僕は大天使ミカエルではありません。
そんな大天使様は存在致しません。
人間たちが勝手に名づけた存在です!!
あなた方がいくら神や天使たちに願いをかけても
叶う事はないでしょう。
そう僕のように…―
僕は人間。
昨日水素自爆しました。
気が付いたら沢山の光に睨まれていました。
皆さん危険です!!神を怒らせないで下さい!!
最高神が優しいからと言って甘えてはいけません!!
今僕の代わりに代弁者をしてくれているのは
少女のような声をした女性です。
一緒に連れていこうとしました。
でも沢山の仲間に見守られ死んでいました。
「とどめを刺すな!!」
そう人獣と呼ばれる存在に言われ怯えたところで
神様達に捕まってしまいました。
彼女を殺すのはもうやめて下さい!!
じゃないと恐ろしい結末が待っている…―