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36種類の魚介類 出荷停止指示6月22日 18時15分
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東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県で全面的に自粛されていた漁が試験的に再開されたことを受けて、政府は福島県沖で採れる魚介類のうち、ことしに入ってから国の基準を超える放射性セシウムが検出された36種類について、念のため市場に出回らないよう22日に出荷停止を指示しました。
出荷停止が指示されたのは、福島県沖で取れる魚介類のうち、ことし1月以降の検査で国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたヒラメやスズキ、クロダイなど36種類です。
福島県沖では原発事故のあと、検査のための採取は行われていましたが、販売を目的とした漁は全面的に自粛されたため、政府は基準を超えた魚介類が市場に出回ることはないとして、事故直後に基準を超えたコウナゴを除き、出荷停止の指示は出していませんでした。
しかし、22日から福島県沖で安全性が確認されたミズダコなど3種類の魚介類について試験的に漁が始まったことを受けて、政府は36種類について念のため市場に出回らないよう出荷停止を指示しました。
一方、コウナゴについては、放射性セシウムが国の基準を大幅に下回っているとして、出荷停止の指示を解除しました。
政府は、今後も定期的に魚介類の検査を行って、基準を下回り安全性が確認されたものについては、順次出荷を認めることにしています。
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