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2012年6月26日(火) 19:14 |
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映画「百年の時計」の撮影続く
香川県を舞台にした映画「百年の時計」のロケが、進められています。 今年10月の香川県での先行上映を目指し、映画の撮影は大詰めを迎えています。
映画「百年の時計」の撮影現場です。 映画は、高松市美術館で学芸員として働く主人公と年老いた芸術家が、一緒に新しいアートを生み出していくというストーリーで、学芸員を木南晴夏さん、芸術家をミッキー・カーチスさんが演じています。 映画は今月11日にクランクインし、香川県内約30か所で撮影が行われています。 映画には香川県出身の女優・木内晶子さんも出演しています。 26日は、宇多津町のチャペルでクライマックスシーンの撮影が行われました。 ミッキー・カーチスさん演じる芸術家が恋人と再会を果たす場面です。 監督を務めるのは、金子修介監督です。 金子監督は、「デスノート」や「ガメラ」など多彩な作品で知られていますが、今回の映画は「心が温かくなるような作品にしたい」と話しています。 映画「百年の時計」のロケは今月29日まで行われ、香川県内で10月に先行上映されたあと、全国で順次上映されます。
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