毎日何十通も
「会いたいねぇ」
「そうだねぇ」
その繰り返し
3月9日 それも末っ子の卒園式の前日
その夜彼は在宅、翌日休みだから、もしかしたら会えるかなって、いつもは風呂上りに
「会いたい」
母には、離婚問題抱えてる友達に呼び出されたと言い
途中コンビニで彼の
もうその時点で23時をまわってた
彼を
「来ちゃった」
恋は盲目 とはよく言ったもの
「私、こうと決めたらまわり見えなくなる」
「俺もだよ」
ぎゅっと抱きしめてキスしてくれる
それだけで、とろけそうだった
ただ問題が…
それは
ダンナ趣味の
当然リクライニングするハズもなく、ヘッドレストも頭を囲むようになってるから、彼と抱き合うにも、私はヒジョーにムリな体制を強いられる
助手席の彼に覆いかぶさる勇気もなく、ねじれた体でひたすら耐える
彼の手が胸をまさぐりだしたとき、私は優しくその手をよせて、
「これ以上は帰りたくなくなる」
「俺も帰したくない」
本当はえっちしたかったけど、軽い女って思われたくなかった
ほんの2時間の車中デートだったけど、幸せだったなぁ
彼との余韻に浸りながら卒園式へ
ダメ母
その後の謝恩会中、彼に
「眠くない? 大丈夫? 昨日は会ってくれてありがとう」
「ちゃんと謝恩会してきて。あ、やっぱ○○と
謝恩会中、ずっと
やっぱダメ母
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