ipohone/ipod touch向けおすすめPDFビューアーbookman Lite [iPod touch]
ipohone/ipod touch向けの動作が軽く快適に動くPDFビューアーのbookman LITEのレビューです。
ScanSnapの自炊ユーザーでは、カラー/グレーモードは300dpi、白黒モード600dpi(スーパーファイン)で読み取りをおこなっている人が多いと思います。
これらのPDFは、PCではそれ程動作が遅いということはありませんが、スマートホンやタブレット型端末では荷が重く動作が遅くなる傾向があります。
そこで、apple以外が制作したPDFリーダーで動作が速いbookman LITEを試してみました。
その前に本家appleのPDFリーダーiBooksでPDFを見た場合です。使用するPDFデータは、表紙がフルカラー300dpi、本文が白黒600dpi、データサイズは約25MBです。
右端の全画面アイコンクリックすると大きいサイズ見られます
ページを移動するとぼんやりした状態から徐々に鮮明に表示されていく感じです。
次に、同じPDFデータを使用して、bookman LITEで表示してみます(PDFは170ページまで最適化済)。
右端の全画面アイコンクリックすると大きいサイズ見られます
ibooksに比べページ表示にタイムラグがなくスムーズに表示されます。
bookman LITEは、最適化という機能がありPDFデータを使用するiPhone、iPod touch、iPadの解像度に合わせて画像を最適化してキャッシュとして保存します。
詳細は書かれていませんが、例えば600dpi画像データが含まれているPDFの場合、端末の解像度が300dpiであれば画像を縮小させてデータを小さくし、表示時の負担減らしすことで素早いページ表示を行っていると思います。
この方法の欠点としては、初回に最適化処理が必要で時間が掛かることと、キャッシュとして保存するため本体のメモリを消費する2点が上げられます。最適化は自動で行われることと、キャッシュでメモリ消費する件それ程気になりませんでした。
因みに本を選ぶときの見出しの比較も行いました。
apple純正PDFリーダーのibooks
bookman LITE
関連記事
ipod touch 4Gで自炊(本を電子化)した文庫を試す
ScanSnap・iPadで本を電子化する24のテクニックまとめ
肩こり・腰痛を持つ人に人気のアーロンチェア。ニューヨーク近代美術館の永久コレクションに指定されてます。
夏は結露せず、
冬は冷めにくい
〝真空断熱コップ〟
↓↓↓↓↓↓↓
普通のコップと
比較しました
真空断熱の二重構造で「暖かさが持続」する冷めにくいマグカップです。夏場は結露せず、一年中活躍します!
電子書籍を自分で作るときに必要なスキャナ。自炊ユーザーの殆どがこのscansnapを使用。
本を裁断する裁断機DC-210N。一度に40枚を裁断できる。
フローリング・畳から傷を守るチェアーマット。特に賃貸に住んでいる人にお勧め。