2012年06月25日

「ウルトラ人体警備隊」 VS 「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」

PTSD(自分では対処できないほどのショックを受けたことによる脳の機能障害)や、放射線被ばくによるガン発症などの病気を単純化すると、こういうことです。

人間は生命体という、それぞれの個人に与えられたDNAをつくり続けることができる仕組みをもった装置です。被ばくなどの悪性ストレスにより、脳を含む体内の細胞が傷つけられ変異してしまいますが、人間にはもともと、免疫力という「ウルトラ人体警備隊」が体内で活躍していて、DNAつまり、「生まれ持った自分らしさ」「人間としてのみずみずしさ」を維持管理しています。

病気になる、それは、「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」の仕業により、自分らしくない自分になってしまうということです。「ウルトラ人体警備隊」が「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」に負ければ病気になる、すべての病気にこの法則はあてはまります。

自分自身を病気にしてしまうか、してしまわないかは、自分が決めることであり、他人が決めることは決してできません。なぜなら、自分の体内で活躍する「ウルトラ人体警備隊」に対しがんばれ、と命令できる人間は、自分しかいないのですから。

エレノア・ルーズベルトは、こう言っています。
「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」

さらに朗報です。人間には医学というマニュアルがあります。例えば西洋医学では、手術によりガン細胞の集団をきりとったり、放射線をガンという傷つけられた細胞が変異した集合体に外科的に「熱射」したりして、ガン、「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」をやけどにより弱体化させるという、「ウルトラ人体警備隊」支援作戦で臨んでいます。

東洋医学では、良性ホルモンを食事という「胃腸から消化吸収させる内科作業」により、「ウルトラ人体警備隊」に「戦闘力」をつけ、「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」をやっつける作戦をとります。

繰り返しますが、「自分が病気になることを選択」、反対に、「自分を病気にさせないことを選択」するという意思決定をするのは自分です。

インフルエンザで亡くなる人は、免疫力が弱い、つまり「ウルトラ人体警備隊」が正常に活躍していない虚弱体質の高齢者や子どもたちがほとんどです。

古来より日本民族は、中国三千年の漢方医学という、とてつもない「人体実験」の積み重ねから得た免疫力の維持管理法を受け入れてきました。であるからこそ、江戸時代の娘さんのように、明るく朗らかで美しい笑顔があふれていたのです。

その日本人が、長い年月適応してきた免疫力維持管理機能を捨て去ったのが、明治維新の文明開化という、わずか数百年のマニュアルしか有していない西洋医学、「知ったかぶり医学」の「押し売り」でした。

もうお分かりでしょう。今日の日本民族を健康、健全にする方法を。

そうです。日本民族の本来の姿、健康健全であったころの姿に立ち返れば良いだけです。東洋医学を取り戻せば良いだけなのです。

そして、良性ホルモンを正しく消化吸収する方法さえ手に入れれば、ガンであろうが、PTSDであろうが、すべての病気は完治するのです。そのことを信じる、つまり、「それは正しいからその道を進んでいこうと決意する」「心に願う」ことが、病気にならない体にし、病気を治すのです。

posted by M.NAKAMURA at 13:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
知ったかぶりで間違った妄言の垂れ流しはやめなさい。良い大人でしょうに。
Posted by 土屋俊一 at 2012年06月25日 13:20
>自分自身を病気にしてしまうか、してしまわないかは、自分が決めることであり、他人が決めることは決してできません。

このエントリと随分矛盾してますね。

>2012年06月13日
香山リカって
精神科医ですか?

私を精神病にした人間が・・・ですか?

恐ろしい国です。

Posted by sin at 2012年06月25日 14:19
朝からブログも結構ですがいつ働いているのですか?
納税は国民の義務ですよ
Posted by 無 at 2012年06月25日 16:35
江戸時代の町娘さん達(女性)の平均寿命は何歳位だったかご存知ですか?
中村さんの理論からすると現代の女性の平均寿命より長生き出来るはずですね。
更に中国3000年の漢方治療を行う中国の方々は世界一の長寿国家になりますね。
実際はどうなのでしょ?
自然の物や古来の教えを悪く言うつもりは有りません。
今を生きる私達の成すべき事は、古い教えや経験を学び、新しい知識も吸収し更に良い物を作り出し
次の世代に伝える事ではないでしょうか。
中村克様風に言うと、

今私達が生きていられるのも今までの多くの失敗の中から良い物が引き継がれて来たからだと思います。
失敗と間違いを繰り返し少しづつ進む世の中は進化しつづけると私は【確信】しています。

又、失敗や間違いを自分自身が認めず他人の忠告や苦言に耳を貸さずに、
責任の所在を他人のせいにするのでは良い物や良い進化は望めないと思います。
中村克様も自分の発言や行動に間違いが無かったか再考されてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、最低一週間に一度は自分の発言及び行動を振り返り
感情や勢いでの間違った行いが無かったか振り返っています。
ここで大切な事が一つ有ります。
色々な意見の有る違った環境の方達と一緒に話す事をお勧めします。
自分の行動や発言を振り返るのに家族、同居人、同じ環境の方々だと同調して
一般の意見かどうかの区別が付きません。
意固地にならず柔軟に他人の意見の長所と短所を吟味し取り入れて
今後の生活に活かして下さい。
2ちゃんねるの意見でも有意義な意見はたくさん有ります。
他人を罵り貶めるだけが2ちゃんねるの意見では無い事は
中村克様のHPの間違いが修正されている事でも自覚されているいると思います。

私が行っている事ですが、中村克様にもお勧めします。
他人の意見を黙殺するのでは無く、これからの自分を向上させる糧と思い受け入れて
吟味し消化して進化してこれからの生活に活かす。

Posted by 林 at 2012年06月25日 21:38
>>もうお分かりでしょう。今日の日本民族を健康、健全にする方法を。
全然わかりませんけど。。。

Posted by 中村先生の大ファン at 2012年06月25日 23:55
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