2012年 6月 28日
大学生4人がO−157に感染
岡山市の岡山大学津島キャンパスに通う学生4人が、腸管出血性大腸菌0157に感染していたことがわかりました。集団感染の可能性もあると見て保健所が調べています。岡山市保健所によりますと、4人はいずれも岡山大学津島キャンパスに通う、10代〜20代の男子大学生と大学院生ですが、友人関係ではないということです。今月20日から23日にかけ、腹痛や下痢、発熱などの症状が出たため、それぞれ、医療機関で受診した後に入院。検査の結果、O157への感染が明らかになりました。4人は現在も入院していますが、全員、回復に向っているいうことです。保健所では、発症から10日間程遡って、患者の食べたものや行動を調べていますが、これまでに4人が同じ食事を摂ったことは確認されていません。保健所はきょう岡大に対し、手洗いの励行や症状が出た場合の早期受診を学生に呼びかけるよう要望しました。また、1度に4人の感染者が出たことを受け、岡山県は腸管出血性大腸菌感染症注意報を発令しました。保健所や県では、調理や食事前、用便後の手洗いの励行や食品を75度で1分間以上加熱するなど、感染予防を呼びかけています。

釜石市の視察へ出発
東日本大震災の津波で学校で1人の犠牲者も出さなかった岩手県釜石市の防災教育を学ぼうと岡山市内の小・中学校の教諭らが現地へ出発しました。出発したのは大地震が発生したとき津波による浸水被害が予想されている西大寺学区の小・中学校の教諭5人と岡山市教育委員会の職員1人です。岩手県釜石市は子供自ら危険を判断する力を養う防災教育に8年前から取り組んでいます。東日本大震災の時には校内の児童や生徒が率先して避難し、津波で1人の犠牲者も出しませんでした。視察は2泊3日の日程で教育委員会や市内の中学校を訪れ、防災教育の手引きや地震当日の子供達の避難状況などを聞き取る予定です。視察した内容は小・中学校などの研修会で報告し先進的な防災教育を岡山市でも活用することにしています。

錦海塩田跡地にメガソーラー
瀬戸内市の錦海塩田跡地の活用策について世界有数のメガソーラー発電所を設置する方針が示されました。周辺住民や有識者で構成された検討委員会が塩田跡地の活用策について基本構想を提出したのを受けて武久顕也瀬戸内市長が会見で方針を示しました。500ヘクタールに及ぶ錦海塩田跡地は、所有する会社が倒産したのを受けおととし市が取得し、土地利用について模索していました。市では、広大な土地と日照時間の長さをメリットとして活かすことができるメガソーラーの設置で、基本構想が掲げる地域の活性化や環境保全などの基本理念の達成を目指したいとしています。今後企業を公募し11月には選定する予定です。

沙美海水浴場海開き
海水浴シーズン本番です。倉敷市の沙美海水浴場で海開きが行われました。沙美海水浴場は東浜と西浜を合わせて約2.4キロの砂浜が広がり、日本の渚100選にも選ばれています。海開きの式典では、期間中の海の安全を祈願しました。この後近くの沙美小学校の児童20人が早速海に入り元気よく水しぶきを上げていました。沙美海水浴場では8月末までの期間中、約5万人の海水浴客を見込んでいます。