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2012年6月26日(火) 19:14 |
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トロッコ事故で会社を書類送検
今年4月、備前市の地下トンネルの掘削工事現場で、作業員がトロッコにひかれ死亡した事故で、和気労働基準監督署は、工事を請け負っていた会社とその社長を岡山地検に書類送検しました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、滋賀県の土木建設業「エフォート」と61歳の社長です。 この事故は今年4月、備前市八木山でガス管を通すためのトンネルを掘削中に、作業していた52歳の男性が土砂などを運搬するトロッコにひかれて死亡したものです。 会社と社長はトロッコの運転にあたり、誘導員を置くなどの安全措置を怠った疑いが持たれています。 労働基準監督署によりますと、社長は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
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