改善すべき場所も多いと思いますが暖かい目で見てください。
浮遊感が無くなったと思ったらいつの間にか地面に立っていた。落ち着いて確認すると自分の身長がきちんと小さくなっていた。なっていたけど、明らかに小さくなりすぎていた。これだと小学校入学前くらいじゃないか。
「あの神もしかしてミスってないか?」
あの神ならあり得そうだ、そう自然と思えてきた。
「転生を失敗された時の対処の仕方なんて習ってないからな~ まぁ、することもないし近くをフラフラと歩いてみるかな。そのうちどうにかなるだろ。」
そう結論づけてフラフラと歩いていった。少し歩くと公園が見えてきた。
「おっ、公園があるじゃん。少し休憩していくか。」
そう思って公園へ入ると小さな女の子が一人ブランコに乗っているのが目が入った。
「こんにちは」
表情があまりにも悲しそうだったから思わず声をかけていた。
少女視点
私はいつもの様に一人で時間を潰すために公園にいた。いつの間にかこれが習慣になっていた。今日もいつもの様に時間を潰そうとしていた。すると知らない男の子が話しかけてきた。
「こんにちは」
「ふぇ?」
急に話しかけられて思わず変な声を出してしまった。
「驚かすつもりはなっかたんだけど驚かせちゃってごめんね。何か悩んでるなら相談にのるよ?」
同じ年齢ぐらいなのに大人びて見えて頼りになるお兄ちゃんという感じでした。
「えっと」
わたしはその子になんで泣いていたのかを話した。
「そっか。よく頑張ったね。でもね、僕たちはまだ子供なんだから我慢しなくてしないで甘えたり、我が儘を言っても良いんだよ。」
えっ?
「でも、みんなに迷惑かけちゃうよ。今は大変だから私が我慢しないと・・・」
「そう思えるのは凄いことだよ。でも、ちゃんと自分の気持ちを言葉にして伝えないとすれ違ったままになっちゃうよ。そんな悲しい結果は誰も望んでない。そうならないためにもきちんと気持ちを言葉にして伝えることは大切なんだよ。それに子供の我が儘は信頼の証っていうしね。」
「うん! 分かった。お母さん達と話してみるの!」
最近笑えなかったのに自然と笑顔になれた。やっぱり優しいお兄ちゃんって感じなの!
「うん、やっぱり可愛い子は笑顔が一番だ♪ 笑顔になってくれたみたいだし俺は帰るか。 じゃあね~」
そういうと男の子は公園の出口の方へ歩いていった。
「ちょっと待って! 私は高町 なのは、貴方の名前を教えてほしいの!」
まだ、名前も聞いてないのに帰ろうとしてたからつい大きな声がでちゃった。
「俺は神代 京谷。改めてじゃあね高m「なのは!」 じゃあねなのは」
なのは視点終了
俺らしくもなく説教じみたことをしちゃったな・・・
でも、これで少しはなのはのトラウマも緩和されてくれればいいな。
「さっきぶり~ ゴメンね時間軸間違えちゃったみたいだから3年後に移動させるね。「ちょっt それじゃあレッツゴー」よ」
何も言えないまま足元に開いた穴へ叫びながら落ちていった。
「だから、話をきけぇ~~~~」
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