NPO・社会貢献の5つのテーマに分け各分野の有識者が「ITの力」を使ってどのように復興していくのか、
月に一回、ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めていきます。

モデレーターは、
会議の主催である慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授であり、
マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉氏と、
同研究科准教授菊池尚人氏。

第4回目のテーマは、ソーシャル
今回の震災では、安否確認や情報発信で大きく貢献したとして、
全国レベルでソーシャルメディアが注目を浴びました。
海外では、SNSに端を発してジャスミン革命やデモといった、
社会を大きく動かす現象が巻き起こり、ますますその存在感を強めています。

誤情報が流れ混乱を招くという負の側面を、どのように克服するのか?
ソーシャルは生活必需メディアとしてインフラ化していくのか?
海外事業者のサービスへの依存をどう考えていくのか?

今回のパネリストには、
日本最大級の会員数を誇るミクシィの代表取締役社長笠原健治氏、
ソーシャルメディア活用に関する執筆・講演活動を行うブロガー徳力基彦氏、
博報堂DYMPメディア環境研究所の森永真弓氏、
そして、ニコニコ動画から杉本誠司が加わり、
日本におけるソーシャルメディアの現状から海外や国家レベルでの認識まで、
ソーシャルメディアの今とこれからについて徹底的に議論します。

■モデレーター
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
菊池 尚人(慶應義塾大学 准教授)@naotokikuchi

■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao

■ゲスト出演
笠原健治(株式会社ミクシィ 代表取締役社長)
徳力基彦(アジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役) @tokuriki
森永真弓(博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 上席研究員) @koeda
杉本誠司(株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)

【過去の放送】
2011年4月13日放送 IT復興円卓会議
2011年7月29日放送 第一回 行政
2011年8月18日放送 第ニ回 メディア
2011年9月27日放送 第三回 通信・インフラ

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IT復興円卓会議 ~第四回 ソーシャル~

 

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ニコ生IT復興円卓会議〜第三回 通信・インフラ〜を9月27日(火)に開催します。

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

4月13日に開催された『IT復興円卓会議』では、「IT」の力で東日本大震災の被災地を復興させるべく政治家・経営者・ジャーナリストなど各界の有識者50名以上が集まって議論しました。

その後、具体的な復興策を議論すべくスタートした分科会形式の「IT復興円卓会議」。

行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャル、NPO・社会貢献の5つのテーマに分け各分野の有識者が「ITの力」を使ってどのように復興していくのか、月に一回、ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めていきます。

モデレーターは、会議の主催である慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授であり、マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉教授と、同研究科の菊池尚人准教授。

震災以前からITに関して鋭い発言で注目を集め、『キュレーションの時代』の著者である佐々木俊尚氏をレギュラーのコメンテーターとしてお招きします。

第三回のテーマは、通信・インフラ。

震災発生時、通信規制によって携帯電話が繋がりにくい状態が何日も続き、
被災地では停電による基地局の電源喪失で、ネットも繋がらない状況に。
震災に強いメディアや通信の在り方とは?
次世代のインターネットはどうあるべきか?

今回のパネリストには、
NTT東日本福島支店から澁谷直樹氏、
黎明期からインターネットの技術基盤作りに携わってきた村井純氏、
ソフトバンク社長室長の嶋聡氏、
そして、NTTドコモのiモード立ち上げメンバーとして有名な夏野剛氏の四名が加わり、
被災地の通信環境からインターネットの未来まで徹底的に議論します。

■日時:9月27日(木) 19:00〜21:00 開場18:50

■モデレーター

中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
菊池 尚人(慶應義塾大学 准教授)@naotokikuchi

■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao

■ゲスト出演
澁谷直樹(NTT東日本福島支店支店長)
村井純(慶應義塾大学 環境情報学部長 教授) @shimshamshimmy
嶋聡(ソフトバンク(株)社長室室長)@satoshi_shima
夏野剛(慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授)@tnatsu

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IT復興円卓会議 ~第三回 通信・インフラ~

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ニコ生IT復興円卓会議 ~第二回 メディア~を8月18日に開催します。

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

4月13日に開催された『IT復興円卓会議』では、「IT」の力で東日本大震災の被災地を復興させるべく政治家・経営者・ジャーナリストなど各界の有識者50名以上が集まって議論しました。

その後、具体的な復興策を議論すべくスタートした分科会形式の「IT復興円卓会議」。

行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャル、NPO・社会貢献の5つのテーマに分け各分野の有識者が「ITの力」を使ってどのように復興していくのか、月に一回、ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めていきます。

モデレーターは、会議の主催である慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授であり、マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉教授と、同研究科の菊池尚人准教授。

震災以前からITに関して鋭い発言で注目を集め、『キュレーションの時代』の著者である佐々木俊尚氏をレギュラーのコメンテーターとしてお招きします。

第ニ回のテーマは、メディア。
被災地報道と原発報道、それぞれの問題点や課題は?
震災を教訓にメディアはどう変革するべきか?

今回のパネリストには、
元NHK職員で電波行政に詳しい池田信夫氏、
メディアジャーナリストの津田大介氏、
日本経済新聞社の関口和一氏と日本テレビの田村和人氏、
そして、FM東京取締役の藤勝之氏の四名が加わり、
震災や原発に関する報道からメディアの仕組みまで徹底的に議論します。

■日時:8月18日(木) 19:00〜21:00 開場18:50

■モデレーター

中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
菊池 尚人(慶應義塾大学 准教授)@naotokikuchi

■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao

■ゲスト出演
池田 信夫(上武大学 教授)@ikedanob
関口 和一(日経新聞 論説委員兼解説委員)
田村 和人((株)フォアキャスト・コミュニケーションズ常務取締役(日本テレビ))
津田 大介(メディアジャーナリスト)@tsuda
藤 勝之(エフエム東京 取締役)@katsuyuki_to

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IT復興円卓会議 ~第ニ回 メディア~

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7月29日開催 ニコ生IT復興円卓会議 ~第一回 行政〜がニコニコニュースになりました

7月29日に開催した「ニコ生IT復興円卓会議 ~第一回 行政」が、ニコニコニュースの記事になりました。

「情報公開へ「官-民」「民-民」の連携やスキーム作りが必要 IT復興円卓会議」は、こちら

「IT復興円卓会議をニコ生で継続中継 佐々木俊尚氏がレギュラー出演」は、こちら

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ニコ生IT復興円卓会議 ~第一回 行政~ いよいよ開催します

「どのように復興し、どのように新しいITを設計すべきか」

東日本大震災から4ヶ月以上が経過した今、復興に向けて、より具体的な策が求められています。そこで、行政、メディア、通信・インフラ、ソーシャル、NPO・社会貢献の5つのテーマに分け復興策を議論する、分科会形式の「IT復興円卓会議」を月に一回開催いたします。

モデレーターは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の教授であり
マルチメディアやインターネットの国家政策に詳しい中村伊知哉氏。

そして、震災以前からITに関して鋭い発言で注目を集め、
『キュレーションの時代』の著書である佐々木俊尚氏をレギュラーのコメンテーターとしてお招きします。

第一回のテーマは、行政。

震災や原発の時、霞が関はどう動いたのか?
「IT復興」に向けて行政ができることとはなにか?

今回のパネリストには、電波行政に詳しい池田信夫氏、
現役で行政に携わっている境真良氏、瀬戸隆一氏、谷脇康彦氏の三名が加わり、
霞が関論から復興論まで、徹底的に議論します。

本日、7月29日(金) 19:00~21:00まで、いよいよ始まります。

IT復興円卓会議 ~第一回 行政~

■モデレーター
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura

■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao

■ゲスト出演
池田 信夫(上武大学 教授)@ikedanob
境 真良(経済産業省 国際戦略情報分析官) @sakaima
瀬戸 隆一(前 内閣府 被災者生活支援特別対策本部事務局)
谷脇 康彦(総務省 大臣官房企画課長) @ytaniwaki

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「IT復興円卓会議」をニコニコ生放送で継続開催決定

4月13日に慶應義塾大学メディアデザイン研究科(KMD)は、東日本大震災という未曾有の国難に対してIT技術を使ってどのように復興し、その復興策をベースに日本全体の将来の社会モデルはどうあるべきかを、政官産学の知恵を結集して議論を始めるきっかけとして、「IT復興円卓会議」を開催しました。

「総括」「復旧」「復興」「展望」の4つをテーマに約2時間に渡り白熱した議論が行われましたが、今後は議論をさらに深めるために、ニコニコ生放送の番組として、各分野「行政」「メディア」「通信・インフラ」「NPO・社会貢献」「サービス」を分科会形式で開催し、それぞれの分野に対する提言をまとめ、最終的に政府及び与党への提言とその実現を目標とし進めていきます。

番組では、第1回目の「IT復興円卓会議」に参加した各分野の有識者が出演し、放送毎に議論するテーマを変えながらITを中心とした復興策について、ユーザーの意見を巻き込みながら議論を進めていきます。

2.内容(IT復興円卓会議 ~行政~ )
(1)放送日時:7月29日(金)18時50分開場/19時00分開始予定
(2)出演者(順不同) :

■モデレーター
中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)@ichiyanakamura
■コメンテーター
佐々木 俊尚(ジャーナリスト) @sasakitoshinao
■ゲスト出演
池田 信夫(上武大学 教授)@ikedanob
境 真良(経済産業省 国際戦略情報分析官) @sakaima
瀬戸 隆一(前 内閣府 被災者生活支援特別対策本部事務局)
谷脇 康彦(総務省 大臣官房企画課長) @ytaniwaki

(3)番組情報:
IT復興円卓会議 ~第一回 行政~

3.今後の開催予定

「メディア」8月開催(予定)
「通信・インフラ」9月開催(予定)
「ソーシャル」10月開催(予定)
「NPO・社会貢献」11月開催(予定)
「総括」12月開催(予定)

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