イングリッシュでゴー 2012年4月まで(長文)

2011年冬から2012年4月までの5か月弱、
オンライン英会話スクールのEnglish De Goで小学生のメイがお世話になりました。
初めての英語のスクールでした。

English de Goでは悲惨な終わり方、メイの一番お気に入りだった男性の先生(A先生とします)と最悪な別れ方をしました。
もうこの先生とメイは縁が切れ、今後接点はありません。
ないことを願います。

おそらく以下に書くことは、A先生を知っている方がもし見たらおそらく信じられないと思います。
A先生のことを良い人だと思われる方は、それで良いと思います。

しかし、メイとの授業中の態度は、先生の自覚が全くない、他の生徒のことも大切にしない、無責任な発言が多くありました。

そして、私は以下に書くことの音声、キャプチャした画像をたくさん持っており、サポートオフィスの方へもいくつかのファイルを送っています。


オフィスからいただいたメールの一部です。

「弊社のA講師が大変ひどいレッスンを行い、申し訳ございませんでした。
ご送付いただきました音声ファイルを数回、聴きました。
プロの講師が言うセリフではありません。また、大人が子供に対して言う言葉では、、
弊社の講師が、これほどまでのひどいレッスンを提供することを想定していませんでした。」

「メイ様の成長をいちばんに考えた場合、Alex先生とつながる手段を全て削除するべきと思っております。
メイ様に辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。」

「(個人情報に関して)講師専用の画面があり、シェアスクリーン中は、この画面を絶対に生徒に見せないよう全講師に注意していましたが、故意に見せる事は論外のことです。」

「A先生に関しましては(人気があったので)事前に、最も最低な人間性であることを察知できませんでした。メイさんが辛い思いをしていても平気でいるA先生。
また、そんなA先生を応援する生徒がたくさんいることとても許しがたいです。」

「解雇が当然であり、誰もが非難、軽蔑すべき先生なのに、Alex先生自身が屈辱した生徒様と今後も仲良くつながること大変、遺憾に思っております。」


半月ほどサポートの方と話し合いましたが、絶対に外部にはばれたくない、という思いが一番に伝わってきました。
そして、A先生は他の生徒さんに嘘の説明をした、と聞いております。
ですので、このことは私とメイとオフィスの方しか知りません。


English De Goに入会を検討している方がもし見られた場合、このスクール全体が悪いわけではない、ということを、初めに言っておきます。
どのスクールでもそうだと思うが、良い先生もいるし、いまいちな先生もいる。
相性の合う先生が見つかればそれなりに良いスクールだと思いますし値段も安い方です。
事務の対応も悪いというわけではありません。正直、良いとも言えないという感想ですが。
オフィス側にとって、不都合な質問以外ならば返事も早く、親切に対応していただけると思います。

★★★

メイはスカイプのレッスンがとても好きだ。今までは中国語のスカイプレッスンを数年受けてきた。
いつも50分の授業を集中して楽しそうにやっている。

ただ、レッスン料が値上げされたことと、その1ヶ月後にお気に入りのお姉さんみたいだったW先生がやめてしまったのをきっかけに、いったんお休みすることに決めた。

そこで初めて英語のオンラインスクールを調べてみたら、とても安くてびっくりした。
中でも格安なところだと中国語の4分の1程度の値段でできて、毎日受けても英語の方が安いんですよね。

メイは簡単な英単語を知っているし文章も、少しなら作れる。
中国語みたいにしゃべれない。と乗り気じゃなかったメイも「中国語は週に3回だけど、英語の先生となら毎日お話できるよ」と言ったら、すんなり納得した。

その後、イングリッシュでゴーに入会する前に、15人以上の先生と体験レッスンをした。
体験したいスクールも先生も全部メイが決めた。25分あたり200円を超えなければいいよとだけ言った。

英語の先生は中国語の先生に比べ、日本語のできる方が圧倒的に少ない。
そのことが少し心配で始まる前は緊張したそうだが、先生たちは優しい人柄の方が多く、分からなかったら簡単な単語でゆっくり話してくれたり、絵を見せたりして上手に進めてくれたそうだ。なので楽しく受けることができたようだ。

そして、10人目くらいに体験レッスンであたった、イングリッシュでゴーの男性の先生をダントツで良いと言うので、ここに入会した。
A先生は、優しく、分かりやすく、面白い。雰囲気と教え方の両方とも気に入ったらしい。



イングリッシュでゴーでの様子

★★初めてから2,5か月目くらいの間★★
本当に良い授業をしてくれた(と聞いています)。
私はいつも家にいられない時間で見ることはできないけれど、メイが選んだ先生なら、と安心してまかせていた。

予約方法は中国語のスクールと同じで、毎回次の希望の先生を選べる。
もし、合わないと思えばすぐ違う先生に変えることができる。
今までそのようにやってきて、何か問題になったことは今までに一度もなく、安心しすぎていた。

このスクールでは、ほぼ毎回お気に入りのA先生の授業を取り、レッスン時間をとても楽しみにしていた。

体験レッスンの時、他社にもいい人柄の先生は何人もいたらしい。
でも、A先生は日本語はできないが、メイにも分かる言葉を選んでたくさんフリートークしてくれる、生徒とコミュニケーションを取るのがとても上手く、話が面白いらしい。
テキストの指導方法も良くて一番楽しい!と言っていた。
なので、授業の様子を私が見ることはできなかったが、とっても良い先生なんだろうなと思って安心していた。

メイは、この先生ともっといろんなことを話したい!と、毎日習ったことを授業後にノートにメモをして、一人で復習していた。
また、簡単な英単語と文法の本をお小遣いで買って練習をしていた。

本当にこの先生の授業や人柄を好きなことが伝わってきた。


★★2,5ヶ月目★★
しかし、2,5ヶ月目ごろからだんだん先生の授業の質が落ちてきた。
あきらめて他の先生にすればこんな問題にならずに済んだ…と今になっては思うけれど、メイは絶対にこの先生がいいと言っていた。
ちょっと嫌なところがあっても、他の先生より分かりやすいし好きなんだよと言っていました。

そして、メイと仲良くなってきたころでもあった。
終わりの方に書くが、このころから頻繁に、授業以外でも長い時間のチャットや通話することが多くなった。

授業外でも長時間通話をする、というのは今までにないことだった。
大人の生徒さんと先生が仲良くなれば、めずらしくないことなのかもしれない。
ただ、小学生の子どもの相手を時間外でもしてくれる先生は、今までのスクールには一人もいなかった。


授業中に気になった事です
●個人情報をばらす
生徒の個人情報が書かれた、English De Goのスクール名簿を頻繁に見せるようになった。
(フルネーム、スカイプのアドレス、年齢などがはっきりと確認できるもの。)
そして、その名簿を見せながら、生徒さんの名前をマウスでドラッグして、その生徒の悪口をフルネームを出して言うようになった。
その生徒さんの顔写真とフルネームを見せ、出身、結婚しているか、英語のレベル、スカイプID、年齢、話の内容、本当に色々なことを言っていた。

○○は生徒のフルネーム(苗字+名前)ですが、
「○○が予約を入れて嫌だなぁ」と言いため息をつく。
「○○って子どもは本当に英語下手だから教えるの難しくて嫌なんだよね」「○○は×歳なのに、be動詞も理解できていない。この単語も理解できない」「×歳の子なんて何を言っても分からないのに、仕事だから仕方ない」とため息。
その生徒さんたちの物真似をして、馬鹿にした笑い方をする。
真剣に楽しく学んでいる、メイと同じくらいの子どもさんを馬鹿にする発言は本当に信じられない。

「○○って僕の生徒が英検1級に受かったんだけど、僕の生徒の○○は英検に落ちたんだ。もう××歳なのにまだ受からない」と馬鹿にしたように笑っている。
またその生徒さんたちの授業中のビデオ画像を隠れてキャプチャしたと思われる、無防備な顔写真を見せる。
「○○がオンラインになった、この生徒って~~~で嫌いなんだよね」と名前を言い、僕のことが好きなんだ、げぇーと言っている。
「○○って発音が悪くて嫌なんだよね」「嫌いだ、今日この後に僕の授業を取ってるからいじめてやる。怒りたくもなるよ」まあ、本当にいじめてはいないでしょうけどね。
授業中に他の生徒さんが自分の友人限定で公開にしている、プライベートなfacebookの写真を見せる。
頻繁に女性(奥さん、生徒さん、先生の友人)の写真をシェアスクリーンで見せ、「この人○○はブス、デブ、年より」などと言い、ばかにした感じで笑っていた。

先生はプライバシーや個人情報の扱い方に関して、非常に問題があると思った。

生徒さんが特定できてしまうようなことは書けないが、
具体的に「○○が~~って言うんだよ、頭悪いだろう?」など馬鹿にすることがあった。
そして、10人以上のイングリッシュでゴーの生徒さんのフルネームと情報をメイは知っている。
特に小さな(幼稚園に入る前のようなお子さんから10歳くらいまでの子)子ども達の英語レベルと、
特定の大人2人の容姿や発言について馬鹿にすることが多かった。


少し性格の悪い面があるのかなぁと思っていたようだが、メイにはいつも優しくしてくれていた。
よく笑って楽しい話もしてくれていたし、メイの話もよく聞いてくれている。
そして、たとえ10分他事で脱線していても、残りの40分は質の高い授業(テキストとトーク)が受けられていた。
だから、メイはやっぱりこの先生以上に教え方の上手い人っていないし…と続けていました。

A先生じゃないと嫌っていうくらい、この先生の授業、雰囲気を気に入っていました。



★★3ヶ月目★★

●授業中に画面共有をしていても他事を堂々と(2週間前よりも長い時間)するようになった。
他の生徒やメイの名前が書いてある、エクセルで作ったようなレポートを何分もかけて授業中に書く。
そしてその間は、メイの話を聞いていないことも出てきた。
しかし、メイの授業中に他の生徒さんのことまでするということは、おそらく他の生徒さんとの授業中は他事をしていないのかな。
このようなことを他の生徒の前でももししていたら、この先生は「良い先生」とは言われないだろうから。

他に、メイが話をふっても興味なさそうに、あっそ(そっ)、ふんっ、ということも出てきた。
確かに子どもの話はつまらないかもしれない(聞くのも仕事だと思うが)。
初めのころは誰よりも、熱心に話を聞いてくれていたのに。

しかも自分はメイの話を無視したりさえぎり、女性の写真を見せて
「この人、どう思う?僕の次の予約した生徒。(友達の写真の時もある)ブスじゃない?かわいいと思う?」などと聞いてくる。
「(太いとは・醜い顔とは)そうは思わないけど…」と先生の知り合いを悪くいうのは申し訳ないと思うのか賛成していない。
しかし「えー、ブスでしょ」と言わせようとする。
後から聞くと、こういう話はメイにとってもつまらなかったとのこと。

A先生は女性の写真を頻繁に見せ何か悪い感想を言うが、容姿を褒める所は聞いたことがなかった。
いつもけなすだけのようだった。

それに対し、メイのことは可愛い可愛いと言ってくれていた。

他の生徒さんから(ハートマーク)などのチャットが来た時、
(ハートマークに関しては、メイも女の先生には送るし、色々な生徒さんが送ると思うので書くが)

「ハートマークをもらったよ」
メ「あなたたちは仲良し、でしょ?」
「No! ○○とはただの生徒と先生の関係だ。親密ではない。それ以上ではない。生徒だから好きだが、それ以上に好きではない。」
「向こう(の生徒)は僕と親密と思っている。しかし僕は、彼女と親密とは思っていない。
…ただ彼女は生徒だからそれだけで話をしてあげている。彼女は英語のレベルが高い。
だから僕じゃなくてもいいのだけどなぜか僕を取る。生徒が取るから仕事だから…授業をする。
それが仕事だからな。それだけだ。僕は仲良しとは思っていない」

ハートマークを見て、「僕のことが好きなのかな、ダーリン(ハート)だって、げぇー」と言っている。
その生徒さんとのチャットの内容も(メイには難しく理解できないだろうが)以前のものからたくさん見せてくれた。


また仕事上の不満も言った。
「僕は人気がある。その理由に彼女のブログの宣伝は全く関係ない。彼女が人気なんじゃない。
たくさんの生徒がいるのは僕が良い先生だからだろう?
彼女の言う~~~ということや考えは正しくない。間違っている。
彼女のおかげのはずがないだろう?彼女は自分のおかげで僕に予約が入ったと思ってる、
僕は非常に不愉快だ。心の中では怒っているよ。」
と怒ったように不機嫌そうにオフィスの不満などもメイに言った。
それを聞いて、半分くらいは理解できていないだろうが、メイは「うん、先生は人気がある。それは先生は良い先生だからだよ。」と言っている。
そして、給料のこと、内部のこともわりと詳しく教えてくれた。


メイは特別だよ。生徒と先生以上。だってあなたは僕の娘だからね。
他の生徒と僕はただの生徒と先生でそれ以上はない。
と優しくしてくれた。

授業中他の生徒さんのことをするにもかかわらず、他の生徒さんとよりも自分とは親密と言ってくれる。
自分には優しい先生だ、とメイは思っていた…ようだ。


●メイの写真かビデオをもっとたくさん見せてほしい、と何度も何度もしつこい。
写真見せてほしいという先生は他にもたくさんいたし嫌ではない。
でも、今までは写真(ビデオ)持ってないと言えばすぐに、残念だけど分かったよ、と話題を変えてそれで終わった。

けど、このころからの先生は度を越して本当にしつこい。
5分以上見せろ見せろとそればかり言って、見せないと急に冷たい態度を取る。
「親がだめなら、おばあちゃんに頼んだらいいだろう。親に隠れて買ってつければいい。フェイスブックをやって写真を載せてよ」
「小学生だからできない」「僕の他の生徒は8歳でもフェイスブックをやっているよ、嘘の年齢で登録すればいい」
「ビデオは買ってもつけられない、USBがない」「USBがないなら、マウスをはずしてビデオにつなげばいいだろう?なんで見せてくれないの?」
「あなたは僕に見せたくないのか、僕のことが好きじゃないのか?」
「あなたはかわいいから見たい、え、今度っていつ?何日後?」

メイはとても困っている様子。こういうのを一日だけでなく何度も別の日にも繰り返していた。

以前、「じゃあ送らなくていいからシェアスクリーンで見せて、ちょっと見せるだけ。」と言われ見せたことがある。
その写真は無断でキャプチャで保存された。
他の生徒さんの画像や動画もキャプチャで保存しており、それをメイに見せてもいる。
だからA先生には写真、ビデオなどは見せられないと、そのことに関しては警戒していた。


●答えたくないことに対して内緒、と答えると、言うまでしつこい。
「言ってよ、何故言わない?メイは僕のことが嫌いなんだ?好きなら言ってくれるだろう。
言ってくれないなら僕はあなたを嫌いになるよ。愛している、だから言って。
なんでだめなの?お父さん(先生のこと)に言ってごらん。娘はお父さんに従うものだろう?
…はぁメイは僕のことが嫌いなんだね」

10分以上方法をころころと変え聞き出そうとし、その繰り返し。
言うまでその話を続け、授業をまともにしない。
内緒と言ったまま授業が終わると、授業後もチャット、通話が来て聞き出そうとした。
どんなこともメイは、内緒が許されず言わなければならなかったようだ。


●詳しくは伏せるが、小学生の子どもに言うような内容ではないことを言う事が何度もあった。
例えば後から書く「生理」について聞き出そうとするなどだ。

メイもこれからどうしようかな、違う先生にしようかな、と思っていた矢先…でした。



★★3、5カ月目、ある3日間の授業★★
数日間(50分×3日間)メイは理由もなく冷たい態度をとられた。
私から見たら、怒っている…のとも少し違う。
非常に冷たい嫌な態度だが、心の中では怒っていない。
ただ、メイが泣いたり困ったりする様子を見て楽しんでおり、ますます泣かせようとしているように感じた。

先生は豹変したように冷たく、そして威圧するような声で暴言を吐き、まともに授業をしなかった。
スクールのホームページの動画で紹介されている、優しい雰囲気のA先生の声質とはまったく違う。本当に想像できないほどに違う。

3日間、ものすごーく感じが悪く不機嫌にふるまい、私から見るとどこか心の中では楽しんでいるように聞こえた。
初めのあいさつもろくにない、終わりの挨拶は「僕はあなたが嫌いだ。」「僕は怒っている。」と言い一方的に通話を切っている。

例えば、生徒が授業を聞かない、暴言を吐く、などすれば先生が不機嫌になるのも分かる。
しかしそのようなことは全くなかった。
困ってはいたが、ふてくされたり不真面目だったり文句を言うことは一度もなかった。
これはこの日だけでなく、今までこの数ヶ月間、そして最後まで一度もなかった。

メイはとても集中して聞いていた。先生の授業が好きだという態度を取っていたし、実際「先生が一番好きだ」と誘導されて泣きながら言わされていた。
結局、先生が冷たくした理由は、先生が会うなといった「彼」にメイが会ったこと。だと3日目の最後の方で先生が言った。
それまではメイは何が原因で怒られているのかも、全く分からなかった。

この3日間の授業中、何度も故意に傷つける発言をしメイを30分以上泣かせた。
すごく冷やかな口調で淡々と、
「メイはうそつきだ」
「あなたは友達がいないんだろう。昨日あなたは友達と遊んだと言ったけど、僕はそれは嘘だと思う。
あなたは嘘つきだからね。…じゃあどこの友達だ、誰だ、名前は、どこへ行って何をしたんだ。」
と連続で質問し、ちょっとでも詰まると怒鳴る。(そんなにすぐ返事ができるレベルではないのに)

「やっぱり…すぐに答えられないのはあなたが嘘つきだからだ。友達がいないのに、友達がいると言ったんだろう?嘘つきだな。」と見下したようにハッと笑う。
(怒っている理由が全く分からないし、そんなに早く怒鳴るように言われたらメイは聞き取れない)

メイは12歳の子だ、一部の友達や先生と秘密にしたい話だってある。
「友達とは彼のことか。彼と何を話した?何故秘密?言えと言っているんだ。彼はあなたに秘密にと言った。しかし僕はそれを言えと言っている。なのにそれが言えないのは彼の方がベターだからだろう?
嘘つき。僕には嘘をつくのか。あなたはいつも僕に秘密、秘密、秘密…いいかげんにしろ!」

「あなたの産まれた西暦は?干支は何?」(干支という単語が理解できていない)
「なんですぐ干支を答えられないの?年齢も嘘なんじゃないの?あなたは嘘つきだからね。
メイは他の子どもとは違う。12歳と思えない。だから年齢も嘘なんだろう?」

「外出先から授業を受けている、と言ったけど、それは嘘だな。だって音がする。その音楽(巡回販売車の音楽だった)は何?その音は以前あなたの家でもした。
何故だろうな?それはあなたが家にいるからだろう。何故嘘をつくんだ!」


この日、本当に外出先から授業を受けていた。
この日だけでなく、ちょくちょくメイは外出先から授業を受けている。
親が仕事で帰れない時。怪我のため入院していた期間。祖母の家にいた時。


ただ…仮に嘘だったとしても、先生に対し秘密を持ったとしても、そのことで何故ここまで怒るのか理解できない。
これ以外にも、この日以外にも「~~だからあなたは嘘つきだ」と見当違いな言いがかりをつけ、こちらの理由や説明は一切何も聞かないことが何度もあった。

特に「音がする。親がそばにいるのか、誰かいるのか?嘘をつくな、何の音だ?何故だ?」
と内心びくびくしたような様子で、強く低い声で問い詰めることが何度も何度もあった。
これは、外や隣の家からの音、またはメイが電子辞書を開いたり本を置いたりそういった物音。
そのような小さな音に過敏に反応した。
誰かいるかもしれない、家族が家に今いるんじゃないか、とよく疑った。


話は戻るが、メイが泣いて話せなくなった所で、ようやくテキストを開いたようだった。
説明もなにもなく、無理やりテキストの文章をどんどん読ませ、
「早く!ちゃんと読め!聞きとれない。」
「(返事もうんとうなずいて合図するのが精いっぱいなのに)うん。じゃなくて、きちんと文章で話せ。」
「うん、じゃない。うなずくんじゃなく、あなたが今話すのが聞きたいんだ。何故今日はきちんと話せないんだ?」
と冷たい声で言い、さらに泣かせる。

この日から、体調を崩しておなかが痛くなったり、元気がなかったり泣いていたメイ。
でも次の日(2日目)の先生の前では、無理してでもきちんと挨拶をしている。
なのに先生は挨拶すらぶっきらぼうで冷たい。

「How are you. はもう聞かない。僕はあなたに興味がない。」
「今日から、僕はあなたのことを知りたくない。興味がない。テキストだけ。あなたとはそれ以上話さない。いいね。」


2日目も、今までのように分かりやすい楽しい話を交えてテキストを進めることは一切なく、ただテキストを読ませるだけ。
そして、我慢して読んでいると、嫌なことをわざと言い、すぐに泣かせようとする。

その日は「~の時」というところのテキストだった。
「たとえば……僕は怒っている時、あなたと話したくない。こういう例文を作ってみて。」
(メイは泣くのをこらえて少しの間黙っている)
「…早く作れ、早く!」
「(メ)私は幸せな時、話したい。」
「ふーん、あなたは今日幸せではないんだ、話したくなさそうだから。」
「なんで幸せじゃないの?昨日はよく眠れた?なんで?眠れなかったの?何か嫌なことがあったの?眠る前に何を考えた?今の気持ちは?昨日寝たときの気持ちは?何を考えた?説明して」
「僕は君がなぜ泣いているのか理解できない。幸せそうじゃないけど、なぜ?僕は説明してと言ってるんだ。なんで説明できないんだ?」
「あなたは自分の気持ちが自分で分からないのか?」と冷たく笑う。

「(メ)分からない、ごめんなさい」
「たぶん……あなたは僕のことが好きだ、だが僕に嫌われた。だから幸せじゃないんだろう?」


3日目の終わりがけ
「あなたは他の男と遊んだ、だから怒っている。僕はとてもあなたを心配したのに。もういい。メイとはもう話したくない、彼の所に行け。僕のところより彼のところを選んだんだろう。」
「あなたにはいつも彼がいる。だから僕のことは必要としていない。彼のところへ行け。なぜ?あなたは彼が好きなのだろう?なら彼のところにいるのがベターだ。」

「僕達はただ授業だけだ。これ以上あなたと何も話したくない。嫌なら今やめるか?」
「僕は彼に会うなと言った。なのにあなたは僕に従わずに会った。今後僕の授業をやめろ。英語がやりたいなら他に行け。」

「何?僕がいいの?メイは僕と授業がしたいと言った、じゃあ教えてやる。だからあなたが望むから勉強を教えてやってる、あなたは勉強がしたいから、僕は教えてあげてるだろう。なのに何か文句でもあるの?メイはどうしたいの?」
「他にも先生がたくさんいるのに、なぜ僕が良いの?僕のどこがいいのか言ってくれないと、分からない。」


「彼」はメイの知り合いの大人の男性だ。時々面倒を見てもらってる。英語の先生ではない。
何故その彼に会うと怒るのか?
メイが授業以外で誰と遊ぼうが、他の先生と授業をかけもちで受けようが問題はないはずだ。
先生が気に入らないことがあれば全く授業をしないつもりなのか。

メイの話を全く聞かず、一度始まったら泣くまで一方的に責める。
十分がんばって理由を伝えてるのに「なんで?」「だから?」「どうして?」の繰り返し。
本当に数日間すべて自分のペースだった。


メイにとって、A先生は「一番気に入っている英語の先生」だ。
望んでいることは、楽しい授業を受けることだ。
極端に言えば、ただ楽しい授業を受けられればいい。
ただ、先生の言う「ただ授業だけ」は授業をしていない。いじめられながら説明もなく、メイが一方的にテキストを朗読するだけだ。あれは授業とはいえない。


彼の方がいいなら自分は必要ないだろうから彼のとこへ行け?従わないからあなたに良くしてあげない?
意味が分からない。先生は自分が男として気に入られているとでも思ったのだろうか?
私が聞いたところ、頻繁にそのように取れる発言、態度、口調があった。
「先生」としての自覚は全くないようだった。


非常に冷たい声で毎日このような事を言い続けていた。
冷たい声での問いかけ。沈黙が本当に重い。
上手く言葉で説明できないが、本当にわざとねちねちといじめるような感じ…

メイの答えに対し、ふんっ、ハッという馬鹿にしたような笑いが非常にいらいらする。
大人が子ども相手に、理由もなくすることか?
ただ子どもをいじめて泣かせて、楽しんでいるように思えた。


そして、その日の授業後に電話があった。授業の終わりがけに、
「まだ話は終わってないだろう。僕はこの後すぐに他の生徒の授業をしなければいけないから、オンラインで待ってろ。絶対オンラインで待ってなさい。」と言い、待っていたメイにまた電話をかけてきた。

メイ「ただ勉強するだけなら他の先生でもいい。でもA先生と授業がしたい。フリートークもお話もしたい。前みたいに。前みたいにしてください」
と泣きながらずっと言っている。
「なんで?前みたいってどういうふうに?」
「メ 前みたいな授業とトーク」
「どうして?(と間をおいて20回くらい問い詰める)僕にどうしてほしいの?言ってくれないと分からない」
「あなたは僕に従わなかった。だから僕は君に良くしてあげない」


結局…これだけのことがあり、泣かされたのにメイはこの後も何度か授業を取った。
通話のおわりがけ、ようやく先生の声から怒りが消えた。
「許してほしいなら、僕に従え。分かった?絶対に約束だ。いいね。」
「sorry, 僕は日本にいない。日本に行くことができない。だからあなたに会えない。もし僕が会えるなら毎日会いに行くのに。」という内容の通話。
そして、
「I love you. And it's true!」
「You are my daughter. mei, when you turn 19 years old. work and come here. I want to adopt you.」
という先生からのチャット。
これで、また前みたいに戻れるんだ、と思ったらしい。

正直、このあたりで先生もありえないが、メイもありえないなぁと思った。


その後は数日間、怒ることもなくなんとか授業が受けられた。
ただ全体的にだらだらとしており、もう初めのころのようなきちんとしたメリハリのある授業ではなかった。
気になった発言は
「あなたはEnglish De Goをもう退会しなさい。君は僕の娘だから、自分が空いているときに無料で話してあげる」
「18歳になったら僕の家にずっと泊まりにおいで。娘にしてあげる」
「I love you マイスイートガール. you are my daughter.」
これくらいだろうか。

以前から、先生らしくないへらへら(だらだら)した様子で、メイのことを、マイスイートガール、マイベイビー、などと呼んで笑っているのも、私は気に入らない。
これらの単語はどのようなニュアンスなのかいまいち分からないので(親密?恋人?普通に使う?)カタカナで書いたけれど、授業中なら普通に名前で呼べば良いんじゃないか?
(呼び方以外にも)自分は先生で、メイは小学生の生徒、という自覚が全くない態度だった。


私から見ると、メイの様子と最後の方から聞き始めたので、最低な先生に思える。今でも最低だと思っている。
だけど今までの数カ月間、メイにとっては最高の授業をこの先生にしてもらっていて、
もしかしたら明日は…楽しく最高の授業ができるかも、とまだ期待して取っていたらしい。

もしこの日に、いやもっと前にでも、私が一度でも側についていられたら、すぐに電話を切らせて2度と取らせなかったのに。



★★このころの私サイドから
上に書いたことは、私はこれらの事を後日録音を聞き、知ったことだ。このころは全く知らなかった。
このころの私についてです。

最近メイが全く元気がない、のに何でもないよと言う。
ただ、オンラインの授業の事を全く話さなくなったことが気にかかる。
今まで私は先生とメイの授業を一度も見たことがない。
気に入っている先生がどんな声なのか、どんな授業をするのかも全く知らない。
ただメイは「良い先生だよ」というだけだ。

その数日後、ちょうど授業中の様子を見ていた人がいて「メイちゃん、パソコンで電話しながら泣いてたよ、大丈夫かな?」と教えてくれた。

心配になり、オフィスに「元気がなく泣いていたようなのですが、何かあったのでしょうか、理由をご存じありませんか?」と問い合わせてみた。

そうしたら「A先生に確認したところ、メイ様は他の小学生の生徒さんに比べて学習意欲も高いので、talkではなく英語勉強に集中して欲しかった為、talkしないでたくさん勉強しようという事を言ったと報告を受けました。また、決して怒ったりしていないと報告を受けております。」
とお返事が来た。

少し安心した。
でも、メイが授業を集中していないところを今まで見たことがなかった。
それに、それだけで目が腫れるまで泣くかな?何かメイもずっと様子がおかしい。

そこで、パソコンに録音ソフトがインストールしてあったはずだ、と思いだした。
今まで一度も聞いたことがないけれど、聞いて見た方がいいかなぁ。

「パソコン貸してほしいんだけど、授業の録音を聞かせて」と言ったら、猛反対された。
「英語喋ってるのはずかしい、先生と授業楽しいから大丈夫だよー」と言ってなかなか聞かせてくれなかった。
開いてみたら、かなり前からの録音があった。あたりまえだ。今までソフトが入っていることもしばらく忘れていた。撮れていないものもあったが思っていた以上にきれいに撮れていた。

私が仕事から帰った深夜。今日中にぱぱっと聞いちゃおう。聞けばすべて分かるし私も理由が分かれば安心だし、と気楽に思っていた。

泣いた日の3日間の録音を聞いて愕然とした。

ありえない。こんな先生と授業してたの?
っていうか授業はしてないけど、メイはいじめられにいってるのか?
これが小学生の女の子に対する態度?なんかおかしい。
それにそのメールもおかしいよね。「僕は怒っている」と先生は自分で何度も言っているのに。
先生こそ、全くの「嘘つき」だ。


それから、私とサポートオフィスで何度もメールのやりとりをした。
サポートとのやりとりについては、長くなるし順を追って詳しいことまでは書かない。
もしかしたら、今後別記事で書くことがあるかもしれないけど、書かないかもしれない。



★★先生とお別れ★★

そんなふうに私とオフィスがメールで話し合っている最中。
オフィスからは
「これらの事は周りやA先生には公にせずに解決していきましょう。弊社の先生はA先生だけではありません。
新しい先生を採用中ですからそちらを受けて下さい」と言われ、
メイには「A先生は今はダメ、他の先生なら取っていいよ」と言った。


そして、先生とお別れした夜のこと。
ちょうど私も隣にいた時。
夜遅くにオンラインになったメイのスカイプあてに、直接A先生のチャット。
メイが嬉しそうだ。A先生と10日以上話してないもんね。…と思ったのもつかの間だった。

「オフィスに言われた。何故オフィスがあなたが泣いたことを知っているんだ?」
「親が見ていたのか。嘘つき。嫌いだ。メイはまた僕に嘘をついた、親が見ていないと言った、なのに見ていたんだろう。メイは嘘つきだ。」
「あなたが泣いたせいだ。あなたのせいだ。あなたのお母さんのせいだ。バイバイ。もうメイとは会いたくない。」
「バイバイ。うそつきは他へ行け。勉強なら勝手にしろ。もう十分だ。一生懸命英語を勉強しなさい。僕とはさようならだ。」
など先生とは思えない子供じみた暴言が30分!にわたり大量に届いた。

メイは驚いていたし、慌てていた。
「私は理解できない、親は見ていなかった、信じて下さい。」と泣きマークを送った。
しかし、すべて無視され、自分勝手な暴言だけがどんどん一方的に送られてきた。
泣きだしたメイに、私が怒り先生へ2度電話をかけた。
が、当然先生はコールを無視した。
怒りで電話をかけてしまったけど、私は英語はほとんどできない。
だから出られても先生に何も伝えられないだろうけど…それでも許せなかった。

どこまで自分を正当化しようとするのか。

そして、A先生は自分が送りつけたチャットの暴言の大半を、
自分自身で1分以内に削除して証拠を消し、A先生はオフラインになった。

…ありえない。本当に。
本当に先生とは思えない、大人とは思えない。
何度も言うけれど、小学生の子ども相手にする事か?
消したということは、自分でもその発言が、ばれたらまずいと理解していたのだろう。

というか、チャットの暴言を消そうが、私は発言を見ていた。
それに、チャットを送りつけた瞬間それらのキャプチャは撮ってあるんだ。

そもそも「あなたのせいだ」なんて、わざと泣かせて楽しんでいたのに…先生のせいでしょう。
「親が見ていたのに見ていないと言った、嘘つき、嫌いだ」と言うけれど、
万が一見ていたら何か問題でもあるのか?
見られていたら問題のある授業をする方が問題だ。

私は普段、授業風景を見ることは本当にできない。しかし、何か気になることがあった場合、後から録音を聞くことならできる。

メイが悲しそうに黙って泣いてるけど、私は「これは泣くことじゃない。もう分かったでしょう」と言った。
この日、やっと、ようやくこれで、メイはA先生を嫌いになった。
「たった今嫌いになった、もうこれからはない」と泣きやんでしっかりした口調で言った。

…ここまで好きでいられたのも不思議なくらいだ。


ここまでされてもこの日までは好きでいられる、まだ諦められないと言うほど、なにかこの先生には魅力があったのだろう。
それは分かる。
この先生が真剣にしてくれる授業は、他のどの先生よりも断然良かったと言うのだから、そうなのだろう。
もし、他の先生より少し良いだけだったら、とっくと違う先生を選んでいた、
しかし、この先生の代わりになる先生はいない、それほどダントツで良かったんだ、と言っていた。

ただ、その真剣な授業はメイに対しては2度とできないだろう。



暴言を送りつけられた次の日、今までの2人のチャットの履歴を見せてもらった。
他にも暴言などがあるのではないか、と心配したからだ。

初めて2,5ヶ月目くらいから頻繁に、授業以外でチャット(先生から始める時もメイから始める時も)、通話が(先生からかかってくるのみ)あった。
しかも仕事後(?)の12時過ぎの深夜に突然電話がかかってきている事が多い。

メイの授業後から長い時で2時間くらいの間、3分おきくらいにずっとチャットをしていることもあった。
そしてそのチャット後は「今やっと空きになった。次の生徒さんが来るまでメイと電話できる」と言って電話をかけて来ることもあった。
「メ ごめんね、生徒さんがいた(のにチャットをしていた)」と言うのに対し
「It's OK. OK. 僕にとって~~じゃない生徒だから。」と笑って言っていた。

チャットが来た時、メイは先生の予約表を見て先生が空いていたら(授業中ではないと判断したら)返信していたそうだ。
他のスクールの生徒さんとの授業中に、あんなにメイと話してていいのかなぁ…。


★★そして、チャット履歴の中に「生理(menstruation)」と言う単語と、(恥ずかしい)の絵文字があった。
その直後に授業外で電話をかけてきていたので、その録音を聞いてみた。
「自分は男だから…聞くのははずかしいけれど」
と前置きして
「さっきあなたはお腹が痛いと言った、あなたは12歳だ…、生理なのか?もう12歳なら生理が始まってもいい年齢だからな。」と言っていた。
「僕は男だから…女の先生なら簡単に聞けるけど…でも、あなたの事を心配して聞いているんだ…」となんか聞きづらそう。
なら授業外に小学生女子に電話をかけて、そんなこと聞くな!
お腹痛いと言ったって、食べ過ぎたの?とかさらっと流す方法はいくらでもあるはずで…

よりによって「生理?」とか言うか?


また、聞かれたことに対し「言いたくない~」と言うメイに
「僕はあなたのお父さんみたいな人だろう、お父さんに言ってごらん」としつこい。



★★
2,5ヶ月目あたりから、A先生は授業外にもこれだけかなり頻繁にメイの相手をしてくれていた。
後で電話をかけてあげるからオンラインで待ってて、と授業の終わりに何度か言うこともあり、
メイと先生は頻繁に授業外にも通話チャットで交流があった。


なのでもし、メイのことが苦手・嫌いなら最低限の授業をしたら授業外で関わってくることは、まずないと思う。
だから、先生がなぜよりによって12歳の子供に、このような事をしたのかその気持ち
(しつこく泣かせた、時には暴言を、また愛してるなどの発言、授業外にも構ってきた、ちょっかいをかけた、個人情報をばらした、手抜きをした)は全く分からない。



今さら理由を知ってもどうしようもないし。
でも、メイはお別れの日まで、どうして?どうしたら元のように戻れる?
とずっと悩み、理由を知りたがっていた。

先生が、もし頭の悪い先生ならば、メイが悩んでいたことも気づかないだろう。
しかし、先生の口調、質問の仕方はメイの状態について、良く分かっているようだった。
気づいていて、あえて嫌がらせをしているように思えた。


それにしても不思議なのは、
先生が他の生徒さんの画像や、メイの写真をキャプチャしていたように、こっちだってキャプチャができる。
子どもだから、親が見ていないから、録音もキャプチャもできないと思っていたのか?

メイは一人でキャプチャができる。中国語のスクールでテキストを復習するために、先生から教えてもらったからだ。
だから結果的に、生徒名簿を見せているところ、レポートを書いているところ、フェイスブックをしているところ、(業務連絡以外の)チャットを友人としているところ、暴言を削除する前、とてもたくさんのキャプチャ画像、が手元にある。

それら一連の録音、他の生徒をフルネームで頻繁に出しているところ、残っている。
すべてではないが、その一部をオフィスには送っており、オフィスの方でも確認している。



★★その後★★
先生からスカイプコンタクトを切られた。なので、こちらもコンタクトを解除する。

しかしその後、メイの飼っているペットと同じ名前のスカイプIDでメイ宛にコンタクト申請が来た。
もう初めの暴言でブロックした。本当にくだらない。

これに関しては、100%誰とは言い切れない。ただ99%A先生またはその関係者、と思っている。
メイが知らない人からコンタクト申請されることは数年間一度もなく、暴言を吐く人もこの先生以外に心当たりはないからだ。



★★新しい出発★★
メイがスカイプメッセージにA先生について、簡単な事情を書いた。
数人の先生が心配してくれ、メイあてに優しいメッセージをくださった。

「メイは優しく可愛い女の子だ。礼儀正しく真面目で良い子だ。とても声が優しくclearだ。あなたとお話するのはとても楽しい。おそらくメイの側には原因がないと、私や同じオフィスの先生が自信を持って言える。」
とても優しいメッセージを何人かの先生がくれた。

メイはこのころ、「他の先生も自分との授業は嫌なのかなぁ?」と心配そうに、私に何度か言っていた。
私がそんなことないと思うよ、と言ってもあまり元気にならなかったが、
先生たちのメッセージを読んで、とても励まされ元気が出たようだった。
その先生方にはとても感謝している。

そして、以前別スクールで3回ほど体験を受けて気に入っていた、女のM先生がメイといろいろチャットをしてくださり、その流れでいくつかの暴言のキャプチャを送った。
M先生が自分のスクールの事務の方にメイのこと、English de goでA先生からされたことを話したそうだ。

次の日、そのスクールから私宛にメールと10回分のチケットを無料でいただいてしまった。
以前メイはそこのスクールの体験でカランメソッドというのをやって結構楽しかったらしい。
格安ではなく、少し高めだが印象の良いスクールだ。

そして「メイちゃんはまだ小学生です。このようなことで英語を嫌いになって欲しくない、そのような教師はごくごく一部です。早くその先生の事は忘れて元気を出して下さい。
弊社にも他社にも良い先生はたくさんおります。これからも英語を楽しく学び続けられることを願っております。」
というメールまでいただいてしまった。


現在、新しいスクールを探しているところだ。
以前体験して2番目に良かったスクールでも良いが、また数社体験を受ける予定だ。

「A先生と関わることはメイさんにとって悪影響です。他スクール等で気が合う先生をみつけて、A先生の事は忘れていただきたいと思っております。」
と言われオフィスとの話し合いは終わった。


この先生は(サポートの方が言っていたけど)本当に頭の良い先生らしい。
良い方にも悪い方にも。
おそらく、自分に都合の良いように嘘をつき、これからも他でうまくやっていくのだろう。
メイの事を執拗に「嘘つき」と責めたのは、先生こそが嘘つきだからではないだろうか。



★★サポートについて

初めはきちんとした対応をしていただけました。
途中からは、話し合ったことの一方的な変更、質問したことの無視など、良い対応はしていただけませんでした。
メイが質問したメールには返事すらなく、まるっきり無視だった。
短いメールは返ってくるけれども、こちらが質問したことには無視ということが何度かあった。

A先生は退職させたからもう弊社とは関係ない、外部に説明する必要もない。という感じでした。



スクール側でこの件について一言も外部に説明をしていない。
(説明しないことが良いのか悪いのかは書きません)
そして、A先生自身は他の生徒さんに対し嘘の説明をしていると聞いているし、これらの真実を言うことはまずないだろう。
メイが悪い自分は悪くないと、最もらしい理由や言い訳を考えることは、頭の良いA先生にとって簡単だろうと思う。
結局、メイが先生に攻撃をするようなことは一度もなく、本当に一方的にいじめられるだけで終わってしまった。
メイをいじめ、それがオフィスにばれて、何故ばらしたとまたそのことで攻撃を受け、一方的に終わってしまった。本当にひどい人間だと思う。

A先生は、先生を続けるのであればこれからも良い(メイが望んでいたような)授業をすると思うし、本来、それができる先生なのだろう。
ただ、同じような被害にあう子どもさんが、メイの他に今後出ないことを願う。
どちらにしても、今後関わることはないし、メイにとっては「最悪」の先生だ。


★★
ここまで長く書いてきましたが、私は普段ブログも日記も書かない人間なので、文章を書くのは得意ではありません。
そのうえ何日もかけて録音を確認しながらこの記事を書きました。
順序が逆になったり時系列がおかしいところ、多々あると思います。
上手くまとめて書くことができませんでしたので、読みづらい点も多かったと思います。
今後、思いだしたことの追加、一部削除、今後の動きなどこの記事を少しずつ編集するかもしれません。


ただ、内容に関しては「事実だ」と「私は」言っておきます。
ここまで読んで下さった方が、信じるかどうかは分かりません。
信じるか信じないかその判断はお任せします。



そして今回のこと、A先生を応援していた生徒さん方がいると聞いています。
その方々には迷惑をかけたと思います。良い授業をしてくれていた先生が急にやめてしまったこと。
しかし、メイも生徒の一人であり、たくさん傷つきたくさん泣いて悩んできました。
A先生の生徒の一人であり、A先生から被害を受けていた、そして大好きだった。ということは分かっていただきたいです。



この記事を公開する日、A先生とお別れしてちょうど半月が経ちます。

初めての英語の先生とこんな結果に終わってしまったが、
これから先も違う先生と、レッスンを継続していきたいそうだ。
少しも英語やオンラインスクールを嫌いになってはいなかった。
今までやってきた中国語の先生方、そして体験で優しくしてくださった英語の先生方のおかげだと思う。
良かったと思う。


メイはA先生について、良い授業をしてくれていた時の事は良い思い出だよ、と笑顔で言っていました。
もう最低な面を知ってしまったから、今後は2度と関わりたくないけど…
今後新しい先生を早く見つけ、楽しく続けていく。そうです。


私たちは今後A先生やその関係者とは何のコンタクトも望みません。
この件はもう終わったこと、これ以上、また傷つきたくないからです。


プロフィール

Author:カイ
小6の女の子、メイのことについて書いています。
この春中学生になりました。

おとなしくて目立たない、恥ずかしがりやの女の子。
気が弱いけど、頑固な面もある。

人見知りなのに、顔が見えないから?オンライン会話は大好き。
普段では考えられないくらい積極的にしっかりとお話している。
中国語は結構話せる、英語は始めたばかり。

カイ…メイとは逆のタイプの、ブログを書いてる人です。

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