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【芸能・社会】夢の競演 さしこ軍団2012年6月26日 紙面から HKT48に移籍した指原莉乃(19)がプロデュースするアイドルの祭典「第1回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」が25日、東京・北の丸の日本武道館で開かれた。アイドルが大好きな指原の呼びかけにより、超人気アイドルグループ10組86人が、所属事務所やレコード会社の垣根を越えて集結。現役アイドルがプロデュースするイベントは史上初となる。それぞれが約10分の持ち時間を自由に使って個性をアピール。全28曲のステージに約8000人が熱狂した。 ニッポンのアイドル界を元気にしたい人、この指とまれ−。指原の熱いラブコールに、普段はライバル関係にもあるグループが続々と集結。そんな“指原軍団”による夢の祭典が、指原のニックネーム「さしこ」にちなみ、午後6時3分45秒に幕を開けた。 主宰者の指原自身も指折り数えながらこの日を待っていたが、直前になって週刊誌に過去の恋愛を暴露されたため大騒動に発展。そのため、まずは指原の謝罪アナウンスから始まった。 「たくさんの心配をかけてごめんなさい。今日このイベントに出させていただけるか、本当に不安だったんですが、皆さんのご理解と声援でどうにか出させていただきました。指原が大好きなアイドルの皆さんが奇跡的に集まったので、どのアイドルファンの皆さんも今日は最高の夜にしましょう!!」 9人組の「ぱすぽ☆」はキャビンアテンダント風衣装で魅了。11人組の「SUPER☆GiRLS」は新曲「プリプリSUMMERキッス」でお尻をプリプリと振る悩殺ダンスを披露するなど、それぞれが持ち味を存分に発揮した。 出演者全員がそれぞれのユニットで武道館のステージに単独で立つのは初めて。アイドリングの菊地亜美(21)は「指原さんのおかげで、ついに武道館の内側に来ることができました〜!!」と大興奮しながらシャウトした。 本編のトリを飾った主役の指原は、ナマ足を露出したセクシーなアイドル衣装で、初披露となるソロの新曲「意気地なしマスカレード」を含む3曲を熱唱した。 圧巻はアンコールの最後。出演者全員が集結したステージで、指原と各グループの主要メンバー13人が一夜限りのスペシャルユニットを結成。「渡り廊下走り隊7」の渡辺麻友(18)をセンターに、AKB48の「ヘビーローテーション」を息ぴったりに歌うと、会場のボルテージは最高潮に達した。 “ヘタレ”な部分を一切見せず、しっかりとリーダーシップを発揮した指原は「こうやってイベントが成功したのは皆さんのおかげです。アイドルの皆さんもお客さんの皆さんも、二回目があったら絶対参加してください!!」と感無量の様子で呼びかけていた。 アンコールの1曲目で、指原が大好きな松浦亜弥(26)の「Yeah!めっちゃホリデイ」を歌ったときだった。ステージ後方から、タレントはるな愛(39)がサプライズで“乱入”。振り付けとともに野太い声で同曲をセッションした。 指原が「今日は松浦さんの誕生日だから、何かの間違いで出てきてくれたらなと思っていたら、大西賢示(はるなの本名)が出てきちゃった」と苦笑。すかさず、はるなが「言うよね〜」と返し、会場は爆笑に包まれた。 PR情報
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