Ubuntu(ウブントゥ) 11.04で始めるLinuxライフ
これからLinuxを使いたい人のために、インストールからアプリケーションの使用方法まで図解入りでやさしく解説しています。
インストールCDから起動するためには、CD-ROMドライブの起動優先順位を内蔵ハードディスクより上にする必要があります。
起動優先順位はBIOSのセットアップ画面から確認・変更できます。
BIOSのセットアップ画面を呼び出すにはパソコンの電源を入れてすぐに特定のキーを押します。
どのキーを押せば良いかはパソコンの電源を入れた直後に画面の端に表示されます(F1、F2、Delなどのキーが一般的なようです)。
このパソコンではF2キーを押せばBIOSのセットアップ画面に入れる。
ここでは、Phoenix BIOSと、Award BIOSを例に設定方法を解説します。ただし、BIOSのバージョンやパソコンによって異なる場合があります。
詳細は、パソコンやマザーボードに付属しているマニュアルを確認して下さい。
ここではNECのパソコンPC-LN300BDの「Phoenix NoteBIOS 4.0 Release 6.0」を例に説明します。
1.パソコンの電源を入れてすぐF2キーを何度か押します。
BIOSの設定画面が表示されます。
2.「←」または「→」キーで移動して、「起動」メニューを選択します。
パソコンによっては「Boot」と英語で表記されている事もあります。
3.起動順位を変更します。
順位を変更したいデバイスを「↑」「↓」で選択した後、「F6」キーで上に、「F5」キーで下に移動させます。
「内蔵CD/DVD」が最も上になるようにします。
4.設定を保存します。
「F10」キーを押すと、設定を保存するかどうか確認するダイアログが表示されます。「はい」を選んでEnterを押します。
これで次回からは、インストールCDを入れた状態で電源をONにすると、Ubuntuのインストール画面が表示されるようになります。
ここではGIGABYTEのマザーボードMA785GMT-US2Hの「Award Modular BIOS v6.00PG」を例に解説します。
1.パソコンの電源を入れてすぐDelキーを何度か押すと設定画面に入れます。
2.「↓」「↑」キーで「Advanced BIOS Features」を選択し、Enterを押します。
この3つが起動優先順位に関係する項目です。
3.「↓」「↑」キーで「First Boot Device」を選択しEnterを押します。
表示されたダイアログで「↓」「↑」キーを使いCDROMを選び、再度Enterを押します。
このダイアログでは起動するデバイスとして、次の項目が選べます。
Floppy, LS120, Hard Disk, CDROM, ZIP, USB-FDD, USB-ZIP, USB-CDROM, USB-HDD, Legacy LAN, Disabled(無効)
私のパソコンの場合、この他にも、「Optiarc DVD-RW」と言う項目がありました。
ソニーオプティアーク製のCD/DVDドライブを使っているとこの表示が出るようです。この場合は、CDROMの代わりに「Optiarc DVD RW」を選択してEnterを押します。
このように使用している製品のメーカー名や型番が表示された場合は、そちらを選択してください。
4. Second・Third Boot Deviceも同じ操作で設定します。
ここでは例として次のように設定しました。
5.「F10」キーを押して設定を保存します。確認ダイアログが表示されたら「Y」を押した後、Enterを押します。
これで次回からは、インストールCDを入れた状態で電源をONにすると、Ubuntuのインストール画面が表示されるようになります。
パソコンによってはその都度起動するデバイスを選択できる場合もあります。
例えば先ほど紹介した「Award Modular BIOS v6.00PG」では、パソコンの電源を入れてすぐにF12を押すと起動するデバイスを選択する画面が現われます。
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