チリ鉱山で作業をしていた33人が落盤により700メートルもの地下に閉じ込められた事故で、新たな進展があった。閉じ込められた人たちを助けるため、地下に送り込まれる救出カプセルが完成したのだ

地上から掘った穴は地下700メートルの場所にある空洞に通じており、その穴に救出カプセルを入れて、ひとりひとり助けていく計画だ。

当初は、救出までに早くても4~5か月かかるといわれていたが、政府が迅速に最新鋭の掘削機を導入し、救出のために緊急を重ねた事から、大幅に救出の時期が早まったのである。

イギリスのニュースサイト『デイリーメール』によると、閉じ込められた鉱夫の娘・カロライナさん(25歳)は「あまりにもカプセルが小さいと思ったけど、中に入ってみたら快適だったわ」とコメントしていたという。

鉱夫たちが閉じ込められている地下の全体マップを見たい人は、このニュースの元記事『チリ鉱山の落盤事故で救出カプセルが完成』をクリックすると見ることができる。奇跡的な偶然が重なり、鉱夫たちが助かっている様子がわかるはずだ。

衝撃的な海外ニュースを知りたい人は『タイタニック号は人為的なミスで沈没していた! 生存者の孫娘が真実を語る』や『アメリカ人だけが知っているマクドナルドの美味しい食べ方』、『水中で自転車に乗るロシア人たち』もチェックしてみるといいかもしれない。

Screenshot from dailymail.co.uk.
This image is used in accordance with copyright law number 32.