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レバ刺し禁止は当然だ!厚生省を褒める! ニュース記事に関連したブログ

2012/07/01 10:26

 

食品衛生法により、6月30日を以て牛レバーの生食、いわゆるレバ刺しが禁止された。腸管出血性大腸菌が多く、鮮度とは無関係に重症の食中毒を引き起す頻度が高いと云う。そんな危ない食品を何故今まで野放しにしてきたのか理解に苦しむ。

 

もっとも従来は法律で禁止する必要がなかったのだろう。レバ刺しなんて非常識なシロモノを、まず一般の人々は食さなかったからだ。この文明社会で、動物の贓物を生で喰うなんて異常な行為だ。肉にせよ臓物にせよ、動物の体には多く有害な菌が棲息する。生は危ないと分りきっているから、原始時代のギャートルズでさえマンモスの肉を炙って食した。

 

 

 

 

レバ刺しが一般化したのはつい最近のことだ。かっては臭さや煙さや汚らしさで、一般の人々から敬遠された焼肉屋も随分洗練されてきた。家族連れやカップルで利用するケースも増えた。多くの消費者の目に触れる一品になれば、中毒発生の危険性を排除するため、厚生省が提供禁止に踏み切るのは当然だ。よくやったと、厚生省を褒めたい。

 

巷には何を喰おうと自由だとか、人権侵害だとか息巻いている連中もいるが、馬鹿を云っちゃいけない。食中毒で死亡者でも出れば、政府が悪い!厚生省が悪い!責任者出てこ〜い!謝罪と賠償をしろ!となる。レバ刺し如きで、なぜそんな騒ぎを起こすなら、いっそ禁止するほうが合理的だ。

 

そもそも危険な食材の流通や提供を禁じて、国民生活を守るのは、政府として当然の役目だ。これは日本に限らない。例えば先月も、アメリカの食品医薬品局FDAが、韓国産貝類を全面禁止にしたが、誰も自由や人権の侵害だなどと馬鹿な反論をする消費者はいない。人糞まみれの海で養殖されノロウイルスに侵された貝類を禁止するのは、当然の措置だと誰もが受け止めている。

 

ま、それにしても、牛の肝臓を刺身で食すって、一体どういう神経なのか。そんなものはわが国の伝統でもなければ、独自の食文化でもない。四方を囲む海から採れる新鮮な魚介類とは話が全く違う。衛生観念のない、嗜好の偏ったゲテ物好きな連中に、世界に誇るべき日本の食文化を語って欲しくはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ: 世界から  > 南北アメリカ    フォルダ: 食事・料理

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コメント(12)

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2012/07/01 10:56

Commented by miyamae さん

日本人は、武士の狩り以外の時には、動物を食す習慣がなかったですからね~
食ったとしても、薬食いとしてですから。

その意味では、レバーを薬として食す習慣はあったのかもしれません。
但し、生で・・・というのは絶対ないと言えますが。
野生なら、寄生虫がおり非常に危険です。

文献ではないですが、遠藤周作の”海と毒薬”で外人捕虜のレバーを食した等の
文章があります。
いわゆるカルバニズムがテーマなわけですが、生レバーがいつ頃から食されたかは、
わかりません。

昭和35年位から冷蔵庫が普及し始めましたので、控えめに見ても
40年位の歴史しかないと思われます。

 
 

2012/07/01 11:09

Commented by sakurara2 さん

yohkanさん、ごめんなさい。
またまた告知です!

今日、片山さつき議員【応援】デモというのが行われます。
http://netdemo.wiki.fc2.com/

ニコ生配信アドレスがわかりましたのでお知らせしますね。

yohkanさんの生活保護関連のイラスト&片山さつき議員のもプラカにして持って行きますね。
雨が心配ですが、ラミネート加工をしたので大丈夫です!

片山さつき議員応援デモ】生放送者:クルーンPさん
http://com.nicovideo.jp/community/co51803
【LIVE生中継】生活保護不正受給に切り込む議員を応援する
       ~片山さつき頑張れデモ行進~【東京都新宿区】
開場:2012/07/01 12:57 開演:13:00 ~

 
 

2012/07/01 11:31

Commented by nihonmatsu1973 さん

 おっしゃるとおりです!そもそも肉を生で食う習慣なんてギャートルズの昔からわが国にはなかったんですよ。肉どころか、世の中見回せば寿司が食えない人も刺身が食えない人もいる(私はかつおの刺身が大好きですが)。そんな方たちに理由を伺えばたいていは「生物にあたる」危険性を挙げます。
 昨年のユッケ食中毒事件などで、不幸にして亡くなられた方がいるので、こう言うのは不謹慎かもしれません。けれども、言うしかない。どこからとも知れないゲテモノ食いの食習慣を受け入れてしまったことは、不覚だったし、迂闊だったと。
 中には「食の嗜好を法で縛るなんておかしい」と騒ぐ者がいますが、そんなやつほどたちが悪い。きのうのエントリーにあった「反原発左巻き」を思わせる面々です。
 米国産牛肉の安全性には四の五の難癖をつける。最近なら原発事故の被害を受けた福島県の農産物では風評被害を撒き散らす。そのくせ韓国産の食品から汚染物質が見つかろうが知らんぷり。彼らの思考経路はどうなってるんでしょう。
 福島の米を「毒米」呼ばわりしたり、東北では畑に青酸カリをまいたようなもの、と言い放った人たちに、今回の生レバー禁止についての見解を伺いたいものです。

 
 

2012/07/01 11:59

Commented by yohkan さん

To miyamaeさん  こんにちわ

>日本人は、武士の狩り以外の時には、動物を食す習慣がなかったですからね~
食ったとしても、薬食いとしてですから。

われわれの先祖はあまり肉食してませんよね。新鮮な魚介類が多かったせいでしょうか。

>その意味では、レバーを薬として食す習慣はあったのかもしれません。但し、生で・・・というのは絶対ないと言えますが。

肝臓って解毒工場ですから、危ない部位ですよ。よくある子牛のレバーって赤ちゃんですものね。もちろんステーキですが。

>文献ではないですが、遠藤周作の”海と毒薬”で外人捕虜のレバーを食した等の文章があります。

へええ。なぜレバーを喰うのでしょう。嘘くさい話ですね。

>昭和35年位から冷蔵庫が普及し始めましたので、控えめに見ても40年位の歴史しかないと思われます。

レバ刺しなんて、ここ10年くらいじゃないですか。ふつうの人はああいうものは食べなかったですよ。そのくらいの常識はありました。

 
 

2012/07/01 12:02

Commented by yohkan さん

To sakurara2 さん こんにちわ

>今日、片山さつき議員【応援】デモというのが行われます。

皆様、是非奮ってご参加を。

>yohkanさんの生活保護関連のイラスト&片山さつき議員のもプラカにして持って行きますね。雨が心配ですが、ラミネート加工をしたので大丈夫です!

嬉しいです。感謝感激で涙が出ます。ううう。

>【片山さつき議員応援デモ】生放送者:クルーンPさん
>【LIVE生中継】生活保護不正受給に切り込む議員を応援する

片山姐さんを応援して、ナマポ族を壊滅させましょう!

 
 

2012/07/01 12:08

Commented by yohkan さん

To nihonmatsu1973さん  こんにちわ

> おっしゃるとおりです!そもそも肉を生で食う習慣なんてギャートルズの昔からわが国にはなかったんですよ。

そんな習慣は、他の国でもなかったです。特に動物の臓物を生で喰うなんて馬鹿丸出しです。

>どこからとも知れないゲテモノ食いの食習慣を受け入れてしまったことは、不覚だったし、迂闊だったと。

ユッケで子供さんが亡くなりました。これは自己責任なんかじゃありません。親の責任ではあるけれど、社会の責任です。生肉を喰う愚かさをしっかり認識したいです。

>「食の嗜好を法で縛るなんておかしい」と騒ぐ者がいますが、そんなやつほどたちが悪い。

はっきり云って、ゲテモノ食いの脳足りんだと思います。

>きのうのエントリーにあった「反原発左巻き」を思わせる面々です。

どこか共通しますね。放射脳の好物がレバ刺しやホルモンだとしても、驚きません。

> 米国産牛肉の安全性には四の五の難癖をつける。最近なら原発事故の被害を受けた福島県の農産物では風評被害を撒き散らす。

もしや日帝や米帝は敵?

>そのくせ韓国産の食品から汚染物質が見つかろうが知らんぷり。彼らの思考経路はどうなってるんでしょう。

糞まみれの朝鮮半島は故郷でしょうか?

> 福島の米を「毒米」呼ばわりしたり、東北では畑に青酸カリをまいたようなもの、と言い放った人たちに、今回の生レバー禁止についての見解を伺いたいものです。

不衛生な生の肝臓を喰って喜ぶような半島人には、福島の美味しいお米を食わせる訳にはいきません!

 
 

2012/07/01 12:12

Commented by kazk さん

そうかな、鶏刺しや馬刺しは昔から有ります。

牛自体を食わないという習慣が長かっただけだろうと思います。中央アジアなどでは生食は当たり前でした(ビタミン補給のため)。他国の食文化というものを取り入れるのは無条件に駄目というわけではないでしょう。衛生状態にしてもかつては問題にならなかった病原性大腸菌が問題を複雑にしたんだと思います。

良心的な店で問題が起きたことは聞いたことがありません。
小生などは食肉の消毒にガンマ線を利用すればいいじゃねーかと思ってるので解決は簡単だと思ってますが、このあたり放射脳の持ち主はどうなんでしょうか。聞いてみたい気がします。

あと煩いこと言うならば電子レンジのようなマイクロウェーブ加熱も実は問題があります。再加熱だけならともかくこれ自体を調理に使うのは本来の調理と違う熱変性を起こす可能性があるからです。
ただそのあたり問題にしたことを聞いたことがありません。

安全性ということを考えるならふぐ刺しなどは即禁止じゃないですか。しかし、きちんと調理すれば大丈夫ということで行ってるわけで問題はどこが違うのかという気もします。

因みに、放射線照射による殺菌や発芽抑止の場合倍位によってガンマ線照射量は50キログレイに達します。このあたり放射脳には理解不能でしょうね。

 
 

2012/07/01 12:18

Commented by deliciousicecoffee さん

私も一度レバ刺しで全身にぶつぶつが出たことがあり、死ぬかと思いました。
生は魚だけで十分です。

 
 

2012/07/01 12:22

Commented by yohkan さん

To kazkさん  こんにちわ

>そうかな、鶏刺しや馬刺しは昔から有ります。

そう云えばそうですね。でも鳥も馬も肉を刺身をしてるのでしょう。まさか臓物を刺身にしませんよね。

>中央アジアなどでは生食は当たり前でした(ビタミン補給のため)。

そういうものですか。なるほど。

>良心的な店で問題が起きたことは聞いたことがありません。

以前、人に紹介させ、京都にある生肉で有名な店に行っていろいろと食しましたが、別に健康被害はなかったです。別にちっとも美味しくなかったですが。

>小生などは食肉の消毒にガンマ線を利用すればいいじゃねーかと思ってるので解決は簡単だと思ってますが、

放射線で殺菌するのですね。

>再加熱だけならともかくこれ自体を調理に使うのは本来の調理と違う熱変性を起こす可能性があるからです。

電子レンジの調理で最悪なのは、ほとんどが決定的に不味くなるんですよね。

>安全性ということを考えるならふぐ刺しなどは即禁止じゃないですか。しかし、きちんと調理すれば大丈夫ということで行ってるわけで問題はどこが違うのかという気もします。

レバ刺しの調理を免許制にするのですか?それほどの食い物なのですかね?牛の臓物が?(笑)一緒にしたら、ふぐが可哀想な感じがします。

>因みに、放射線照射による殺菌や発芽抑止の場合倍位によってガンマ線照射量は50キログレイに達します。このあたり放射脳には理解不能でしょうね。

たぶん放射線照射による殺菌って海外では一般的なのですか?放射線が安全だと云う証左に他なりませんね。放射脳の左巻連中、ショックで飛び上がるかも知れませんね。うふふ。

 
 

2012/07/01 12:25

Commented by yohkan さん

To deliciousicecoffeeさん  こんにちわ

>私も一度レバ刺しで全身にぶつぶつが出たことがあり、死ぬかと思いました。

大事に至らずよかったですね。

>生は魚だけで十分です。

動物を生で喰うって、不衛生であり、異常な性癖です。これは日本の食文化でも何でもありません。こんな馬鹿馬鹿しいゲテモノ料理を擁護するマスゴミは、異文化勢力に侵蝕されているのでしょう。



 
 

2012/07/01 12:35

Commented by miyamae さん

元々を考えれば、日本人も古代より肉食はしております。
縄文式、弥生式という古代の時代が有り、縄文式は狩猟文化、弥生式は農耕文化と
大雑把ですが言えます。

魏志倭人伝(3世紀)には、日本には牛馬がいなかったことが明記されているおります。ただし「近親者の死後10日ほどは肉を食べない」ともかかれており、肉食は行われていた傍証にはなります。

記憶によれば、聖武天皇の時代に肉食を禁じる律令が出たのではなかったかと思います。

>肝臓って解毒工場ですから、危ない部位ですよ。
医食同源の考え方からすれば、薬として食ってもおかしくはないのです。(笑)
想定しているのが、江戸時代以前ですから”肝を食う”という言葉がある通りです。
薩摩の古くの教育で郷中というのがありましたが、幼少の時より資材になった
罪人の肝を取ってきて食すという野蛮な風習もあったようです。
明治維新の際の国内の戦では、薩摩の武士が肝をとって食す・・・という
記述があり、非常に恐れられたたか。

その時は、勿論、人間、牛、馬、サル等指定されていたかと思います。

>へええ。なぜレバーを喰うのでしょう。嘘くさい話ですね。

なお、”海と毒薬”は下記の事件を題材にして書かれた小説ですから
嘘くさい(信じるかどうかも含めて)のは当然です。
但し、薩摩節の生肝喰いの風習を知っていれば、成程と納得はしますけどね。

九州大学生体解剖事件 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/九州大学生体解剖事件

>レバ刺しなんて、ここ10年くらいじゃないですか。ふつうの人はああいうものは食べなかったですよ。そのくらいの常識はありました。

昭和30年代では、臓物は一切食べませんでした。
食べたのは、恐らく同和と呼ばれた人たちでしょう。
肉といえば、ふつうの店で売られているものだけしか想定しませんでした足。

だが、レバ刺し自体は、大学の時に飲み屋で食った記憶があります。
普及してたかどうかは知りませんが、食され始めたのは30年程前
からと思います。
モツ煮込み自体も、私は自宅では見たことはありません。

これも飲み屋ですね・・・それも東京に出てからです。
そう考えると、安い飲み屋が広めた食べ物ということでしょう。

 
 

2012/07/01 12:37

Commented by hachiman さん

こんにちは。

アタシはレバ刺などと言うゲテモノは喰いませんから特に残念とも思いません。
まあそれが好きな人にとっては残念なんでしょうね。
昨日のTVで有名店に行列が出来てましたよ。
喰い納めだって・・・・そこまでして喰いたいものか?
だけど内蔵は栄養が豊富なんでしょう。
雄ライオンはまっ先に内臓だけを喰いメスと子供たちは肉を喰うと聞きましたから。
ああ焼肉屋さんに来るカップルは出来てるそうですww
レバ刺し一緒に食ってるカップルなどは内蔵まで晒した間柄なんでしょうねww

 
 
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2012/07/01 12:18

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