海外オプション取引詐欺の被害者団体結成

被害者団体を結成しよう

海外オプション取引勧誘で下記6社に出資したみなさん


    パシフィック       平成23.7.2  幹部逮捕
    フタバコーポレート   平成23.9.26 幹部逮捕
    オリエンタルマザーズ 平成23.7.2  幹部逮捕
    ユニバーサルデータ  平成23.7.2  幹部逮捕
    グランドマックス(ウェブサイト-未登録) 平成23.7.2  幹部逮捕
    アサヒファイナンス
(ウェブサイト-未登録  注意:旭ファイナンスとは別会社)

 昨年(平成22年)7月6日にこれら6社に対して金融取引法違反容疑で警察署が家宅捜査を行いました。 事務所および幹部自宅から大量の書類等が押収されました。
6社は全て業務継続が不能となり、共通の弁護士を代理人として破産申立ての手続きを取りました。

 手続きの代理を依頼された弁護士から出資者宛に「ご通知」が2通(平成22年7月20日、12日付)発送されておりますが、 現在手続きは全然進展しておらず、このままでは全くの「泣き寝入り」となってしまいます。

 出資し被害を受けた方にはご高齢者、ご婦人の方が多く、ご家族にも言えずお困りの方もおられると推測しています。 私も被害者です。

 泣き寝入りせず訴訟したいのですが、個人での訴訟は方法と費用面で簡単ではありません。
被害者同士団結して損害請求を組織的に行いたいと考えています。
賛同頂ける方々は被害団体を組織化するため下記に連絡をください。

 私のHNは sufferer としております。

sufferer
sufferers-one.1@ae.auone-net.jp
080-5507-1611



以下 平成23年10月6日 追記

破産申請手続きの代理を依頼された東京弁護士会所属の弁護士(TT)が代理人を辞任しました。平成23年7月20日付け封書(3通目)にて 被害者に通知されました。すべての資料が警察に押収されており実態の調査が不可能なことを辞任の理由としています。昨年7月に 代理人を引き受けた時点でほとんどの資料や書類が警察に押収されたことは分かっており代理業務の遂行が困難なことはその時点で 充分推測されていた筈です。
辞任は本弁護士の予定の行動と指摘する声があります。


冒頭の6社は全てその実態は同一組織で幹部、従業員も同じです。
この7月から下記の通り幹部が逮捕され、刑事の起訴、公判が進行中です。

・平成23年7月2日 10名逮捕
 山下しょう(日偏に向)喜、北畠充治、佐藤正彦、宮沢文明、田中一弘、湯本和幸、山下奉機、
 松本岳人、真山壮、坂本憲彦
・平成23年7月3日 上記10名中6名を詐欺罪で起訴
 山下しょう喜、北畠充治、佐藤正彦、宮沢文明、田中一弘、山下奉機
 金融取引法違反で査察押収が行われたが単純詐欺罪で起訴
・平成23年8月14日  同6名再逮捕
・平成23年9月11日  同6名再逮捕、新たに2名(山田芳久、池田)逮捕し1名(山田芳久)起訴
・平成23年9月21日  初回公判
・平成23年9月26日  2名逮捕 山田芳久、山下貴久
・平成23年10月6日  2回公判


高齢者、特に女性の高齢者を狙って老後資金を騙しとり、生活を破綻に 追い込み、自殺を覚悟させるような犯罪を犯しながら、量刑は最高でも10年の犯罪です。実際には数年と推定できます。
騙されて死刑宣告を されたに等しい被害者は損害を取り戻す事も出来ず、数年の刑期で出所する詐欺師達から被害を償わせることも出来ません。

このような犯罪には出所することが出来ないように量刑を見直し、犯罪そのものをなくすことを法務省には求めたいところです。



以下 平成24年2月16日 追記

起訴された8名(山下しょう喜、北畠充治、佐藤正彦、宮沢文明、田中一弘、山下奉、山田芳久、山下貴久)は現在拘留されており、 公判が行われています。本日2月16日、広島地裁にて9時から10時まで数回目の公判が行われました。 今後の進展は不明です。

広島地裁での公判番号は ”平成23年(わ)530号等” です。


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