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ようやく原作には近づいてきました!!
原作に入ると暫くアルクとローザの出番が極端に減ります・・・
原作開始前
第10話
今日はついに私立聖祥学園に転入する日だ
とあるクラスの前に待機しているのだが。

………なんでか、ものすごく嫌な予感がする。

ちなみにアルクはちゃんとつけている。 リミッターを掛けるためには身に付けてないといけないらしい。それにアルクの待機状態はただのピアスにしか見えないからばれることはないと思いたい。

「じゃあ入ってきてね」

呼ばれたので教室に入る。 入って教室内を見まわした瞬間嫌な予感が的中したことを理解し た。

(原作キャラたちと同じクラスか……色々と大変そうだな主に男子の視線が)


「では神代くん、挨拶してね」

「は~い。 今日からこのクラスに転校しました、神代 京谷です。 趣味はスポーツ、特技は楽器を弾くことです。ギターが一番得意です。 これからよろしくお願いしま~す。」

とりあえず普通なあいさつ。 最初から悪印象はいやだからな。

「じゃあ神代くんの席は………」

な「先生、私の隣りが空いてるの」

おいおい、男子の目がすごいことになってんぞ!! ってまだ七歳のはずだよな? なのになんでこんなに反応がすげえんだ? 若干、殺気もこもってるし。もしかしてこの世界の子供って成熟とかそんなレベルじゃないだろ?

「あら、ほんとね。じゃあ神代くんは高町さんの隣りね」

「わかりました。」

そして俺は高町の隣りに。 やばい、周りの男子の視線が痛すぎる。

な「これからよろしく、私高町なのは えっと、会うのって初めてだよね?」

「神代 京谷です。よろしく高町さん 多分初めてだと思うよ?」

転生直後に会ってるけど面倒だから誤魔化しておくか。

な「うん、よろしくなの♪」

そんな笑顔を向けないでくれ。周りの男子がすごい怖い目をしてるんだって。

「それじゃあ1時間目は質問タイムにするわね。 それじゃあ先生は職員室に戻るわ」

おいwww、先生この視線に気がついてくれ。てか、助けてくれ~

そして始まる怒涛の質問タイム。 どこから来たとか、なんでこの時期に転校してきたのとか、みんな俺が聖徳太子だと勘違いしてないか?。

ア「こらーーっ!!そんないっぺんに話しても 答えられるわけないでしょ!ほら1列に並ぶ!!」

バニングス、ナイスだ! 原作組と関わるには視線に耐えられるようにならないとダメだな。

そして何だかんだで時は進み今は昼休み。 1人で食べようと思ってたら仲良し3人組に拘束られて屋上で一緒にお昼を食べてます。

………話しかけてすらいないのにな? 何かした覚えもないんだけどな?

ア「あんたの髪色って綺麗ね」

す「本当に綺麗な色だね」

な「でも、どこかで見たことがあるような気がするの」

やばい、なのはが思い出そうとしてる。

す「………京谷くんのお弁当すごくおいしそうだね…。 やっぱりお母さんがつくったの?」

ナイスだすずか。このままなのはの疑問を有耶無耶にしなくては。

「いや、俺両親はいないよ。だけど1人姉がいんだけど姉が作ってくれたんだ。」

あ~、やっぱり雰囲気重くなったか。 そんなに気にしなくていいのにな。

す「ご、ごめんなさい……」

「別にいいって。 それに俺は気にしてないよ。1人じゃなく姉がいてくれてるからさ。」

手をひらひらと振ってなんでもない風に振る舞う。

な「あ、そうだ放課後に私の家に来ない? 私の家喫茶店やってるの」

あの色々な所では大絶賛されていた翠屋か。でも何か大切な事を忘れてるような・・・

まぁ、いいか。

「じゃあお言葉に甘えて。 とりあえず昼飯食っちまおうぜ。昼休みがなくなるのは勘弁だ。」

この言葉で仲良し3人組は焦って弁当を食べることにな った。

そして俺は放課後に翠屋に向かうことになったのだが… …、思い出すべきだった。

そう、翠屋にはとんでもない奴がいるということを。





原作前はグダグダが多かったですが今回はどうでしたか?
自分としてはいいできだと思うのですが。


自分の小説を評価してもらえるのって嬉しいですね♪次の話を作ろうって気持ちが強くなりました。
駄文ですがこれからもよろしくお願いします。


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