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怪談並みに怖い/高嶋夫婦の泥沼裁判
泥沼化した離婚裁判で、プライバシーもへったくれもなくなっている高嶋政伸さん(45)と美元さん(32)。離婚裁判で明らかになったのは、同じ出来事でも2人の捉え方はまったく真逆だということだ。
たとえば、仕事で高嶋さんが京都のホテルに宿泊していて、夜中に目が覚めると美元さんがベッドに座って高嶋さんの手を握っていたという件。別居後で、美元さんにホテルを教えていなかったにもかかわらずだ。高嶋さんからすると「恐怖の対象でしかない」「ストーカー行為」。ところが美元さんは以前、ある番組で「(京都では)すごく楽しい時間を過ごした」と語っていた。同じ夜のことだとしたら怪談並みに怖い。
で、私は美元さんの主張のほうが信じ難いと思っている。「芸能★BANG+!」という番組で美元さんとは2度ほどご一緒させてもらい、とても素直でいい人という印象は持った。ただ、暑苦しいほど前向きで、人のアドバイスをまったく聞かない、つまりトンチンカンな人。共演していたタレントさんたちも美元さんの主張にあきれていた。
その番組で美元さんが「高嶋家のカレー」として紹介したカレー。私も食べさせてもらったのだが、今回の裁判でそれが"高嶋家の味"じゃなかったこともわかった。本人はたしかに高嶋家のカレーって言ってたぞ。お姑さんの寿美花代さんに教わったのかと聞いたら、お手伝いさん仕込みだと。それなのに、裁判では「私がアレンジして作った。結果的に(高嶋家のカレーとして)紹介されてしまった」と証言。このエピソードひとつをとっても、話を自分に都合のいいようにスリ替える人だと思われる。よってどちらかというと高嶋さんの主張を信じてしまうってワケ。
25年の芸能生活をなげうってでも離婚したいという高嶋さん。だが、あの美元さんを説得することは残念ながら、絶対的にムリだと思う。わからないのは、美元さんがどうしたいのかってこと。裁判で闘えば闘うほど、愛してやまないハズの高嶋さんの俳優としての立場も、男としてのメンツも潰すだけなのに。
たとえば、仕事で高嶋さんが京都のホテルに宿泊していて、夜中に目が覚めると美元さんがベッドに座って高嶋さんの手を握っていたという件。別居後で、美元さんにホテルを教えていなかったにもかかわらずだ。高嶋さんからすると「恐怖の対象でしかない」「ストーカー行為」。ところが美元さんは以前、ある番組で「(京都では)すごく楽しい時間を過ごした」と語っていた。同じ夜のことだとしたら怪談並みに怖い。
で、私は美元さんの主張のほうが信じ難いと思っている。「芸能★BANG+!」という番組で美元さんとは2度ほどご一緒させてもらい、とても素直でいい人という印象は持った。ただ、暑苦しいほど前向きで、人のアドバイスをまったく聞かない、つまりトンチンカンな人。共演していたタレントさんたちも美元さんの主張にあきれていた。
その番組で美元さんが「高嶋家のカレー」として紹介したカレー。私も食べさせてもらったのだが、今回の裁判でそれが"高嶋家の味"じゃなかったこともわかった。本人はたしかに高嶋家のカレーって言ってたぞ。お姑さんの寿美花代さんに教わったのかと聞いたら、お手伝いさん仕込みだと。それなのに、裁判では「私がアレンジして作った。結果的に(高嶋家のカレーとして)紹介されてしまった」と証言。このエピソードひとつをとっても、話を自分に都合のいいようにスリ替える人だと思われる。よってどちらかというと高嶋さんの主張を信じてしまうってワケ。
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