クーと京谷が修行を開始するより前の影分身達の修行の一部です。
今回の話はとっても短いです。
忍術組
「みんな、とりあえず俺の話を聞いてくれ。沢山の人間がバラバラに修行するよりはある程度の指針が必要だと思う。誰か指示を出してくれる人はいるか?もし居ないなら俺が指示をだすが」
そう影分身の中でもリーダーシップのある一人が提案をだした。
「やってくれる人がいるなら俺はそいつに任せる。」
「俺も同意見」
と口々に賛成の意を示した。
「それなら、俺が指示を出させてもらう。といっても大まかな指示しか出さないから細かなところは各自に任せる。」
一回言葉を切ると今回の目標を言った。
「今回はチャクラの性質変化を修得しようと思う。もっともすぐに修得できるようなものではないから暫くは同じことをすることになる。まずは各自、この紙にチャクラを流し込んで性質を見極めその変化が大きくなるように頑張ってくれ。」
そうリーダーが言うと自分の持っているチャクラを通しやすい紙にチャクラを流し込んだ。しばらくすると周りから声が上がり始めた。
「俺の紙は少し焦げたぞ!」
「俺の方は端が崩れたんだけど・・・」
「俺は切れ目が入ったぞ?」
「なんか湿っぽくなってきた」
「紙にシワができたんだが・・・」
どの声も大きく分けるとこの5つの意見に別れた。しかし、一人で5つの性質変化を持ってるとは思わなかったな・・・
「それじゃあ、変化が同じやつで集まって互いにアドバイスをしあってくれ。」
そうリーダーがいうと集まって修行を再開していった。
覇気組
「俺たちは覇気を覚える事になったけどどうすればいいと思う?」
「とりあえず見聞色から覚えた方がいいんじゃないかな。動きが分かるってのは戦いの中ではすごく有利になるし。」
「じゃあ、見聞色から覚えるとするか。」
「本体が言っていたように二人組になって片方が目隠しをしてもう片方がしてくる攻撃を避けれるようになるってのが一番分かりやすそうだね。」
「それじゃあ、二人組になってやろっか。」
みんなで意見を出しながら修行の方針を決めて修行を開始した。
「~~~!」
「~~~~!」
しばらくは、周りからは声にならない悲鳴が聞こえてきて凄いことになっていた。
鬼道組
「良いこと思い付いた!まず鬼道を10個づつにわける。そして俺らもくじ引きで覚える10個の鬼道を割り振る。その組で一番速く10個の鬼道を使えるようになった奴の勝ち!ゲーム見たいで面白そうじゃない?」
「何でそんなことをするのか・・・」
くだらないと思いながらそう誰がが呟いた。すると提案したやつが安っぽい挑発をしてきた。
「あっ、ゴメンね。負けるのが怖い人の事を考えてなかったよ。これじゃあフェアじゃないもんね。」
「ちょっと待てや。俺が負けるわけないやろ!その勝負受けてやる。」
「俺が勝つに決まってるだろ!」
「俺以外ありえないな。」
「いやいや俺以外に居ないだろ。」
普通なら誰も乗らないような挑発に影分身が全員乗ってきた。
「それじゃあ勝負を開始ししようぜ。」
この騒動の犯人がそう告げると自分に割り振られた鬼道を覚えるために散らばっていっく。
『勝つのは俺だ!』
みんなの気持ちが1つになった瞬間だった。
影分身にも個性があって修行の仕方も千差万別ってのを表現したかったのですがグダグダになってしまいました。
リーダーシップがある影分身
みんなと一緒に考える影分身
策略を巡らす策士な影分身など・・・
ナルとやブリーチなどの細かい設定はかなり省きまくってしまいました。
どんなことをしていたかさえ分かれば十分なので・・・
原作が始まれば少しはまともな文になるはず
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