少なくとも前よりは良くなっていると思います。
基本的な設定も一部変更しました。
「テンプレ通り落としてみたかったのよね♪」
そういって穴を見ると、予定よりも穴が深いことに気がついた。
「あちゃ~久しぶりだったからちょと失敗しちゃったかもしれないわね・・・」
そういって神が自分の失敗に反省していると、その場に一人の男が現れ た。
「無事に終えたかペルセポネ?というよりもどうして幼女の姿になってるのだ?」
引き締まっており無駄な筋肉のない理想的な体格の男が語りかけてきた。
「誰かと思えばゼウスか。この姿の方が相手を威圧しないのよ。幼女だったらあんまり緊張しないでしょ。まぁ、少しミスをしたかけど転生は成功したわよ。」
そう言うと幼女が大人の女性の姿になった。
「その少しのミスってのが気になるな・・・」
「転生させる場所と時間を間違えちゃったんだよね~ ちゃんと、直しておけば大丈夫でしょ。」
「いつもの事だがお主は些か適当すぎる気がするな。」
「これが私のアイデンティティーよ!!」
ゼウスは今までに何回も聞いたセリフを聞きながら苦笑していた。
「今回はこっちのミスなんだからちゃんと願い通りの時間軸にしてやれよ。」
「大丈夫、少ししたら修正するから安心して。」
「それならいいんだが・・・忘れるなよ?」
「本当はすぐにでも戻そうと思ったけど何だか良い雰囲気だったから一段落つくまでまってるのよ。」
そう近くにあった鏡をみながら言った。
「どれどれ・・・ほんどだな。これを邪魔するのは流石に気がすすまんわ。」
「やっぱりそうだよね♪」
二人は京谷が写ってる鏡をみながら楽しそうに会話を続けていった。
「一段落ついたようだし希望の時間軸にしてあげないとね。」
ペルセポネはそう言うと京谷へ連絡をいれた。
「さっきぶり~ ゴメンね時間軸間違えちゃったみたいだから3年後に移動させるね。それじゃあレッツゴー」
そう言ってパチンと指をならしてその場を去っていくペルセポネだった。それを近くで見ていたゼウスは
「いつものことながらあまりにも適当だな・・・」
転生者に同情していた。しかし、表情は言葉とはうらはらに笑顔だった。
「これはこれからも楽しませてくれそうなお主への餞別だ」
そう言ってゼウスは掌からだした光の玉が鏡の中へとはいっていた。入って行くのを見届けるとゼウスもまたペルセポネと同じように去っていった。
wiki等で細かい設定も確認して書いていくつもりですが矛盾点があれば教えてください。
次も早いうちに投稿します。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。