蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事
【芸能・社会】幸子謝罪に所属事務所前社長反論 「お会いできる機会作れた」2012年6月29日 紙面から
所属事務所の前社長らの解任騒動に絡み、歌手小林幸子(58)が27日に行った“謝罪”会見を受け、前社長の関根良江氏が28日、マスコミ各社へのファクスでコメントを発表した。 関根氏はまず「謝罪の言葉があったことについては静かに受け止めたいと思います。でも、他方では、信用できないという思いがあることも事実」と説明。小林が「相手側はお金の問題ではないとのことでしたが、結局お金でした」「彼女たちのウソがどんどん暴露されていくと思います」と知人にメールしていた−という一部報道の内容にショックを受けたとし、「自分の配慮が足りなかったと反省している人が、こんなメールを打つものでしょうか」と、小林の言う謝罪の気持ちに疑問を示している。 また、関根氏は「会いたくても会えなかったというのも真実ではない。弁護士を通していただけばお会いできる機会は作れた」「小林さんの夫の林氏がこの件に関係がないというのは明らかに違う」などと、会見での小林発言に反ばく。 最後に「この時期にわざわざマスコミを通して“詫びたい”という小林さんの目的に疑念を抱いてしまう」とし、和解について「急かさないでくださいというのが本音です。まだ“宣戦布告”メールの存在を知らされた直後であることをご理解いただきたい」と締めくくっている。 ◆「溶けない雪はない」名古屋・御園座で涙ぐむ騒動の渦中の小林は28日、名古屋市中区の御園座で昼夜2公演のコンサートを開いた。昼の部でヒット曲「雪椿」を歌唱後、「お騒がせしています。溶けない雪はありません。雪が溶けるまで耐えます」と心境を吐露。ファンとの触れ合いコーナーで、プレゼントを届けたファンが「さっちゃん、いつか春が来るからずっと頑張って」と激励すると小林は思わず「ごめんね、心配かけて。うれしくて涙出ちゃう」と涙ぐんだ。 公演終了後、幸子はファン約100人が待つ楽屋口から出てきた。ファンらにもみくちゃにされながらも「ありがとう、ありがとう」と何度も頭を下げながら迎えのタクシーに乗り、笑顔で手を振って劇場を後にした。 ファン歴30年という名古屋市西区の男性(67)は「手紙に『早く円満解決してください』と書きました。早く新曲を出して、また紅白に出てほしい」と話していた。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|