ゴディバについて

ゴディバの歴史

ベルギー・ブリュッセルから始まりました。

1926年、ベルギー ブリュッセルでマスターショコラティエだったドラップス氏。自分の店を持ちたいという思いからそれまでの仕事を辞め、自宅の地下室を使いチョコレート会社を始めます。 家族全員が会社の運営に協力し、4人の子供たちはそれぞれ製造、仕上げ、箱詰め、配送に携わっていました。
1937年、創業者のドラップス氏が亡くなり、その何ヵ月後かにドラップス夫人も亡くなります。 残された子供たちは、自分たちの力で家業を守り続けます。ジョセフ・ドラップスは顧客の心を理解する才能を持っていました。ピエールは絶えず新しいチョコレートを開発する創造力を持ち、フランソワは滑らかなマジパンとおいしいゼリーの作り方をマスター。イヴォンヌは包装紙やリボンなど、美しいパッケージを開発します。




世界中で愛されるプレミアムチョコレートブランドへ

1956年、「ショコラトリー・ドラップス」だった会社が「ゴディバ」となり、ブリュッセルのグランプラス広場に、「ゴディバ」第1号店がオープンします。(右写真)「ゴディバ」の名は、ジョセフと妻ガブリエルによって命名されました。 ジョセフは、季節のテーマや折々の出来事に題材を得て、創造性に富んだ粒チョコレートを次々と発表し、さらに、美しいディスプレイやラッピングでウインドウを飾りました。「ゴディバ」の名は瞬く間にベルギー中に拡がり、同時に、チョコレートは高級で個性的なギフトとなったのです。
1958年、初の海外ショップがパリのサントノーレ通りにオープンし、以来、ゴディバは世界各国で店舗を展開しています。
1972年にはニューヨークの五番街に、日本では同年に初のショップがオープンしました。 1999年には香港へ進出、現在ではヨーロッパ、北米、アジアからドバイやロシアにいたるまで、世界中で愛されるプレミアムチョコレートブランドへと成長しました。

世界中へチョコレートという幸せをとどけています。

ゴディバは、日本に、高級チョコレートの先駆けとして1972年に
進出した後、現在では240以上の店舗を構えるまでに至っています。
現在、ゴディバのコレクションは世界で広く愛され続けています。

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