２０１２年６月２０日の桐生市議会本会議にて、庭山由紀氏を除名する懲罰動議が可決された。Ｔｗｉｔｔｅｒでの発言が物議を醸した庭山氏だが、その主張に賛同した人々による「桐生市庭山由紀市議会議員を支援する会」が先週末に結成された。ところが、庭山氏との間でトラブルが発生し、数日間で活動停止となった。 会の代表のブログによると、庭山氏と連絡を取る過程で、その言動に疑問を抱くようになったという。支援活動に必要な情報を求めても、返信がなかったそうだ。「彼女にとってはネット上の匿名の相手にＴｗｅｅｔする時間はあっても、私たちのメールに返事する時間はなかったようです」。 懲罰動議の可決前には、発議者の一人である伏木やすお議員に圧力をかけることを庭山氏から依頼されたそうだ。庭山氏から伏木氏の携帯電話の番号を伝えられ、「２ｃｈの板で公開されてたって言って、ちょっと脅かしてやってくださいって言われました。それかママ友から貰ったとかなんだとか、適当に理由つけてくださいと」。 当サイトでは伏木氏に取材し、上記の内容の真偽を尋ねた。すると、そこに書かれているような電話があったことは事実だという。伏木氏が電話に出ると、相手がいきなり喧嘩腰で話し始めたので驚いたそうだ。しかも、「支援する会」の関係者であるとは明かさなかったというのだ。 電話をかけてきた経緯を尋ね、仮名でもよいから名乗ってほしいと伏木氏は話したが、相手は応じなかったという。最後になって、相手は伏木氏の見解を理解したと述べ、本名を伝えたとのこと。庭山氏が農協の組合長を名指しで「犯罪者」と非難したことは名誉棄損かつ人権侵害であるとの認識から、庭山氏の除名を伏木氏は求めたという。 「支援する会」は「放射能防御プロジェクト群馬」に改称し、引き続き放射能問題に取り組んでいる。 証拠画像は、こちら 高橋
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