日本がだめなら韓国で　プチ鹿島「１時間食べっぱなし」

釜山で撮影したレバ刺しの写真にかぶりつくプチ鹿島 Photo By スポニチ

　日本でだめなら焼き肉の本場・韓国で、と考えるレバ刺しファンもいる。時事問題をネタにする芸人、プチ鹿島（４２）もその１人。先月中旬、友人５人と釜山近郊の焼き肉で有名な「鉄馬（チョルマ）」地区に２泊３日の旅行。「僕たちが入った店は、お通しがレバ刺し。しかも食べ放題。１時間ぐらい、レバ刺し食べっぱなしでした」と満足顔だ。

　「たらふく食べてきたので、しばらくは食べなくても大丈夫です。行けば食べられる場所があるんだ、と確かめられただけでも気分的に楽です」と話した。今後も半年に１回ぐらいは韓国への“レバ刺しツアー”を敢行する予定という。

　今回のレバ刺し禁止措置は、芸人仲間でも不満が噴出。「今度の総選挙で“レバ刺し問題に真剣に取り組む”と表明する候補、出てこないですかね。僕たちの支持は確実に集めますよ」と永田町のセンセイ方に提案。１２日には猫ひろし（３４）らとトークライブ（東京都江東区、東京カルチャーカルチャー）を開催。「レバ刺しデモでも呼びかけたい。猫さんにはぜひ、カンボジアのレバ刺し事情を語ってもらいたいですね」と話した。