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高岡の雨晴海岸で海開き式　園児や児童ら元気に水しぶき

元気に夏の海を楽しむ子どもたち＝高岡市太田の雨晴海岸・松太枝浜海水浴場

　雨晴海岸の海開き式は１日、高岡市太田の雨晴・松太枝浜海水浴場で行われ、地元関係者約３０人がシーズン中の安全を祈願した。あいにくの雨となったが太田保育園児や太田小児童らが初泳ぎを楽しみ、波打ち際に子どもたちの歓声が響いた。

　伏木神社の尾崎定輝宮司が祝詞を奏上し、出席者が玉串をささげた。雨晴観光協会の早木康満会長が「安全を維持して海水浴場の運営に努めていきたい」とあいさつした。

　子どもたちはスポーツドームエアーズのインストラクター２人とエアロビクスで体をほぐし、元気に海に駆け込んで水しぶきを上げた。レジャーボートに乗ってアサリの稚貝を放流するイベントも行われた。

　海開きを前に、美しいまちづくり高岡市民連絡会議による海岸清掃「みんなできれいにせんまいけ大作戦ｉｎ高岡」が行われ、高橋正樹市長も参加した。