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福くん主演ドラマしっかりPR!東山脱帽

 観客にはとんちを出題する鈴木福(撮影・会津智海)
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 観客にはとんちを出題する鈴木福(撮影・会津智海)

 人気子役の鈴木福(8)が24日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ「一休さん」(30日、後9・00)の試写会付き舞台あいさつに登場した。会場に詰めかけた親子に「知り合いの人にも『面白かったから見て見て』と“番宣(番組宣伝)”して下さい」と、17日に8歳の誕生日を迎えたばかりだが大人びたワードで猛アピール。共演した少年隊・東山紀之(45)も「さすがです。口コミが一番だとわかってますね」と“名広報”ぶりに感心していた。

 愛くるしい表情で大人気の福くんがキュートなダンスと大人顔負けのトーク、“2つの顔”でゴールデン初主演ドラマを猛プッシュした。

 ドラマで一休さんを演じる福くんは、半ズボンとネクタイ姿で登壇。親子90人が集まった会場から「撮影の休憩時間には何をしていますか?」と質問が飛ぶと、「ダンスの練習をしてました」と回答。すぐさま、共演者の小林星蘭(7)ら6人の子役とともにドラマ主題歌「みんなの一休さん」をお披露目した。

 キュートな“一休ダンス”に会場がメロメロになると、今度は「ハッと見とれてしまうほど美しい鳥ってな〜んだ?」とトンチ問答でたたみかけた。将軍・足利義満役の東山が「うつみ宮土理?海老名美どり?」とボケ倒すも、「ブッブー」とバッサリ。息の合った“名コンビ”ぶりで会場を沸かせた。

 そして、正解者には自身のサインをプレゼントするサービスで詰めかけたお母様方をトリコにすると、最後は「『見て見て』と番宣して下さい」とアピール。“広報部長”としての役割もきっちり果たして見せた。

 子役のパワーに圧倒された東山は「子どもたちのトークがうまくてびっくり。さすがです」と脱帽。仮面ライダー好きという福くんのために「受験勉強のように仮面ライダーを覚えた」と明かし、「すばらしい一休さんができた。福ちゃんの代表作になって何回も何回もできるといいよね」とシリーズ化に期待を寄せていた。

(2012年6月25日)

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