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ヤフー子会社 データ大量消失
6月26日 12時30分

ヤフー子会社 データ大量消失
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ホームページなどのデータを預かる「レンタルサーバー」のサービスを行っている、大阪に本社があるヤフーの子会社「ファーストサーバ」が、5000以上の企業などから預かったデータを消失させ、復旧できない状態にあることが分かりました。
「レンタルサーバー」のトラブルとしては最大規模になるということです。

「ファーストサーバ」は、5万を超える企業などからホームページなどのデータを預かり、保守管理などのサービスを行っています。
会社によりますと、今月20日にサーバーの保守作業を行った際、使用したプログラムにミスがあり、5698の企業などから預かったホームページなどのデータを消失させたということです。
また、バックアップ用のデータも消えたため、復旧できない状態にあるということです。
契約先の一つの大津市市民活動センターでは、会議室の貸し出し状況などを紹介するホームページのデータが消え、現在は「サーバー障害によりアクセスできない状態になっております」という表示を出すとともに、予約状況を知らせる臨時のページを作って対応しています。
会社では、顧客がこれまでに支払った料金を上限に損害賠償に応じるとしていますが、データ消失による顧客の営業上の損失は補償できないとしています。
会社によりますと、「レンタルサーバー」によるデータ消失のトラブルとしては最大規模になるということで、今月末までに第三者による調査委員会を立ち上げ、原因究明と再発防止策をまとめるとしています。
「ファーストサーバ」の村竹昌人社長室長は、「社会的インフラに近いサービスでこれだけの事態を招き、心からおわびします」と話しています。

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