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【社会】

「相模原」を食べよう 市職員ら特別メニュー考案 

2012年6月25日 10時16分

考案した「スリーフットボール丼」を持ち、「ライズを応援して」とアピールする大山さん(左)=相模原市役所で

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 相模原の思いと味を堪能して−。神奈川県相模原市は二十九日から、市職員が市内産の食材を使って考案した特別メニューを月一回、本庁舎六階の食堂で提供する。メニューは、同市の観光名所や特徴などを表現している。 (佐久間光紀)

 第一弾は、農政課が考えた市内産の豚肉とジャガイモを使ったピラフ。七月六日は、相模原に拠点を置くサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールの三チームを応援する「スリーフットボール丼」を用意。ボールに見立てた鶏つくねと温泉卵に市内産の野菜を添えた。

 発案したスポーツ課の大山忠介さん(28)はアメリカンフットボールチーム「ノジマ相模原ライズ」の一員。「応援してもらいたいという気持ちを込めました」と話す。

 八月以降もブランド卵を使った親子丼や美大生のアイデアを盛り込んだオムライス、米軍基地のハンバーガーなどを予定している。

 七月以降は原則各月第一金曜に提供予定で、いずれも五百円程度で百食限定。関連する農家や商店街などからのプレゼントもある。

(東京新聞)

 

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