ヨーロッパの建物はほとんどが狭小住宅です
日本と同じ様に狭い土地ですが みな効率よく建てています
日本の建物のように建物と建物との間を 無駄に空けた建て方はしません
その理由のひとつは建物の建築の工法が違うからです
ヨーロッパの建物は石造りの建築のため 石を積み上げる時には
建物の内側から積み上げて行くため 外側には隙間を空ける必要がありません
日本の建物は足場を組んで外から建てて行きます
また屋根のひさしが出てたりして どうしても建物との間に隙間が出来ます
どんなに 頑張っても 数10センチが限界です
また 日本の建築基準法(都市計画法)では建ペイ率が
住宅地では60から70パーセントしかありません
敷地から30から40パーセント空けて建てなければいけません
建物と建物との隙間は ヨーロッパの町並みのように有効利用をすれば
日本の国土も 30から40パーセント広く使えます
現在 都会には狭小地がたくさんあります
表の広い道路に面したところには 大きな建物が建っていますが
一歩道路を入ると 間口が狭い木造建築が 今でもたくさん建っています
場所にもよりますが 都会を地図の上で見ると
一街区の 全体の60パーセント程度は狭小地です
平均すると間口は4から5メートルの間口の 敷地が多くあります
仮に建て替えをするとしたときは 一般的な建築は
建物の外側に足場を組み 建物を外側から建築していきます
外壁の仕上げ及び下地は外部から工事をします
少なくとも40~50㎝の施工のためのスペースが必要となります。
狭い土地からその施工スペースが無駄となりその分、狭い建物となります
こんな時にヨーロッパの様な建築が出来たらどうでしょうか
狭い土地に一杯広く建てられます
そこで登場するのが 世界特許の新工法のブリックスの建築工法です
ヨーロッパの建築と同じ建て方をする建築工法で内側から施工していくため
外部には隙間がなくなります
ブリックスは外壁が自然石のユニットを 建物の内側から組み建てていく工法です
外壁の仕上げも下地も 全て
内側から施工します
外部には職人も立つ必要がなく 施工スペースが全く必要ありません
コンクリートを入れると同時に 外壁が出来上がり 内装も同時に完成します
狭小地に家を建てる人にはこの上ないメリットです
都会の建築にはヨーロッパスタイルの このような建築工法は最適です
自然石の外壁 外断熱 鉄筋コンクリート でありながら
木造住宅並みの ローコストで 建築できます
ブリックスのホームページもご覧下さい
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