恒例の銀座ナイフショウ

催しモノ

7月の恒例と言えば銀座ナイフショウ!

大規模なナイフショウではないにしても、継続的に開催されて実績も充分あり、出展者の色合いも非常に多彩で、東京で開催されるナイフショウでは一番盛り上がっているのではないでしょうか!

7月8日(日)のみの開催です。土日と二日間やるのではなく、日曜日だけ一日、と言うのは簡潔でグダグダにならなくて良いですよね。二日間だと二日目後半は消化試合的な流れになってるショウが多いなか、この潔さは来場者にも、出展者にもありがたいのではないでしょうか!

終了時間ギリギリまで来場者で賑わうのが特徴です!!

シッポまでアンコのタップリ詰まった銀座ナイフショウ、今年もキクさん、ショウちゃん参戦です!!!

戻るのが一日遅れます(汗

ひとりごと・・・

月曜日からとある試作ヌイフ製作のため、お店を留守にしております。

本来は昨晩か、今日の午前中に戻るはずだったのですが・・・製作が順調に進み、上手い具合に直ぐに熱処理も受け付けしてもらえました。今朝には出来上がり、即、仕上げに取りかかれると言う状況でして、このタイミングで戻るともの凄いムダなので、延長します。

試作品と言うことだけあっておいら自らコンターマシンで鋼材カット。

これって結構全身運動なんですよね・・・なんせ鋼材が分厚いだけに、たいへんです(^_^;)
工房内は集塵機を回しているので、冷暖房は効かないし、機械も危ないし、作るモノが刃物系だけに神経使うしで、なかなか過酷な労働環境です。

でも・・・こうやってモノ造りに関われるのは凄い嬉しい(^o^)♪

と言うわけで、誠に申し訳ございませんが、ご注文いただいております商品の発送等、予定より遅れます。

何卒ご理解のほどを・・・

まさゆきのぬこ

キクさんのナイフ

キク息子のまさゆきがぬこを飼い始めました。

今や削り技術の継承者として、ウィリアム・ヘンリーのブレイドはすっかり彼の担当になりました!

もちろんウィリアム・ヘンリーだけではなく、多くのメイカーからブレイド研磨を依頼される多忙な日々。

そんな激務を癒してくれるぬこ。あまりの可愛さについ頬が緩む・・・

にゃぁ♪

まだ生まれて三ヶ月にもならないぬこ。

全然人見知りしないぬこなので、周囲の人もついつい笑顔に!

しかし・・・

腕白ぬこだけに・・・

をぃ、仕事させろ!!

でも・・・

( ;´Д`)萌ぇ

さらにマフィオニー

モノ語り

アレもコレも買える程の余裕はないのですが、「ブレイドショウ2012限定」の「ショウスペシャル」とか言われると、手に入れておかずにはいられない(-_-;)

ああ・・・終わりのない物欲・・・

イヤ当然だ!モノとカネが行き来する場に来ているのだから・・・このまま買わずに帰ったらえらい後悔することになる(キリッ

と自分に渇を入れて買ってしまいますた。

それらをここでご覧にいれます。

なぜなら・・・明日からまた出張に出ないといけないので、販売サイトへ掲載している時間がありません(汗
掲載できたとしても、その後の対応が出来ない可能性だってありますし・・・

と言うワケで・・・

やっぱりコレは外せませんね。

Matrixのカスタムバージョンで、ブレイドバック付近にカーボンがインレイされるという手の込んだ造り。

そして、今回初登場か・・・

MatrixのMiniも!ブレイドの幅広い溝とかアレンジが憎すぎる!!

もうなんか自由自在すぎて笑ってしまいます。

そして、新しく登場のホエールシャークモデルも。

基本モデルがカーボンハンドルに、サテンフィニッシュのブレイドですね。

そしてこのチタンハンドル!やや幅広のハンドルが、より一層チタンの素材感を引き立たせます。

最後にこのサンマイ・ダマスカスブレイド!

造りとか素材の使い分けとか、実に上手いなぁと感心させられます。

いやぁ・・・これだけ揃うと壮観です。

手に入れて良かったなぁ〜なんてしみじみと充実感でいっぱいです♪

ま、コレを売って行かなきゃその後の支払いがアレなんですけどね(-_-)

マフィオニーカスタム

モノ語り

マイクロテック社の社長、アンソニー・マフィオニーが独自に手掛けるカスタムモデルを手に入れました。

マイクロテックのナイフって、ちょっといい感じのスポーツカーみたいな印象がありません?

マフィオニーカスタムはそれらスポーツカーをベースにした、高級カスタムカーってな感じで、世界に流布する割にはたったの数十から百ちょっと程度の「超特別限定車」のイメイジ。

まさにこのマフィオニーカスタムも、アメリカを始めヨーロッパやアジア各国に少しずつ行き渡る模様・・・

しかし困ったことに最近アジア圏では彼の国が台頭してきて、高級バージョンは直ぐにそっちへ流れてしまう(-_-)

なんでも金に糸目を付けずに買い漁るコレクターが多いので、こちらとしても内心穏やかではない・・・

事実、今回の買い付けでもかなりそっち系の業者と対抗せねばならず、コレはと思ったモノは躊躇しているヒマは無い(汗

と言うわけで少数ながらなんとか良いモノを入手。

その中でも代表的なモノと言えば!

やはりコレ!!

ソーコム・デルタチタンハンドル

このチタンハンドルの立体感とソリッド感ときたらもう・・・シャープなイメイジを保ちつつ、豊かさ、滑らかさは、高級車のボディと同じような印象。

残念だけど、日本のメイカーが束になってもこういうのは作れないのでは・・・と。いや、そう言う発想すらないかも・・・

だから海外のモノにそれらを求めるワケですが・・・

ダマスカスブレイドとの組み合わせも渋い!

エッヂの削り部分がハイポリッシュのバージョンも入手!!

当然ながら、これらのカスタムモデルはお値段もそれなりにします。

しますけど、この品のあるカッコ良さ、豊かさはさすが特別限定モデルに相応しい、と思いました。

少なくとも・・・金はあるから何でも持ってこい・・・ってヤツらには渡したくない・・・イヤ、実際はかなり渡ってるんですけど、負けたくないですからね・・・

帰国しますた

ひとりごと・・・

今回の旅でとても印象深かった出来事は、伝説のシューター、ミッキー・ファーラーの息子、ロギー(ローガンのニックネーム)のメイジャー大会初参加、でした。

例によって、ナイフ屋のブログなのにナイフそっちのけw

イチローさんのブログ「ロギーがやりましたよ」に書かれている通り、いやはや・・・全くもって見事としか言いようがないシューティングでした。

おいらの渡米前だったか・・・イチローさんブログで、とても素質があって速いみたいなことが、書かれてました。

速いったって、練習もちょっと前に始めたばっかりだし、まぁいわゆるアレだ・・・練習期間の割には速いよね程度かと思ってたら!!

ロギーの練習見てびっくらこいた(@_@;)

極端な言い方すると、ズドドドドって撃つ。フルオートでも撃ってるんじゃねーの?ってくらい。

しかもアイアンサイト(ダットサイトなど光学系照準器を使わないという意味)で撃ってるし。でも速いんだけどハズしまくる。

速すぎて速すぎてカーブ曲がりきれずにコースアウト、ってな感じ(-_-;)

しかしコーチはイチローさん。

このままナンの策もなく試合に臨むとは思えない・・・

そして試合当日。

細かいことは端折っちゃいますが、練習とは打って変わって人が変わったかのような撃ち方。

もの凄く抑えて撃ってるって様子が伝わります。

そして多少の外しはあるものの、全体的には崩れるコトなくまとめたな、って感じ。

でも・・・

このホルスターで、しかもストックサービスのグロック、つまり一切カスタムチューンしていない生グロック。

同じくイチローさんのブログ「狙撃拳銃」を読めば、そのまんまのグロックで速く撃つことが如何に難しいかが解ります。

しかし、そんな一般常識の遙かに上を行く射撃。

なんと結果は94秒台((((;゚Д゚)))))))

ええい、連邦の新型は化け物か、と思わず唸ってしまう程w

イチローさん、LEMのピギたんにおいら達は、土曜日に早々に撃ち終えたので、日曜日はずっとロギーの追っかけwww

いやぁ〜ホントに良いモノを見させてもらった、って感じです。

この次が非常に楽しみです(^^)/

ちなみに・・・

同じスクワッドで撃つ人は、ロギーにタイマーやってもらい、記録係にミッキーさんという贅沢仕様!マニアな方ならきっとこの場に居て一緒に撃ちたいことでしょう・・・

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