TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)編成部に所属する社員が、Twitterでアニメ批判、自局批判とも取れる発言をしていたことについて、6月30日、同局は公式サイトにお詫びを掲載した。
経緯については「本日6月30日(土)当該社員が、個人のツイッターアカウントより、所属部署を明らかにした上で、来月7日スタートするアニメ番組の放送について批判的なコメントを発信していたことが判明致しました」と説明している。
この事態を受け、今後は「当該社員には、直ちに事実関係を調査し厳正に対処する所存です。また、全社員に対して改めて、コンプライアンス教育を徹底し、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります」とのことだ。
該当する社員は30日、プロフィールに「MXテレビ編成部です」と所属を明かした個人のTwitterで、「AKBアニメやるのは、会社の恥だと思ってたんですが、大人の事情が、、、」などと発言。そのほかにも過激なツイートをしていたことが問題視され、2ちゃんねるやTwitterで批判の声が上がっていた。
☆社員もTwitterで謝罪
自身の発言が騒動になったことを受け、社員もTwitterで謝罪。「このたびは、私の軽率な書き込みにより、関係者のみなさま、アニメ製作に関わっていらっしゃるみなさまに多大なご迷惑をおけしました。ここにお詫びいたします。また、社内でともに頑張ってきた仲間たちには、謝っても謝りきれるものではありません」「AKBファンのみなさまにもお詫びします。もちろん、アニメ製作に関係したすべてのスタッフの方々にも同じです。この件については、娘の意見も聞きました。『100%パパが悪い』。『自分で責任取れ』その通りだと思います」とお詫びの言葉をツイートしている。
(著:Narinari.com編集部)