球場に来てる野球ファンの方は、どうしてもラッパや歌声の「主旋律」に耳がいってしまうと思うので、ここはそれ以外のパートを中心に書いてみるとします。
要は「ここのこの音、スルーせんと耳を傾けてみてね！」ってことです（笑）
尚、歌詞の「歌い方」につきましては、（聴きとり難いでしょうけど）本来の歌い方で収録しておりますので、これらと歌い回し方が違った人は、これを機に変更して頂けると幸いです。
大引の「神の申し子」部分やフミヒロの「高鳴る」部分などでよくそんな話を耳にしますのでね。
テンポに関しましては、‘ 乗り重視 ’ってことで、宴と同等かそれ以上のテンポで収録しております。
それと曲間の「○○ ○○ かっとばせ○○」等のコール部分は、アレンジ上カットしてる箇所もあります。
では最初から・・・
四連発
応援始めはやはりコレでしょう！ ってことで、突撃四連発を１曲目の前に入れ込んでみました。
喜んで頂けたでしょうか？（笑）
でも、ただ単に入れるのではなく、１ターン目は普通に球場っぽくペット２本とタム＆バスドラだけにして、２ターン目から弦楽器２本は入ってきて、３ターン目からボーンも合流、ギターやドラムもターン毎に変化を付けてバンドバージョンであることをアピっております（笑）
因みにレコ中には通称‘０トラック’と読んでおりました。 （ホンマに０曲目にしたかったんやけど、ＣＤの構造上無理でしたわ・・・残念）
１． ３・３・７
皆さんご存じジッタさんの名曲をホーンでカバー。
３３７というタイトルの割に高速ビートにしてるのは原曲をリスペクトしてる由縁。
因みにこの曲を合併元年から使用してるのは「悪いことばかりが続いてるが、いつか金色に輝く夜明けが見れますように・・・」と願いを込めて選曲したのが理由。
２． 勝利への道 「大村直之」
疾走感ある歌詞に因んでリズムも１ターン目はメロコアのような仕上げにしたのですが・・・、ギターはメタルになっております（笑）
１ターン目後半（スピード上げて走り出せの部分）の弦楽器ブレイクがお気に入り。
ラストの終わり方はネオスカっぽく？して、最後はチャイナシンバルで締めてます。
自分的にこの曲はアジアンチックなメロラインなのでチャイナでこだわった次第であります。
ホンマは銅鑼がいいんやけどね（笑）
１ターン目と４ターン目のメタルなギターリフにも注目です。（スラメタ本人曰く「リスペクト アイアンメイデン」らしい 笑）
ホーン（ペット＆ボーン）アレンジは１ターン目はノーマル、２ターン目はヨシコと紅太郎による変化Ｖｅｒ’から後半にカワチの主旋を絡ませたＶｅｒ’にし、歌入りの３ターン目は俺と紅太郎が前半合間にアレンジを入れ、４ターン目は野球吹き（いかつい吹き方）全開のハモり有で分厚くさせました。
このような構成はこの後の曲にも多用しております。
３． 紅き戦士 「坂口智隆」
この曲はやはりギターでしょう。
イントロは半ミュートの切ないリフからね。
その裏で「プーン」と伸ばしてる音はギターではなくベースの高音です。
ドラムはフロアタムのドンドコドンドコってリズムから合流して一気に本編へって感じ。
２ターン目のギターソロはスラメタ氏にライトハンドをさせるために専用メロディーを作りました。
そこにベースにも動きを入れたものを作り、結果見事にハマった感じがしてます。
３ターン目後半のドラムがテンポダウン（倍テン）するところでもベースがウニョウニョと動いていますので、そこも聴き逃しなく。
因みにギターソロ裏のバッキングギターは俺です。
ホーンは４回目のみ俺が‘球場吹き’で動き（ハモり）まくってます（笑）
４． Ｍ.Ｍ.Ｍ 「アレックス・カブレラ」
全体的にシンプルなアレンジを施しましたが、ギター・ベース・ドラムともにターン毎に微妙に変化を付けてますので、是非それらを見つけてみてくださいな。
曲名の意味は直接聞きに来て下さい（笑）
ペットは基本ユニゾン（同じ音）プレイで、最後のみ俺が球場ハモりを吹いてます。
ボーンは終始裏旋。
５． ＴＷＯ ＲＩＮＧＳ 〜the starting point is blue soul〜 「田口壮」
何と云っても「現場で吹く前にバンドアレンジを作って収録した」という初体験が最大のポイント（笑）
何やったら作詞より前にドラム録ったし（苦笑）
青波っぽいシンプルなメロラインにちょこっとだけ俺風を混ぜた感じの曲。
イントロのアレンジは以前から頭にあったものを上手く当て込んだ感じ。
結果、グリーンデイのバスケみたいになったので満足（笑）
ギターソロ部分のバッキング＆後半のハモりギターは俺がレスポールで被せてます。
ソロ部が終わった後本編に戻る間を大きめのバッキングで繋いだところもポイントです。
ラストターンは後半（勝利の美酒〜）から厚みを増したかったので、俺ギターも合流して、ペットも重奏にしました。
因みに一番最後のギターのテレレ〜は俺（笑）
ライヴ感を出したかったのさ。
ベースラインは３ターン目に動いてるところがポイントかな。
ドラムは最初のタム回しと最後の終わり方に特徴を付けてます。
ホーンは最初俺ソロで、２ターン目はオールユニゾン、４ターン目はユニゾンに俺が上や下でハモって厚みを出してます。
曲タイトルはちょっとイキってみました（笑）
メロは完全にタイトル負けしてるけどね（苦笑）
兎に角、この曲を聴くと我々はレコーディングスタジオを思い出すのでありました。
６． 狼煙の弾道 「濱中治」
結構凝ってます。
前奏前にイントロ設けたり、間奏も長めのを作ってますし、細かい所にも凝りまくってます。
アウトロ部分は宴ではやってない新たなものです。
これは種明かしすると、お蔵入りにした前奏Ｂを最後に持ってきてるのですよ。
皆さんご存じの前奏（実はＡ）とは若干違いがあるのがお分かり頂けると思います。
長めの間奏（他曲比）の後半はドラム爆裂連打で、その間にはスラメタ氏がデュクデュクとかギュイーンとか入れて俺同様に暴れてます（笑）
主旋ソロ時のバッキングギターは俺。
ベースはイントロのウニョウニョ動くところと、本編３〜４小節目（狼煙を上げる〜の部分）の動く所がイイ (･∀･)
ドラムは終始激しく叩きまくってる所がイイ (･∀･)
ホーン入れはテンポが速くて苦労しましたね。
１ターン目 治コール後の「Ｏｉ！」は、このアレンジに合うかなーと声録り中に思って入れてみました。
結構ハマってて（いい意味で）笑っちゃいましたね。
２４４氏の声が轟いております（笑）
この部分には彼の声がどうしても欲しかったわけですよ（笑）
７． 紅蓮の閃光 「下山真二」
元々主旋に特徴のある曲なので、それを活かすためにイントロのリフ以外は特に凝ったことをせずに８ビートで押してみました。
球場でもやってる輪唱的なハモりは弦楽器と絡ませてやっております。
※追記 宴では４ターンではなく３ターンになりますのでご注意を
８． 煌めく瞬間 「後藤光尊」
宴のメドレーと同じ形で紅蓮の閃光と繋げてみましたが、３ターン目の変調（倍テン）部分は追加した初モノでございます。
この３ターン目のみドラムではバスドラとスネアにリバーブをかけてます。
後半のペットが下りてくるところはイイ感じに仕上がりました。
以上のように３ターン目はそれなりに凝ったのですが、俺はそれより２ターン目のギターに注目して欲しいね（笑）
スラメタ氏の主旋ソロに＋して俺のハモりギターを絡めてツインリードにしてみました。
結果、ジャーマンメタルっぽく仕上がってますな（笑）
絡め具合は結構（てかかなり）気に入ってます。
９． 授かりし闘気 「大引啓次」
後藤の終わりと同じコードキーで始まるので「宴」同様の曲順を忠実に守りました。
前半のアレンジはアルバム全体のバリエーションを広めてるので重要なポイントなりました。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが・・・なかなかでしょ？（笑）
最初は俺一人で癖のある吹き方をして、２ターン目ではやや癖を減らした吹き方をして、そこにヨシコのボーンをユニゾンで入れたスタイルにしました。
速くなってからの聴き所は、その速さかな（笑）
俺自身が自分のテンポについていけてない高速タム回し（苦笑）
速過ぎてドラムもギターも録り直ししまくりで・・・凹んだのも今となってはいい思い出？
因みに高速に転換してからのギターソロのバッキングギターは俺です。（今思うと、もうちょっと凝った弾き方をしてもよかったな・・・と思ったり）
兎に角この曲は前半のスローも後半の高速もドラム＆ギター録りに苦労しました。
１０． 気迫のＳＷＩＮＧ 「日高剛」
こちらも宴同様に繋げました。
１ターン目の主旋ペットはＶＯＷ氏が二本重ね録りをしてます。
それにヨシコはユニゾンで、後半ハモりのみ俺でそれぞれ追加しております。
３ターン目は最初から皆全開爆音で、俺とヨシコも最初からハモりまくってます。
ほか特に凝ったことはしてませんが、ギターは秘かにアレンジを施しております。
それはラストターンの後半にあり。
１１． 勇猛果敢 「阿部真宏」
今季から球場で吹くことが出来なくなったこの曲。
レコ中に移籍が報じられてショックでしたよ。
で、アレンジの方ですが、これは何といってもボーンとペットが追っかけっこする前奏でしょう。
既に３年前の宴から演ってますが、自信作の前奏でございます（キリッ）
前奏を引き立てるために本編もテンポをやや落とし気味にしましたよ。 （といっても思ったより落ちてない・・・苦笑）
ターン毎にだんだん速くなってるのはあえて狙ってそうしましたがね。
これも主旋ソロ時のリズムギターは俺が担当してます。
始まりのギターのフェードインは最後に作ったものでして、特殊な工法で作りました。
（作ったといっても勿論弾いてるのはスラ氏ですよ）
ライヴではできない‘スタジオレコーディングならでは’の芸当を楽しめた感じです。
１２． 疾風の如く 「森山周」
コザック前田氏が作ったメロに、アレンジという装飾を好き勝手に（笑）施した本作。
出だしがポイントかな。
最初の音に騙される仕組みにしたのですよ。
あれ？ 裏から本編が始まったよ！ ってなるのが俺の陰謀（笑）
２ターン目は前田氏のボーカルを活かすために敢えてホーンは入れずにシンプルなビートパンク風に仕上げました。
３ターン目の１・１・３（球場リズム）もたまにはいいでしょう。
ここだけタムの音が太過ぎるけどね（苦笑）
１３． Ｇｏ Ａｈｅａｄ 「助っ人テーマ」
球場（要するに原曲）でも３ターンあるので、特に触らずそのままにしましたが、イントロは古（いにしえ）のパンクっぽくしてみました。
ベース、ギター共に素直に裏旋律を弾いてるところが主旋律と上手く絡んでるように思います。
ドラムも全般に渡ってシンプルにしましたが、２ターン目折り返しに３回、３ターン目折り返しに４回オカズを入れております。
ホーンのエピソードとしては、長らく吹いてなかった曲なので、正確な指番号をおさらいするために楽譜を詳しく読み直したことがありましたよ（笑）
まぁ結果的に今年は頻繁に吹くこととなったのでよかったです。
１４． 荒ぶる鼓動 「鈴木郁洋」
タイトルとは真逆の優しいメロディーラインですが（苦笑）、聴き所としては助っ人からの流れと、２ターン目のボーンですかね。
ボーン裏でギターがクリーントーンでアルベジオを弾いてるところもポイントです。
これも田口同様にラストターン後半からホーンを重奏にして厚みを作りましたよ。
この部分だけで俺が４本ぐらい入ってますよ（笑）
１５． 気高き華となれ 「迎祐一郎」
専用の前奏作成によってスケールアップした曲になりました。
本編は３ターンしかないけどね。
俺にしては珍しく綺麗な感じのメロなので、２ターン目ではクリーントーン２種で弾いてみました。
裏でコード弾きしてるのは俺。
アコギ風に弾いたのでコードチェンジに苦労したかも。（その場でコード確認して弾いてるから余計にね・・・）
２ターン目は野花が風に揺れてるイメージです（笑）
１６ビートから８に戻るところもお気に入り。
この後のコールを無しにしたのは、クリーンから激しくなる前の仕切り直し的にしたかったのと、他にこのパターンを用いてなかったからですよ。
まぁ兎に角、俺はこの曲は、前奏と２ターン目が好きだ！
１６． 奇跡の男 − MIRACLE MAKER − 「北川博敏」
宴ではお馴染みのアレンジ。
最初のファンファーレ的な部分はＢｕ時代からあったもの（未発表）に若干のアレンジを施したものでして、本編開始前から賑やかにするところは上手く強弱が付けれたような気がします。
あとはひたすら速くノリノリで（笑）
２ターン目から後半のベースが動くところと、ラストターン後半のドラム高速回しは必聴！？
ホーンはラストターンでヨシコと俺が動きまくり、重ねまくりです（笑）
１７． さすらいのＬａＬａＬａ 「グレッグ・ラロッカ」
タイトルで昔のたむけんを思い起こした人はなかなかですよ（笑）
ってそんなことは全然関係ないです。
「ラロッカの綴りは「Ｒ」やろ？」っていうしょうもないツッコミ入れた人は不幸になります（笑）
基本的にラララーって歌うのは「Ｌａ」なのさ。
って、そんなことはどうでもいい。
これも森山同様、前田氏のメロを独断でアレンジさせて頂いたものであります。
ルーズな感じの１ターン目から高速になる２ターン目以降はメリハリがあっていいと思いますが皆さん如何でしょうか？
ギターも他とは違うエフェクトがかかっていて区別が出来てると思います。
ホーンは３回目のソロは俺の所謂 ‘ 球場吹き ’ で、４回目は皆で派手に吹きまくってます。
終わり前のセリフは見事にハマった！ してやったり！！
って感じですよ。
そのセリフ後（カウント〜ラッパ後）の後には何かが入ってますよ。
ラッパ後を大音量で聴いてみると？（笑）
１８． Ｐｏｗｅｒｆｕｌ Ｅｎｅｒｇｙ 「ホセ・フェルナンデス」
これも（何故か）凝りまくっております（苦笑）
凝るつもりはなかったのだが・・・まぁ浮かんだのだから仕方ない（笑）
高速ビートで押してる部分ですが、大村や濱中とはバスドラのキックが異なります。
ドドタンとドッドタンの違いです。（解る人には解る筈）
途中のレゲエ風Ｖｅｒ’もなかなか楽しいでしょ？
ゆったりリズムにベースで主旋律を奏でてます。
凝りまくったのにドラムは何と１テイクでＯＫでした！（俺様スゲェ 笑）
ベースはＢＩＧカワチ氏が指弾きしております。
イントロではチョッパーが炸裂してますな（微笑）
中盤のレゲエ終わりから高速に戻る箇所もあえてずらしたように仕組んでおります。
レゲエ終わりのホセーの「ホ」から入るのではなく「セー」から一斉に入ってるのであります。
因みに昨年宴でやったものより１ターン増量致しました。
１９． 笑 牛 拳
二次会版をハードにしたらこんな感じかな？って思って作りました。
宴仕様よりは短縮しております。
出だし数回のキモい声はあえてそうしてるので許して下さい・・・（苦笑）
本編１ターン目は俺ペットとヨシコボーン１本ずつで追っかけっこしてます。
このボーンはレコ当日にお願いして吹いてもらった全くの即席モノなのですが、いいのが出来たので大変満足しております。（流石‘助っ人’ヨシコ！）
てか、そもそもこの曲をこのテンポでボーンで吹くのは不可能に近いんですよ。
そんな中、脳内を‘無’にして‘本気’を出してくれたヨシコ女史はプロでしたよ。
ボーンのＲＥＣ中、ＶＯＷ氏が「すごい・・・ すごい・・・」と唸っていたのが印象的（笑）
最後の繰り返し２回分もヨシコと俺で１本ずつで吹いてます。（沢山で吹くとどうしてもバラけるのでね）
その部分ではそれぞれの音をステレオで左右に振ってるので、ヘッドフォンで聴いてもらえるとより一層楽しめるかも。
一番最後は皆で吹いてます。
２０． 蘇る感動 「タフィー・ローズ」
もう豪快なアーチを見ることは出来なくなりましたが、俺たちなりに‘音で引退試合’の応援をしたつもりです。（ちょっと大層だが）
８で刻むビートロック調が多いので、この曲はマーチっぽく仕上げました。
でも、それだけじゃ「まるでどこぞのクラスの優等生」のような仕上がりになるので、コール部分を「ピ〜」で遊んじゃいました（笑）
永遠のライバルにリスペクトの意を込めて・・・ ピ〜 （笑）
２１． ＦＩＮＡＬ ＢＡＳＥＭＡＮ 「前田大輔」
この曲はタイトル決めに時間がかかりましたな。
番人やら砦やら取手二高（関係あらへん）やら色々と出てきましたが、天守閣ってのが一番ツボにきましたね（笑）
楽曲的には最初のギターにベースを絡めるところが聴き所かと。
本編中は５〜６小節目（マスク取り〜の部分）のスラメタギターが下りてくるところがお気に入り。
この曲もギターソロ時は俺がバッキング。 （ソロの裏なので、他のターンでスラ氏のやってるバッキングよりもシンプルに弾いてみました）
２２． 打撃道 「大西宏明」
今作は２００９−２０１０ってことなので、ＥＸＴＲＡ ＴＲＡＣＫとして扱いました。
ドラム的には１ターン目後半のシンバルアタックをセオリーとは反対に持ってきた所がこだわりかな。
前奏部分は「師」の現役時代を終始援団として過ごし、出棺時にも吹いた俺と桐やんの二人による吹奏。
そのあとの１ターン目は桐やんの二本重ね録りです。
全体的には２ターン目の倍テンがお気に入り。
一番最後の「師」の曲メロは、宴ではペットによる演奏となっておりますが、今作では俺がギターで弾かせて頂きました。
※追記 宴ではスラ氏が弾きます。
２３． 威 光 「清原和博」
こちらも２００８年引退ってことで、ＥＸＴＲＡ ＴＲＡＣＫとして挿入しました。
様々な音色によって球場より豪華な仕上がりなったのは云うまでもないですね。
出だしから管楽器は重奏しまくりです。
ドラム的には前奏終わりから高速連打で本編に入る所と、ラストも同じくスネア高速連打で締めてる所がポイントかな。
そのラストのスネア連打前に入ってる上から降りてくるボーンもこだわっております。
２４． 讃 丑 歌 −原曲Ｖｅｒｓｉｏｎ−
俺ん家の応接間でこの曲名を発表した時にはまだ違和感があったけど、今となっては良い響きに聞こえるタイトル。
ガガガさんのお陰が大きい。
感謝ですね。
でも、今回のウチらＶｅｒ’が元祖なのをお忘れなく！（笑）
最初のリズム面白いでしょ？
人が乗り易い（馴染みやすい）リズムだと思っております。
ドラム的に他の部分では本編２ターン目のハイハットワークを凝ってます。
チキチキ鳴ってるやつね。
細かく刻んでるので注意して聴いてみて下さいな。
（宴ではミスる可能性があるのであまりジロジロ見ないでね 笑）
ラストは雄大な感じにしたかったので、一応目的は達成出来た感じがします。
この曲の後半は雄大にする為に俺だけでペット４〜５本重ねてます。
もっと入ってるかも。
全ターンでハモりを変えてるので特に後半はよく聴いてみて下さいね！
歌に関しても、だんだん人数が増えてくるようにしてみました。
２５． Ｂｓメインテーマ 「ＦＯＲＥＶＥＲ Ｈ．Ｏ ｖｅｒ’」
まさかこのような形でブルハの隠れ名曲をカヴァーするとは思ってもいませんでしたが・・・
・・・。
このバージョンが世に存在する限り、我らの浩之は音と共に永遠に存在する。
そう願い、気持ちを込めて叩いたし、弾いたし、吹いたし、歌いました。
電光石火のキーは原曲より全音下げでＢｓメインと合わせております。
個人的には電光石火からバッキングギターを担当させて頂きました。
電光石火時の掛け声は、あえて入れずに彼を偲んでもらうためにボイスレスにしております。
そもそもレコ始めたのは掛け声を作る前ですし。
このバージョンを聴いて彼の事を思い出してもらえればいいな・・・と思っております。
２６． 丑 男 −Ｃｏｗ ｂｏｙ−
自身の中では ‘ 妄想シングルカット ’ の位置づけでございます（笑）
自分で云うのもなんですが 「自信あります！」
我ながらシブいと思っております。
メロ自体は２パターンの繰り返しやけどね（大苦笑）
宴Ｖｅｒ’はターン数が多いので本作では縮小も考えましたが、やはりそのままで行こうとなりました。
全てのパートで全ターン変化を付けておりますので、各パートに耳を傾けて聞いて頂くのも面白いかと思います。
本編３ターン目からのベース主旋や、その後のギター本編〜前奏〜本編の３連チャン主旋もギターは勿論のこと、ドラムやベースもさり気なく変化を付けてますので、そこらへんも聴き込んで欲しいところですね。
ギターソロの時は俺がバッキングギター弾いてます。
あっ、最初のペットＦＦは俺ね（照笑）
何回かの吹き直しで唇が腫れあがったのはイイ思い出・・・（苦笑）
ドラム的には要所要所でタム連打しまくってるところを聴いて欲しいですね。
一番最後のドラム連打は、今までの様々な怒りや悲しみや葛藤をぶつけてます。
この部分は適度な音量に聴くと丁寧に叩いてるように聞こえる場合もあるかと思いますが、実際は感情込めて思っくそ強打で叩いてます。
ってことで、解説おしまい。
今一度、上記の解説をチェックしながら一曲一曲聴き直してもらえればこれ幸いであります。
そして今回収録出来なかった選手＆そのファンの方、ごめんなさい。
限られた時間の中での製作でしたので、正直これが限界でした。
それらについては今回の打撃道や威光のように今後の作品でちょっとずつでも発表できればいいな・・・とも思っております。
そして、色々と複雑な大人の事情が含まれてることも記しておきます。
［付録］
これはＴＯＰに載せたものと同じ写真。
実際ＣＤジャケット（最後のページ）に使用した写真のカラー版です。
そしてこちらは未使用の写真（笑）
上の写真と見比べてみると結構おもろいでっせ。
以上、冬から夏にかけて書き留めておいたレコの解剖でした。
感想コメント宜しくです！
