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皇太子さま ラオスの仏塔視察6月30日 6時2分
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東南アジアを訪れている皇太子さまは、29日、最後の訪問国ラオスに到着し、国のシンボルとして親しまれている仏塔などを視察されました。
皇太子さまは29日、タイとカンボジアに続く最後の訪問国ラオスの首都ビエンチャンに到着されました。
皇太子さまのラオス訪問は初めてで、国のシンボルとして親しまれている国内最大の仏塔「タートルアン」を視察されました。
およそ450年前に建てられた高さ45メートルの金色の仏塔で、皇太子さまは塔の前に花を供え手を合わせられていました。
続いて、日本の援助で建設された武道センターを訪ね、ラオスの子供や若者が柔道など日本の武道を練習している様子をご覧になりました。
ラオスでは日本人がボランティアで柔道や空手の指導に当たっていて、皇太子さまは柔道の受身や空手の型が披露されると拍手を送られていました。
皇太子さまは夜には迎賓館を訪れ、チュンマリー国家主席が主催する晩さん会に臨まれました。
そして、冒頭のスピーチで東日本大震災でのラオスからの支援に触れ「多くのラオス国民から温かい連帯の気持ちが寄せられたこととうかがい、感謝の念にたえません」と述べられました。
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