サラリーマンの趣味の部屋

幸せ瑛太「銀色のシーズン」好調滑り出し！各国からオファー
舞台あいさつに限界ギリギリのミニスカ姿で登場し、観客の目をクギ付けにした佐藤江梨子
雪玉に見立てた銀色のサインボールを投げて、観客を喜ばせた（左から）國村隼、田中麗奈、瑛太、玉山鉄二＝東京・有楽町（撮影・寺河内美奈）
　俳優の瑛太（２５）が１２日、東京・有楽町の日劇２で、主演映画「銀色のシーズン」（羽住英一郎監督）の初日舞台あいさつを行った。

　「ＬＩＭＩＴ　ＯＦ　ＬＯＶＥ　海猿」で一昨年の邦画実写ＮＯ．１ヒットを飛ばした羽住監督の最新作。雪山を舞台にした青春群像劇で、スキー初心者だった瑛太は一昨年から特訓を重ね、元モーグル日本代表選手役を務め上げた。撮影した昨年は暖冬のため雪不足で、スケジュールが大幅に狂ったこともあり、瑛太は「撮影ではいろいろ大変なことや辛いこともありましたが、こうして初日を迎えられて本当に幸せです」としみじみ。ほかにヒロインの田中麗奈（２７）、旅館の仲居役の佐藤江梨子（２６）らも出席した。

　映画は若者客を中心に好調な滑り出し。配給の東宝によると、アジア圏も公開に興味を示しており、現在、中国、韓国、台湾、香港、シンガポールなどからオファーが寄せられているという。