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少なくとも前よりは良くなっていると思います。
基本的な設定も一部変更しました。
原作開始前
第1話
「テンプレ通り落としてみたかったのよね♪」

そういって穴を見ると、予定よりも穴が深いことに気がついた。

「あちゃ~久しぶりだったからちょと失敗しちゃったかもしれないわね・・・」

そういって神が自分の失敗に反省していると、その場に一人の男が現れ た。

「無事に終えたかペルセポネ?というよりもどうして幼女の姿になってるのだ?」

引き締まっており無駄な筋肉のない理想的な体格の男が語りかけてきた。

「誰かと思えばゼウスか。この姿の方が相手を威圧しないのよ。幼女だったらあんまり緊張しないでしょ。まぁ、少しミスをしたかけど転生は成功したわよ。」

そう言うと幼女が大人の女性の姿になった。

「その少しのミスってのが気になるな・・・」

「転生させる場所と時間を間違えちゃったんだよね~ ちゃんと、直しておけば大丈夫でしょ。」

「いつもの事だがお主は些か適当すぎる気がするな。」

「これが私のアイデンティティーよ!!」

ゼウスは今までに何回も聞いたセリフを聞きながら苦笑していた。

「今回はこっちのミスなんだからちゃんと願い通りの時間軸にしてやれよ。」

「大丈夫、少ししたら修正するから安心して。」

「それならいいんだが・・・忘れるなよ?」

「本当はすぐにでも戻そうと思ったけど何だか良い雰囲気だったから一段落つくまでまってるのよ。」

そう近くにあった鏡をみながら言った。

「どれどれ・・・ほんどだな。これを邪魔するのは流石に気がすすまんわ。」

「やっぱりそうだよね♪」

二人は京谷が写ってる鏡をみながら楽しそうに会話を続けていった。






「一段落ついたようだし希望の時間軸にしてあげないとね。」

ペルセポネはそう言うと京谷へ連絡をいれた。

「さっきぶり~ ゴメンね時間軸間違えちゃったみたいだから3年後に移動させるね。それじゃあレッツゴー」

そう言ってパチンと指をならしてその場を去っていくペルセポネだった。それを近くで見ていたゼウスは

「いつものことながらあまりにも適当だな・・・」

転生者に同情していた。しかし、表情は言葉とはうらはらに笑顔だった。

「これはこれからも楽しませてくれそうなお主への餞別だ」

そう言ってゼウスは掌からだした光の玉が鏡の中へとはいっていた。入って行くのを見届けるとゼウスもまたペルセポネと同じように去っていった。









wiki等で細かい設定も確認して書いていくつもりですが矛盾点があれば教えてください。

次も早いうちに投稿します。


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