普段は読まない恋愛本
男の本音や女の考え方
そして、苦しみを解決する方法とか
世の中にはいろんな本があるののだね
私も自分のことでないなら
いろんな的確なアドバイスができていた
どんな相談でも、のってあげられると思っていた
けれど、ひとつ自分にかけているものがあった
今までの恋愛は、相手に惚れられて惚れられて
付き合ったのが多くて、とても、今の彼のように
馬鹿にされたことはなかった
まあ、彼が馬鹿にしてるかしてないか別として
そういう適当な扱いはされたことがなかった
だから、いつも余裕だったし
今だって、彼でなければ、熱心にくどく
男もいるんだけど、でも、でも、愛せないんだよね
そういうもんじゃない って思っている
恋におちるのだって、今の彼とだって
最初は、何度もメールきてうざいなと
思っていた時期もあったんだ
一度寝たからってどってことないと
思っていた時期もあった
でも、彼がひとりカラオケで歌を歌い
ながら、携帯で聞かせてくれたあたりから
この人、本当に私が好きなのかもと思った
あたりで、恋に落ちたのかもしれない
すごく覚えてるもの
そして、いい時期があってね
ある日、既婚とわかったあとなのだけど
彼がうちにきて、自分の友達に電話しはじめた
すると、今ね、彼女の家に来てるんだって
いうのね
ええ?会社の友達ってことは奥さんいること
知ってる人なのに、彼女の家に来てる?
黙ってきいていたら、携帯でその人と
話すはめになったのね
その時は彼が一番、私を好きだったような
そんな気がする、
だいぶ前のことだけどね
離婚するかなり前だからね
ここ数日、夜は彼と一緒に過ごすことが
多かった
なんていうか、諦めるためもあったような
気がする
どんなことがあっても彼が好きとか
彼を失いたくないとは思わない
失った方が楽な場合もあるし
失って、他の出会いがあるかもしれないし
ひとつのところがいいなら別だけど
そこに問題があるのなら
そこから離れた方がいいんだと思う
何があっても、その人が好きですか?と
問われれば、いいえと答えてしまうと思う
今はね
やはり愛した分くらいは愛されたいと願うの
かもしれない
人間には無償の愛はあげられない
相手をあまり知らなければ、いいことしか
考えないから、それもありだけど
年月を経て、いろんなことを知って
その上でとなると、無償では無理かもしれない
自分たちの恋が終わりに近くなっていること
私も彼も十分わかっているんだと思う
でも、彼には彼の都合で
私には私の都合で、今、一緒にいるような
そんな気がする
そういえば、昨日、ラーメンを食べに行ったとき
賃貸物件の本を駅で配っていたのだけど
私は、あっ、これまずい
彼に貸している物件がのっているからと思ったのね
彼も私も手をださなかったのだけど
彼は別なところに興味があるようで
あの人数であれだけしか配らないのは
効率が悪いとかいうので
あのね、駅前であんな本をもらって
邪魔でしょ?
今、引っ越そうかな?とか考えている人
は別だけど、あとの人にとってはいらない
本で、ゴミでしょ?
だから、誰も手を出さないんでしょ?
たとえば、うちわがついているとか
なにか、ついているとかなければねと
いうと
そうか、なるほどーー
というのね
へんなところに興味をもつんだよね
でも、あれもらえばよかったんじゃない?と
言ってやった
新しいところ探すんじゃないの?とね
まあ、家を出て行く=別れるになるのだけどね
彼は、別なところを借りても別れないよと
言っていたけど、私はごめんだわ
合いカギももらえない付き合いなら
いらないもの
彼に他の秘密や他にまずいことが
あるからに決まっているし
それに付き合うほど暇じゃないし
それほど、おちぶれちゃいない
いつ、泊まっても私の勝手なのは
私の家だからだもの
彼が借りたところでそうはできないしね
すべては運命にまかせようと思った
今、うちの物件はネットでもそうだし
いろんなところに掲載されている
内覧希望者も毎週いる
いい人がみつかれば貸すと決めている
もちろん、毎月の賃料も大きいしね
それを棒にふってまで
彼に安く貸す意味がなくなったのかも
しれない
とことん憎みあわないうちに
別れるのがいいとたぶん思っているんだ
別れれば当分は寂しいけれど
それも仕方ないかな
口説く男を好きにはなれないしね
本当になれないしね
好きな男がいてこそ、私の人生は
輝くし、なんでもがんばりたくなるし
今は、そうじゃないもの
彼への愛が冷めたのじゃない
それは、ちがう
許せないからなんだと思う
たとえば、一度浮気をしたとか
そういうのであれば許せるかもしれない
たとえば、他の女と付き合っていたの
なら、絶対に許せない
彼の場合はそういうことじゃない
本を読んでいくとやっぱり思った通りだった
彼には幼い頃から父親がいない
いても、いなくても同じ場合もあるけど
彼には強いストレスだったらしく
彼自身も元妻との間に子供を作ろうと
しなかったのは、父親にななれないんだと
思った
今の年で、彼が若い奥さんをもらっても
子供はつくらないだろうし
ましては、他の人との間に生まれた子供を
引き取ってまで、どんなに好きになった女でも
しないと思うし、彼もそういう
そこには、やはりその幼少時代の
ことがあるんだと思うと思っていたら
やはりそうなんだって
その本には、例をあげて書いてあったけど
やっぱりねと思った
彼の母親がかなり自分勝手だということは
この前聞いた
孫が久しぶりに来て、おばあちゃん、おばあちゃんと
なついても、自分のみたいテレビ番組があると
それを夢中でみてしまうんだって、彼が言ってた
そんなの1回見逃しても、1年に1回か会えるか
会えないかの孫がはるばる来ているわけだから
どんだけ、わがままなのかと思うけど
そんな母親に育てられたと思えば
彼のすべての行動は理解できる
彼は私が以前に元妻はぶさいくと言ったら
怒ったけど、でも、それは私の見立てなんだ
から、勝手でしょ?
それに、彼が元妻にどれだけひどいことを
したのか、わかっているのかしらと本気で思う
ぶさいくって言われるくらいどってことないよ
そんなことより、たぶん処女をささげて18歳の
頃から、付き合ってきて、彼だけしか知らなくて
たぶん25歳くらいで結婚して、27歳でセックスレス
そして、何度か浮気したあげくに、離婚を切り出され
て、それで別れたのだしね
彼女が望んだのではなくて、浮気するなら
離婚だと責めたらそうなったわけだしね
彼女が引き止めても、もう勝手に引越しを
はじめてしまったしね
それに、今だから思うけど
あれはひどいなと思ったんだよね
別居を決めたら、奥さんが仕事に行ってる
留守に私を呼んで、荷物を運ばせたのね
いくら、お金がもったいないからといえ
ふたりで暮らした雑居ビルに手伝いに
来いなんて、びっくりしたよ
中に入れとまで言ったんだよ
私は奥さんが帰ってきたら嫌だから
入らないと言ったけど
離婚もしてないのに、他の女に
その家に入れなんて、それこそ
奥さんがふいに帰宅してみたら
死ぬよねえ
ふたりで仲良く、私の車に彼の荷物を
運びこんでいる姿なんてねえ
ありえないでしょ?
そんなことすら平気でやった彼なんだよね
でも、恨みがたまっていたわけじゃない
離婚を決断したのは、私との旅行を
何度もとがめられて、ことあるごとに
話題にされて、嫌だったというの
1年たってもそのことを言うので
つまらなくなったというのね
そんなの当たり前だし、その悲しみは
簡単に消えないのに、それでも
彼は私との楽しい関係を選んだんだよね
ひどいなと思いつつも、自分を選んで
くれた喜びが大きかったから批判しなかったけど
でも、それでもひどい男だなって思ったよ
自分が逆の立場なら殺してやりたいよと
思ったよ。
ましては、彼女は処女をささげて彼とだけ
生きてきたわけだしね
まあ、彼女は引越しをそのあと付き合う
彼女としたことは知らないわけだから
いいけどね
そんなひどいことをしながら
彼女が新居で使う、テーブルの足を
木工所で短く切ってあげてきたりね
それもよ、それだって、私の車で
ふたりで行ったんだよ
そして彼女の新しい新居に
彼がその足を留守中の部屋において
彼はまた戻ってきて私と車で
引越しを続けたりした
誰の気持ちも、考えてないんだなと
本当にびっくりしたよ
自分さえ、便利ならいい
自分さえ、気にしないなら
相手の気持ちなんてどうだっていい
これが彼の本心だったんだと
その時、思ったよ
でも、愛していこうと思った
彼が大好きだと思った
でも、今は思わない
先週だったか、彼が私を抱いた
とき、好きと言ったけど
私は言わなかった
嘘は言えないからね
でも、気がついたらしくて
昨日のエッチの時は
彼は言わなかった
それでいい、そのうちエッチも
しなくなれば、私も忘れていく
それでいいのかもしれない
それが本当の気持ちなのか
どうなのか、わからないけれど
あまり苦しむ恋はしたくないんだ
みじめな顔になるからね
いつも自信まんまんで愛されていたい
そうじゃなきゃ、恋をする意味がない
そんな風に思うのです
すべての原動力は恋
だからこそ、すべての病は恋から
になってしまう
仕事に生きることもあるけれど
そんな時は恋がうまくいっている時
今は新しい仕事するのもおっくう
なんとかできないかしらね
なんとかね
男の本音や女の考え方
そして、苦しみを解決する方法とか
世の中にはいろんな本があるののだね
私も自分のことでないなら
いろんな的確なアドバイスができていた
どんな相談でも、のってあげられると思っていた
けれど、ひとつ自分にかけているものがあった
今までの恋愛は、相手に惚れられて惚れられて
付き合ったのが多くて、とても、今の彼のように
馬鹿にされたことはなかった
まあ、彼が馬鹿にしてるかしてないか別として
そういう適当な扱いはされたことがなかった
だから、いつも余裕だったし
今だって、彼でなければ、熱心にくどく
男もいるんだけど、でも、でも、愛せないんだよね
そういうもんじゃない って思っている
恋におちるのだって、今の彼とだって
最初は、何度もメールきてうざいなと
思っていた時期もあったんだ
一度寝たからってどってことないと
思っていた時期もあった
でも、彼がひとりカラオケで歌を歌い
ながら、携帯で聞かせてくれたあたりから
この人、本当に私が好きなのかもと思った
あたりで、恋に落ちたのかもしれない
すごく覚えてるもの
そして、いい時期があってね
ある日、既婚とわかったあとなのだけど
彼がうちにきて、自分の友達に電話しはじめた
すると、今ね、彼女の家に来てるんだって
いうのね
ええ?会社の友達ってことは奥さんいること
知ってる人なのに、彼女の家に来てる?
黙ってきいていたら、携帯でその人と
話すはめになったのね
その時は彼が一番、私を好きだったような
そんな気がする、
だいぶ前のことだけどね
離婚するかなり前だからね
ここ数日、夜は彼と一緒に過ごすことが
多かった
なんていうか、諦めるためもあったような
気がする
どんなことがあっても彼が好きとか
彼を失いたくないとは思わない
失った方が楽な場合もあるし
失って、他の出会いがあるかもしれないし
ひとつのところがいいなら別だけど
そこに問題があるのなら
そこから離れた方がいいんだと思う
何があっても、その人が好きですか?と
問われれば、いいえと答えてしまうと思う
今はね
やはり愛した分くらいは愛されたいと願うの
かもしれない
人間には無償の愛はあげられない
相手をあまり知らなければ、いいことしか
考えないから、それもありだけど
年月を経て、いろんなことを知って
その上でとなると、無償では無理かもしれない
自分たちの恋が終わりに近くなっていること
私も彼も十分わかっているんだと思う
でも、彼には彼の都合で
私には私の都合で、今、一緒にいるような
そんな気がする
そういえば、昨日、ラーメンを食べに行ったとき
賃貸物件の本を駅で配っていたのだけど
私は、あっ、これまずい
彼に貸している物件がのっているからと思ったのね
彼も私も手をださなかったのだけど
彼は別なところに興味があるようで
あの人数であれだけしか配らないのは
効率が悪いとかいうので
あのね、駅前であんな本をもらって
邪魔でしょ?
今、引っ越そうかな?とか考えている人
は別だけど、あとの人にとってはいらない
本で、ゴミでしょ?
だから、誰も手を出さないんでしょ?
たとえば、うちわがついているとか
なにか、ついているとかなければねと
いうと
そうか、なるほどーー
というのね
へんなところに興味をもつんだよね
でも、あれもらえばよかったんじゃない?と
言ってやった
新しいところ探すんじゃないの?とね
まあ、家を出て行く=別れるになるのだけどね
彼は、別なところを借りても別れないよと
言っていたけど、私はごめんだわ
合いカギももらえない付き合いなら
いらないもの
彼に他の秘密や他にまずいことが
あるからに決まっているし
それに付き合うほど暇じゃないし
それほど、おちぶれちゃいない
いつ、泊まっても私の勝手なのは
私の家だからだもの
彼が借りたところでそうはできないしね
すべては運命にまかせようと思った
今、うちの物件はネットでもそうだし
いろんなところに掲載されている
内覧希望者も毎週いる
いい人がみつかれば貸すと決めている
もちろん、毎月の賃料も大きいしね
それを棒にふってまで
彼に安く貸す意味がなくなったのかも
しれない
とことん憎みあわないうちに
別れるのがいいとたぶん思っているんだ
別れれば当分は寂しいけれど
それも仕方ないかな
口説く男を好きにはなれないしね
本当になれないしね
好きな男がいてこそ、私の人生は
輝くし、なんでもがんばりたくなるし
今は、そうじゃないもの
彼への愛が冷めたのじゃない
それは、ちがう
許せないからなんだと思う
たとえば、一度浮気をしたとか
そういうのであれば許せるかもしれない
たとえば、他の女と付き合っていたの
なら、絶対に許せない
彼の場合はそういうことじゃない
本を読んでいくとやっぱり思った通りだった
彼には幼い頃から父親がいない
いても、いなくても同じ場合もあるけど
彼には強いストレスだったらしく
彼自身も元妻との間に子供を作ろうと
しなかったのは、父親にななれないんだと
思った
今の年で、彼が若い奥さんをもらっても
子供はつくらないだろうし
ましては、他の人との間に生まれた子供を
引き取ってまで、どんなに好きになった女でも
しないと思うし、彼もそういう
そこには、やはりその幼少時代の
ことがあるんだと思うと思っていたら
やはりそうなんだって
その本には、例をあげて書いてあったけど
やっぱりねと思った
彼の母親がかなり自分勝手だということは
この前聞いた
孫が久しぶりに来て、おばあちゃん、おばあちゃんと
なついても、自分のみたいテレビ番組があると
それを夢中でみてしまうんだって、彼が言ってた
そんなの1回見逃しても、1年に1回か会えるか
会えないかの孫がはるばる来ているわけだから
どんだけ、わがままなのかと思うけど
そんな母親に育てられたと思えば
彼のすべての行動は理解できる
彼は私が以前に元妻はぶさいくと言ったら
怒ったけど、でも、それは私の見立てなんだ
から、勝手でしょ?
それに、彼が元妻にどれだけひどいことを
したのか、わかっているのかしらと本気で思う
ぶさいくって言われるくらいどってことないよ
そんなことより、たぶん処女をささげて18歳の
頃から、付き合ってきて、彼だけしか知らなくて
たぶん25歳くらいで結婚して、27歳でセックスレス
そして、何度か浮気したあげくに、離婚を切り出され
て、それで別れたのだしね
彼女が望んだのではなくて、浮気するなら
離婚だと責めたらそうなったわけだしね
彼女が引き止めても、もう勝手に引越しを
はじめてしまったしね
それに、今だから思うけど
あれはひどいなと思ったんだよね
別居を決めたら、奥さんが仕事に行ってる
留守に私を呼んで、荷物を運ばせたのね
いくら、お金がもったいないからといえ
ふたりで暮らした雑居ビルに手伝いに
来いなんて、びっくりしたよ
中に入れとまで言ったんだよ
私は奥さんが帰ってきたら嫌だから
入らないと言ったけど
離婚もしてないのに、他の女に
その家に入れなんて、それこそ
奥さんがふいに帰宅してみたら
死ぬよねえ
ふたりで仲良く、私の車に彼の荷物を
運びこんでいる姿なんてねえ
ありえないでしょ?
そんなことすら平気でやった彼なんだよね
でも、恨みがたまっていたわけじゃない
離婚を決断したのは、私との旅行を
何度もとがめられて、ことあるごとに
話題にされて、嫌だったというの
1年たってもそのことを言うので
つまらなくなったというのね
そんなの当たり前だし、その悲しみは
簡単に消えないのに、それでも
彼は私との楽しい関係を選んだんだよね
ひどいなと思いつつも、自分を選んで
くれた喜びが大きかったから批判しなかったけど
でも、それでもひどい男だなって思ったよ
自分が逆の立場なら殺してやりたいよと
思ったよ。
ましては、彼女は処女をささげて彼とだけ
生きてきたわけだしね
まあ、彼女は引越しをそのあと付き合う
彼女としたことは知らないわけだから
いいけどね
そんなひどいことをしながら
彼女が新居で使う、テーブルの足を
木工所で短く切ってあげてきたりね
それもよ、それだって、私の車で
ふたりで行ったんだよ
そして彼女の新しい新居に
彼がその足を留守中の部屋において
彼はまた戻ってきて私と車で
引越しを続けたりした
誰の気持ちも、考えてないんだなと
本当にびっくりしたよ
自分さえ、便利ならいい
自分さえ、気にしないなら
相手の気持ちなんてどうだっていい
これが彼の本心だったんだと
その時、思ったよ
でも、愛していこうと思った
彼が大好きだと思った
でも、今は思わない
先週だったか、彼が私を抱いた
とき、好きと言ったけど
私は言わなかった
嘘は言えないからね
でも、気がついたらしくて
昨日のエッチの時は
彼は言わなかった
それでいい、そのうちエッチも
しなくなれば、私も忘れていく
それでいいのかもしれない
それが本当の気持ちなのか
どうなのか、わからないけれど
あまり苦しむ恋はしたくないんだ
みじめな顔になるからね
いつも自信まんまんで愛されていたい
そうじゃなきゃ、恋をする意味がない
そんな風に思うのです
すべての原動力は恋
だからこそ、すべての病は恋から
になってしまう
仕事に生きることもあるけれど
そんな時は恋がうまくいっている時
今は新しい仕事するのもおっくう
なんとかできないかしらね
なんとかね