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2012年6月25日(月) 20:20 |
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計画停電実施でも瀬戸大橋線は運行
JR四国はこの夏、計画停電が実施された場合、一部区間については、四国電力から電力の供給をうけて列車を運行する方針を示しました。
JR四国の泉社長が定例会見で発表しました。 JR四国はこれまで計画停電が実施された場合、その区域の列車の運行を取りやめる方針でした。 しかし、利用者の多い瀬戸大橋線などについて、四国電力が電力を供給することで合意しました。 この結果、計画停電が行われた場合も、瀬戸大橋線などが通る高松-多度津間と坂出-児島間は運行するということです。 高松-多度津間にある踏み切りは、駅からの電源供給と備え付けのバッテリーで対処しますが、今後、バッテリーが正常に稼働するかどうかなど点検するとしています。
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