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2012年6月27日水曜日

アトム号問題点のすり替え?

「sadakoさん、有りがたい資料をUPしてるから見てごらんなさいよ」と
連絡があり3ケ月ぶりにそのブログを覗いてみた


ふんふんなるほど、なるほどね~
これはありがたい資料だわ
このブログの主は
虐待を目的に食べ物を与えず2キロ体重が減りぼろぼろにやせた?
だから自分たちで購入したフードを与えたとそれを余計な世話だと言うのか?

そうです余計な世話だったのです
勝手にやってはいけないのです

・アトムを病院にも連れて行かない

・皮膚病がひどく毛が抜けていた

・ノミダニだらけであった

・痩せてガリガリ 、ボロボロ

いろんなブログでこのような表現で虐待だと騒いでいた
その証拠はどこにも有りません

1)このブログ主はアトムの足とハーネスによる炎症と
2)後ろ足のO脚、右足X足を取り上げているが

この2点の原因が何であるかを考えると
過剰なお世話が原因であることは明らかである

先ずアトムの理想体重は26キロぐらいだと思われますが

いったん引き上げ3ケ月かけて体重をコントロールし
再貸与した後の体重の増え方には驚く

どんどん増加し最高時は38,7キロ
この数字を見てもめちゃくちゃな過剰な世話を 物語っている
本人たちは自慢げにサブリメントまで与えていたと言ったそうな

使役犬の体重の増加は致命的なのに
いったい何をしてくれたんですかと言いたい

38,7キロの体で1時間歩くことを考えただけでも
アトムはどんなにか辛かっただろう
心臓はバクバク、足の負担も相当大きかったでしょう
引きずられるように歩いていたところを見た騒いでいたが
それは有り得るなと思える

これこそ”虐待ではないか”と言いたい

ハーネスの炎症はこの体重増加によってハーネスが
体のサイズに合わなくなったために起こったこと

獣医の診断でも指摘されたように
体重増加による足膝への影響が懸念されると・・・

この体重増加の原因はどこにあり
何が一番アトムにとって害になっていたかが
この記録で明らかになったと言える

アトムの足が盲導犬判定時からわかっていて協会が
ごまかしたような言いがかりは全く狂気じみている

これが典型的なラブの後ろ足である
少し角度を変えて写すと


耳の外耳炎は犬の個体によりかかりやすい犬もいる
特にたれ耳の犬種に多く

炎症がひどい時には治療が必要だが
普段は洗浄液か真水で洗う程度の手入れで済むので
ユーザーでも出来る世話である

<嘱託医の診断書有り、27.4Kg(第三者介入の実施より)
他の書類では27.8Kgと記載。(平成22年5月14日の報告書より)>

とあるが
わずか400gの体重の記録違いは 騒ぎ立てるほどのことではないし

もっと重要な視点はこの診察、治療記録から
ユーザーによる虐待の痕跡も証拠もみつからないことである
私たちが協会いから受けた説明のとおりである事が明らかになり
公開してくれたことを皮肉だがありがたい思っている(笑)

盲導犬への知識も無く、ただの愛犬家が自分たちの愛犬と同じょうに
勝手に手を出し、食べ物をあたえ、病院へ連れて行き、
連れ出し散歩までさせる
この過剰な世話は世話とは言えません

ユーザーから盲導犬を取り上げたとしか思えません

ユーザーがどれほど普段の生活の中で

アトムの飼育に戸惑っていただろうかと想像できる
自分になつかなくなると誰だってかわいくなくなるのが人情でしょう
飼育の低下もうなずけるというものだ


この資料をUPしたブログ主に言いたい

視点を間違え、問題をすり替えていませんか?


アトムは使命感を持った賢い盲導犬であった
ハーネスを装着するとお仕事モードになりユーザーの目となって
その役目をはたしていた立派な盲導犬であった
その仔から仕事を奪ったのだ


今頃住みなれない環境で、仕事も無く生きがいも無く
すごしているのだろうか
せめて懐かしい我が家へ返してやってほしい
























 

















 





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