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2012年6月26日(火) 19:14 |
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丸亀市、広場のモニュメントが被害
丸亀市で、市民ひろばに設置された飛行器のモニュメントが壊されているのが見つかりました。 モニュメントは去年も壊されたばかりで、警察が器物損壊の疑いで調べています。
市民の憩いの場、丸亀市の市民ひろばです。 モニュメントは、尾翼部分が直角に折り曲げられ壊されています。 このモニュメントは、明治時代の研究者・二宮忠八が、丸亀で日本初のゴム動力の飛行器を飛ばしたことにちなんで、丸亀市のNPO法人が2008年に設置しました。 今年4月、被害が確認され、25日警察に被害届を出しました。 モニュメントは、鉄製で土台の上に支柱を立てて機体が取り付けられています。 土台を含めた高さは3.6メートルで、土台をよじ登って折ったとみられています。 広場を管理する丸亀市は、監視を強化するなどの対策を取るとしています。 丸亀の歴史を伝える大切なモニュメントです。 モニュメントは去年も同じ部分が壊される被害にあっており、警察が器物損壊の疑いで調べています。
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