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【サッカー】ドイツはまたイタリアの呪いが…2012年6月30日 紙面から
◇欧州選手権2012<第18日>準決勝 イタリア2−1ドイツ敗北の笛の音が鳴ると、ドイツの選手たちはピッチへ崩れ落ちた。控室に戻ってからも「話をする者はいなかった。選手たちは泣いていた」(レーウ監督)。またもイタリアに屈した。 先発には大方の予想に反してFWゴメスとMFクロースを起用。序盤から攻めたが、迫力を欠いた。前半20分、同36分と守備陣の乱れをつかれて失点。後半はより攻撃的に戦ったが、エジルがロスタイムにPKを決めただけだった。W杯と欧州選手権で8戦未勝利と、「イタリアの呪い」をぬぐえず、主将のDFラームは「とてもつらい。2点を与えるというミスを犯した」と悔いた。 レーウ監督は去就について聞かれると、大きな目をさらにむいて「このチームは質が高いし若い。この試合で学び、もっと成長する」と、9月からのW杯予選へ向け、チーム再建を宣言した。 (原田公樹) PR情報
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