デビュー当時の“トレードマーク”セーラー服姿でファンとふれあう森昌子。同じ制服姿で活躍するAKB48については「向こうのほうが若いし、かわいい」と謙遜?!=東京・渋谷 (撮影・斎藤浩一)【拡大】
歌手、森昌子(53)が28日、東京・渋谷公会堂でデビュー40周年記念ツアーのファイナル公演を行い、伊藤エミさんを偲んだ。
森は1973年、「せんせい」でNHK紅白歌合戦に初出場した際、共演。「舞台のセンターに集まったとき、大先輩なのに緊張している私の背中を優しく支えてくれました」と振り返った。一方、幹部解任騒動で前日27日に会見した歌手、小林幸子(58)については「1日も早く解決してほしい」と語った。
ステージでは新曲「愛は流れる」など25曲を昼夜2公演の計4000人に熱唱。「せんせい」などデビュー3部作を歌う際にはセーラー服姿を披露し、「着ると気持ちいいので、周囲に『やめろ』と言われるまで着続けます」と恥ずかしそうに宣言した。
(紙面から)