近年、中高年を中心にふたたび大きな盛り上がりを見せているというゲームセンター。そんなゲームセンターの魅力に、ちょっと変わった切り口からスポットを当てた情報誌がホビージャパンから発売される。
タイトルは「アーケードゲーマー」。30代以上の男性アーケードゲームユーザーをターゲットに、麻雀やクイズなどのネットワークゲームから、昔懐かしいレトロゲームまで、様々な切り口からゲームセンターの魅力を掘り下げていく。
表紙を飾るのは「麻雀格闘倶楽部 u.v.〜絆の章〜」と「セガネットワーク麻雀MJ5」。全体的に思考型ゲームやネットワークゲームの扱いが大きく、確かに想定年齢層は高めな印象。極めつけは特集で、「俺たちのDECO」「ゲーメストの青春」「懐かしの大型筐体」などなど……これ完全にオッサン向けじゃないですかー!
価格は980円で、「麻雀格闘倶楽部 u.v.〜絆の章〜」など7タイトルのアイテムコードも付属する。vol.1は6月30日発売予定で、以降は不定期刊行予定とのこと。
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