サブカテゴリー

PR:

三枝でコケ納め、文枝でコケ初め!新婚さん、韓国収録

桂文枝としての初の椅子コケ。隣は山瀬まみ
7月22日放送のテレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」韓国収録で、披露された桂文枝としての初の椅子コケ。隣は山瀬まみ
Photo By スポニチ

 上方落語の大名跡・桂文枝襲名を7月16日に控える桂三枝(68)がこのほど、司会を務めるテレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(日曜後0・55)の収録を韓国ソウルで行った。襲名前日の7月15日放送分に三枝、襲名後の7月22日分には文枝として登場。番組名物の椅子コケを披露し、「いつまでもコケ続けます」と誓った。

 収録場所は人気のテーマパーク、ロッテワールド。田村雄一プロデューサーは「文枝という名前を世界に届けたいという思いから、記念の収録を決めました」と1971年開始の番組で初めてのアジア進出となった。

 文枝襲名後初となる放送分のステージで、「桂文枝でございます」とあいさつし、「いらっしゃ〜い!」とポーズを決めると、韓国で働く日本人とその家族ら約700人の観客から大きな拍手が上がった。

 大名跡を継いだ後でも椅子コケができるか、ファンの間で注目されていた。韓国と日本の国際結婚の新婚さんの仰天エピソードに何度もコケそうになったが、「文枝になってからはコケにくい」と寸止め。だが、ちょっとエッチな話にバタンと転がり、「伝統ある名前で、思わずコケてしまいました。もっとコケよう!」と会場を沸かせた。

 先だって同所で行われた三枝としてのラストの収録では「三枝の最後だからコケだめしよう」と連発で観客を喜ばせた。

 文枝として初の大仕事!?を見事にこなし、「いつまでもコケ続けたい。80代になったらそれなりのコケ方があると思う。マットでも敷いてもらってやろうかな」と笑顔で話していた。

 ≪出演の日韓夫婦「頑張りました」≫30歳の韓国人男性と28歳の日本人女性の夫婦が、文枝の椅子コケを引き出すことに成功。妻は「文枝さんとしてやってほしくて頑張りました」と笑顔。夫は「妻に伝統ある番組と聞きました。一生の記念になります!」と声を弾ませた。三枝は「文枝でも三枝でも、楽しい話にはそれなりの反応をするのが務め。文枝として自然にコケられました」と喜んでいた。

[ 2012年6月26日 06:00 ]

Webtools & Bookmarks
Yahoo!ブックマークに登録

注目アイテム

ニュース

注目アイテム

クイックアクセス

エンタメ

タレント

ランキング

コラム&情報

アイドル

アプリ「瞬決!アイドルレポート」

【楽天】オススメアイテム
スペシャルコンテンツ