初泳ぎを楽しむ児童たち=1日
大分市神崎の田ノ浦ビーチで1日、海開きがあり、神崎小学校(安部一彦校長、37人)の児童らが元気に初泳ぎを楽しんだ。
関係者ら約200人が出席。田ノ浦地区住民有志でつくる扇踊り保存会(阿部孝子会長)の踊りや安全祈願があり、星野明彦・同海水浴場運営協議会長らがあいさつ。相馬卓弥君(12)=6年=が「きれいな田ノ浦ビーチを大事に使いたいと思います」と宣言した。ハノハノフラ大分によるフラダンスもあった。
早速、海に入った児童たちは水を掛け合ったり、波打ち際を走ったりしながら大はしゃぎ。井手和佳奈さん(11)=5年=は「今日は暑いから冷たくて気持ちいい。友達とまた来たい」と笑顔。
利用は8月31日まで。昨年は期間中に5万9770人が訪れた。
問い合わせは同ビーチレストハウス(TEL097-537-7458)へ。
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