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ローザ視点
城を楽しく魔改造していると急にアルクからの念話が入ってきた。
ア「ローザ、京谷を助けて!京谷が倒れちゃったよ!
」
アルクの言葉を聞いて私は頭が真っ白になってしまった。冷静にならないとダメだと思い何回か深呼吸をして心を落ち着かせた。
「アルク、まずは落ち着きなさい。落ち着いたらあなたがいる場所を教えてください。すぐに向かいます。」
アルクから場所を聞くと今の自分に出せる限界の速さで京谷の倒れた場所まで走っていった。
一分も掛からず目的の場所へ到着した。
「アルク、どうしてこうなったのか教えてください。」
そうアルクへ話しかけつつ自分の中に入っている治癒魔法を京谷へかける。
ア「え、えっと・・・」
「ゆっくりと深呼吸をして心を落ち着けてそれから説明して。」
ア「京谷が影分身を使って修行をしてたんだけど区切りをつけるために影分身を解いたとたんたおれちゃったの。」
影分身ということは経験値と一緒に疲労も術者に還ってきてしまったのね。
「おそらく京谷は疲労が一気にきてたおれちゃっただけだから大丈夫よ。」
起きたら京谷にはお話し☆が必要みたいね
「・・・・・・・・・ふふ♪」
ア「ろ、ローザ・・・」
なんかアルクの声が震えてる気もするけど気のせいかな。
京谷視点
「知らない天井だ・・・と思ったら自分の部屋(異空間の方)だった。」
どうして部屋で寝てるんだ?確か修行を終えて影分身を解いたとたん疲れが一気にきて・・・そうか、気絶したゃったのか。早いうちに慣れないとダメだな。そう思っていると部屋の扉が開いてローザとアルクが入ってきた。
ア「京谷!なかなか起きないから心配したんだよ。」
アルクの声が泣きそうなだったので本当に心配してくれていたことが分かった。
「心配を掛けてゴメンね。次からは気を付けるようにするよ。」
そう反省しているとさっきまで黙っていたローザが
ロ「ダメです。京谷はまた無茶をするに決まってます!だからお話し☆しましょう・・・」
そう、ハイライトのない虚ろな目で言ってきた。
「ちゃ、ちゃんと反省してるから大丈夫!」
身の危険を感じて必死に訴えるがローザは聞いてくれなかった・・・
ロ「お話し☆しますよ」
そう呟くとてに持っていたアルクを机の上に置くと俺を自分の部屋まで引き摺っていった。
アルク視点
ローザが京谷を引き摺っていってしばらくするとローザの鼻歌と京谷の叫び声が聞こえてきた。
ロ「♪」
「~~~~~!」
京谷が声にならないような悲鳴?を上げてるけどローザは気にせずお話し☆を継続しているのが分かった。
ロ「♪♪♪」
「…………」
あっ、叫び声が消えちゃった・・・
「京谷・・・」
京谷を叫び声が消えてしばらくすると肌がツヤツヤしたローザが行きと同じように京谷を引き摺って帰ってきた。
ロ「これでもう無茶な事はしないはずなので安心ですね♪」
ローザの部屋で何があったのか気になるけど好奇心というものは、猫をも殺すはって言うし聞かない方が安全かな・・・ でも、後で京谷に聞いてみようかな?
ロ「ニコッ♪」
だ、ダメだ聞いたら殺られる
京谷視点
あれ?どうして寝てるんだ?一回目が覚めてその後・・・ダメだ思い出すことを身体が拒絶してる。しかし、無茶な事は絶対にしてはいけないということだけは覚えている。いったい何があったんだ!?
「ローザ、一回目が覚めた後何があったのか?全く覚えていないんだけど・・・」
近くにいたローザに聞いてみることにした。
ロ「一回目が覚めた後疲れが残っていたみたいでまた気絶しちゃったんですよ。ですよねアルク?」
ア「そ、そうですよ。あまり無茶はしないでくださいね。」
何かアルクの声が震えていたような・・・ 体調もよくなったし修行を再開しようかな。
「それじゃあ、修行を「京谷?」しようと思ったけど今日は寝ることにするね。身体を休めるのも大切なことだし。」
無意識のうちにローザに返事をしてしまった。本当にどうしちゃったんだろ・・・
ロ「それじゃあ、私は夜ご飯を作ってくるのでゆっくりしていてください。」
ローザに頼りすぎてると思い手伝いを申し出ようとした。
「ローザ俺もてつd「私なら大丈夫なので休んでいてください」はい・・・」
何故かローザの言うことに反論できなくってる。 今回は疲労も残っているし休むことにするか。
「じゃあ、もう一回寝るから用意ができたら起こしてね。」
そう言うと微睡みに落ちていった。
なかなか話が進まないです(>_<)
あと五話くらいで原作に入れるように頑張ります。
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