無事に移転したサーバーですが、昨日からやけに不安定で、なんともおかしいなぁ、と思っていたので調べてみました。
うるう秒が原因
調べてみると、7/1の0時を境に、サーバーのCPU使用率が100%になっていました。タイミング的に、どう考えてもこれっぽいです。
さらに調べてみると、どうやら「うるう秒(自転に合わせるための微調整)」が原因でトラブルが発生しているようでした。Yelp、LinkedInといったサービスも不調だったとか。
サーバを再起動するか、以下のコマンドを投入して日付を再設定することで回復します。
# date `date +’%m%d%H%M%C%y.%S’`
とあったので、AWSのインスタンスを恐る恐る再起動してみたところ、サイトにアクセスできなくなりました\(^o^)/オワタ
どうやらリブートによってローカルIPが変わってしまったことが原因だそうで、移転を担当してくれたエンジニアの方に泣きついたところ、ものの30分で対応してくれました。後光が差して見えました…(のざおさんありがとうございます!)
無事に接続設定をしてもらったところ、CPU負荷も落ち着きました。これで安心…。
いやはや、今回の事件を機に、ちゃんとAWSを学んでおかないとと思わされました。Wordpressのメンテナンスなども自分でやりたいですし。今年は時間に余裕があるので、サーバー周りを勉強します。
というわけでこちらの一冊をポチリました。