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国際
元徴用工「請求権は有効」 韓国最高裁、審理差し戻し
2012.5.24 19:08
[韓国]
日本の植民地時代に強制連行された元徴用工の韓国人ら9人が三菱重工業と新日本製鉄に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、韓国最高裁は24日、1965年の日韓請求権協定では原告の個人請求権は消滅しておらず有効との初判断を示し、控訴を棄却した二審判決を破棄、審理を釜山高裁とソウル高裁にそれぞれ差し戻した。原告敗訴が見直される公算が大きい。
韓国での個人請求権の有効性が事実上確定した形。今後、日本企業を相手取った同様の訴訟が韓国内で相次ぐ可能性があり、日韓間の懸案として浮上しそうだ。
日本政府は同協定により個人請求権は消滅したとの立場だが、判決は、日本政府が植民地支配の違法性を認めない状態で同協定が締結されたと指摘。個人請求権の消滅について日韓両国の意思が一致していたとみる十分な根拠がないとした。(共同)
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