全日本選手権 男子最終結果
1位 | 高橋大輔 |
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254.60 |
2位 | 小塚崇彦 |
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250.97 |
3位 | 羽生結弦 |
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241.91 |
フジはやはり意地でも日本国旗を映したくないのですね。
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・ニース=フランス)代表最終選考会となる全日本選手権第2日は24日、大阪なみはやドームで行われた。男子フリーでは、ショートプログラム(SP)で首位の高橋大輔(関大大学院)がジャンプでミスを重ね3度転倒したが、158・55点、合計254・60点とし、SPのリードもあって2年ぶり5度目の日本一を決めた。
SPで2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は、ジャンプで転倒もあったが、4回転ジャンプを決めるなど好調は持続、165・37点、合計250・97点を挙げ2位。SP4位と出遅れた羽生結弦(宮城・東北高)がフリーで167・59の高得点をマークし、241・91で3位となった。男子の世界選手権出場枠は3で、高橋、小塚、羽生の選出は確実となった。
高橋は「この大会に向けて、練習しすぎて疲れがあった」と苦笑い。それでも「ただ守っての失敗ではない。4回転も回っての転倒だった。ショートプログラムは成長したと思う」と語った。
▽小塚崇彦の話 よく滑っていたと思う。4回転は不安なくできた。2位で残念な気持ちはあるが、これで終わりではない。もっと上を目指したい。
何はともあれ、大輔さん優勝おめでとうございます。
スポナビの実況だけを観ていたら、何が大輔さんに起こったのか不安でした。まさか4T降りた時にケガ?と邪推しちゃったりして。そうじゃなくて良かったです。
演技後のインタビューで「昨日思ったよりもいい演技ができて体が動きすぎた」と語っていたそうで。ボルトを抜いてリハビリして、ジャンプの本格練習を始めてから、実はたった3か月程度なんですよね。今はまだどの程度練習をしたら、どれぐらい体が動けてとかのバランスが、掴めていなくて当然のような気がします。
だからなのか、ついつい練習し過ぎてしまったようです。
現地さんの話では、4-3が成功した感覚を忘れたくなかったのか、やたら3をつけて練習していたから、本番は足にこないか心配だったそうです。見事にその心配が的中したようで、大輔さん、頑張りすぎました。
周りが4回転をどんどん決めていく中、自分も早く・・・という気持ちが焦って、練習し過ぎてしまったのではと感じるんですよね。でも、4はきれいに回るようになってきたし、気持ちを落ち着かせて、どうやって練習していったら疲れを残さずにすむか、これからの課題なのだと感じます。
ここから少し毒吐きますが、大輔さんが3回転んだのに優勝は変だ、という困ったちゃんが登場しているようですが、大輔さんはFSで3位です。3回転んでも1位だったどこかの国の人、いましたよね?
SPでの96点という点数があったから逃げ切れたのです。まさかSPにまで文句つけませんよね?
3回転んでも、4回転んでも1位だったどこかの国の選手の優勝は無視ですか?
今回の大輔さんのFSは、気合がマイナスに働いてしまったかも知れないけど、この失敗がさらなる進化に繋がっていくと信じてます。
なんたって、ソチまでまだなが~~~~~~いのですからね。負けるな大輔さん(^_^)v
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