北朝鮮にスロットマシンなどを不正輸出の疑い 韓国籍の男ら逮捕
フジテレビ系(FNN) 6月27日(水)17時37分配信
北朝鮮にスロットマシンなどを不正に輸出した疑いで、韓国籍の男らが逮捕された。外為法違反などの疑いで逮捕されたのは、パチンコ店やボーリング店を運営する会社の役員で、韓国籍の姜進赫(キョウ・シンカク)容疑者(82)ら3人。
調べによると、姜容疑者らは2011年8月、中国・大連向けの輸出と偽って、スロットマシンやボウリングのピンや靴など、およそ600点、595万円相当を、横浜港から大連を経由して、北朝鮮に輸出した疑いが持たれている。
警察などの調べに対して、3人は「間違いありません」と容疑を認めているという。
最終更新:6月27日(水)17時37分