自主企画活動
活動のテーマを「こども」として、次世代を担うこども達を育成する活動を展開することで、地域のさらなる活性化と発展をめざします。
自主企画活動のおもな分野として、「経済・金融教育＝銀行の仕事を通して経済の仕組みや銀行の役割を理解することで、経済・金融に興味を持つこどもの育成」、｢スポーツ＝心身ともにたくましいこどもの育成」、「文化・芸術＝豊かな感性を持つこどもの育成」、の3つの分野において、「体験する機会の提供」と「発表する機会の提供」に取り組んでいます。
経済・金融に対する理解への教育
各営業店では、地元の小・中学校、高等学校の「職場体験」などを受け入れ、こども達の「働く」ことへの理解を深める教育に協力しています。
また、高校生を対象に、金融経済の仕組みなどについてクイズを通じて考える「全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園 神奈川大会」を主催しています。クイズ問題は、金融経済のしくみなどのほか、地域経済についての理解を深めるためのご当地問題も出題しています。
さらに、川崎市内の小・中学生向けの授業用インターネット教材「あしたね」（川崎市内で働く人や職業を紹介するウェブサイト）の運営に協力しています。
（「川崎市版あしたね」のページにリンクします） |
スポーツを通じてこどもの育成を支援
神奈川県内の各地区大会の優勝・準優勝チームなど42チームが参加する「横浜銀行カップ神奈川県学童軟式野球選手権大会」を冠スポンサーとして応援しているほか、プロの選手などを講師に迎え、技術指導などをおこなう「横浜銀行少年野球教室」や、「横浜銀行少年サッカー教室」を開催し、これまでに述べ約990人の小学生を招待しました。
文化・芸術分野でのさまざまな協力
当行がネーミングライツ(命名権)スポンサーである「はまぎん こども宇宙科学館」（横浜市磯子区）において、小学生を対象とした「はまぎんキッズ・サイエンス」を年２回開催しています。これまでに小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー川口淳一郎氏を講師にお迎えした講演会や、平成23年8月には、風の力で電気を作る工作などを通して、電気が流れる仕組みや自然エネルギーについて学びました。
(「はまぎん こども宇宙科学館」のページにリンクします)
さらに、こども達が郷土についての理解を深める機会を提供するため、横浜市の小・中学生用の学習用副読本「わたしたちの横浜」「わかるヨコハマ」の発行に協力しています。
副読本は、地域の皆さまが自由にご覧いただけるように、各営業店のロビーなどでもご紹介しています。
芸術の分野では、親子で音楽を楽しむ「ふれあい ふぁみりーコンサート」を開催しました。開演前には、小学生を対象にペットボトルや新聞紙など身の回りの廃材を利用した「エコ楽器」を制作するワークショップも開き、コンサートでエコ楽器の演奏も楽しみました。
また、横浜みなとみらいホールとの協働体験プログラムとして、こども達が身近な楽器からオペラまで、幅広い分野についてプロから直接学ぶ「横浜銀行Presentsこども未来ミュージック・プログラム」を実施しています。
(横浜みなとみらいホールの「横浜銀行Presents こども未来ミュージック・プログラム」のページにリンクします)
さらに、地域の祭典として定着している「横浜開港祭」では、小学生から大人まで、約1,000人の市民によるコーラス「横浜銀行ドリーム・オブ・ハーモニー」を冠スポンサーとして応援しています。